2023(令和5)年10月号 特集

更新日:2023年09月21日

人口と世帯(9月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/87,595(ひく33) 世帯/40,376(ひく10)

人口の内訳 男/42,553(ひく22) 女/45,042(ひく11)

 

目次

じょうとんバス リニューアル・・・2から3

高砂市民病院将来構想(素案)への意見募集・・・4から5

令和6年度 新入園児募集・・・6から7

子育て支援室からのお知らせ・・・8から9

令和5年度 学童保育所 児童募集・・・10

スクールいんふぉ・・・11

エコクリーンピアはりまからのお知らせ・・・12から13

国保年金課からのお知らせ・・・14

高砂市民病院の乳がん検査・・・15

じんけん通信「あけぼの」・・・16から17

情報けいじばん・・・18から27

食育メモ・・・28

8月のスナップ・・・29

10月の健診・相談・救急医・・・30から31

【別冊】じょうとんバス時刻表

 

10月1日(日曜)からじょうとんバスリニューアル!

2021年10月の再編より2年間、現行の路線にて運行していた高砂市コミュニティバス(じょうとんバス)ですが、2023年10月1日より一部路線のリニューアルを行います。

都市政策課 電話451-6799

 

1通勤・通学時間帯の時刻見直し

主にJR宝殿駅・山陽高砂駅を発着する便の時刻を、通勤・通学に利用しやすくなるように見直しを行います。

(例)11系統・山陽高砂駅行(平日)の朝7時台の便が0便やじるし2便に増加

 

2バス停名の変更・バス停の新設

最寄りの施設やバス停のおおよその位置がわかりやすくなるよう、一部のバス停の名称を変更します。

また、前回再編時に休止となったバス停で、再設置の要望が多かったバス停を新設します。

 

【名称変更のバス停】

変更前(旧バス停名) ふれあいの郷生石

変更後(新バス停名) ふれあいの郷生石・生石神社

 

変更前(旧バス停名) 塩市橋

変更後(新バス停名) 塩市橋南 ※ 北行はバス停位置も変更

 

【新設のバス停】

新設バス停名 塩市郵便局

運行系統 11系統

 

新設バス停名 小松原交差点南

運行系統 11・12・31系統

 

移設・新設は10月1日(日曜)から!

ご利用の際は、ご注意ください。

 

3 13系統(高砂循環ルート)・41系統(北浜ルート)の休止

前回再編時に設定していた1年間の目標利用者数に到達しなかったため、上記2系統については9月30日(土曜)の運行をもって休止となります。

 

新しい時刻表

広報たかさご10月号(本誌)に、冊子タイプの時刻表を挟みこみで配布するほか、各市民サービスコーナー・市民コーナーや「サイクル&バスライド」の協賛施設にも設置します。

 

その他、右記の地図サイトや乗換案内サイトで、バスも含めた経路を検索することができます。

 

市公式アプリや市ホームページからでもご覧いただけます。(ID2925)

 

地図サイト

Googleマップ

Appleマップ

 

乗換案内サイト

駅すぱあと for web

ジョルダン

Yahoo!路線情報

NAVITIME

 

観光ルート(試験運行中)

今回のリニューアルに先行し、8月5日から土曜日・日曜日、祝日限定で観光ルート2路線の試験運行がスタートしています。

 

高砂町・向島観光ルート

主な経由地 高砂神社、今津町(工楽松右衛門旧宅)、向島公園・高砂海浜公園

向島公園では、定期的に「むこうじまフェスタ」を開催しています。キッチンカーの出店などがあり、家族で楽しむことができます!また、向島アウトドアパークでは、バーベキューやSUPなどが楽しめます。

小型バスタイプ(定員34人)で運行しています。

 

市ノ池・高御位山観光ルート

主な経由地 鹿嶋神社、市ノ池公園、公園墓地

市ノ池公園では、10月に遊具がリニューアルされます。また、高御位山の登山も人気があり、各登山口へアクセスしやすくなっています。

ワゴンタイプ(定員9人)で運行しています。

 

ぜひ一度、観光ルートに乗車して出かけてみてください!

 

高砂市民病院将来構想(素案)へのご意見をお聞かせください

企画課 電話443-9007 ファックス 442-2229

メール tact2110@city.takasago.lg.jp

 

高砂市民病院は、昭和40年に開設して以来、地域の中核病院として急性期、回復期、終末期医療を提供していますが、医師数の減少などにより経営は非常に厳しい状況となっています。また、平成2年に建築した現在の高砂市民病院は、老朽化による建て替えなどの課題も抱えています。

そのような状況の中、高砂市民病院の将来構想について、令和4年度には経営コンサルティング業務委託を実施し報告書の提出を受けました。今年度には外部有識者で構成された「高砂市民病院将来構想検討委員会」を3回開催し、答申を受けました。

このたび、答申内容への市の考え方を含めた、市としての将来構想(素案)を作成しました。

今後、市民の皆さんからたくさんのご意見をいただき、高砂市民病院将来構想(案)を取りまとめていきたいと考えています。市民説明会などにぜひご参加ください。

 

なお、高砂市民病院将来構想(素案)は、市ホームページで公開しています。また、

市長からのメッセージを10月16日(月曜)に市ホームページで公開します。(ID9477)

 

高砂市民病院将来構想(素案)への意見を募集します(パブリックコメント)

閲覧・募集期間 10月2日(月曜)から11月2日(木曜)

対象

◇市内在住または在勤・在学の人

◇市内に事務所または事業所を有する個人、法人、その他の団体

◇市税の納税義務を有する人

◇その他本件に係る事案に利害関係を有する人、団体

閲覧場所

企画課、情報公開コーナー、各市民サービスコーナー・市民コーナー

※ 市ホームページでも閲覧できます。(ID9477)

提出方法

意見書に住所、氏名(団体の場合は団体名)、電話番号、意見を記入の上、直接または郵送、メール、電子申請で企画課(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1)まで

※ 意見書の様式は自由ですが、必要な場合は市ホームページ掲載の様式をご利用ください。(ID9480)

※ 意見への個別回答は行いません。

 

市民アンケートにご協力ください

期間 10月6日(金曜)から11月6日(月曜)

対象 市内在住の人

調査方法

◇無作為に抽出した市民の人へ郵送します。返信用封筒により回答をお願いします。

◇アンケートの郵送が届かなかった人も、市公式アプリ「たかさごナビ」から回答することができます。

 

市長による市民説明会を開催します

とき 10月21日(土曜) 10時から11時30分

ところ 生石研修センター 研修室1

定員 72人

 

とき 10月21日(土曜) 14時から15時30分

ところ 北浜公民館 集会室

定員 100人

 

とき 10月22日(日曜) 10時から11時30分

ところ 市役所南庁舎5階 大会議室

定員 150人

 

とき 10月22日(日曜) 14時から15時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター 交流スペース1・2・3

定員 96人

 

※ どの会場の説明会でも参加できます。

※ 申込不要。定員になり次第、入場を締め切ります。

 

特別出前講座をご活用ください

特別出前講座とは

市長が出向き、高砂市民病院将来構想(素案)について説明します。

ぜひご活用ください。

 

利用できる人 市内に在住のおおむね10人以上の団体など

開催期間 10月16日(月曜)から31日(火曜) 10時から21時の時間帯で1時間30分以内

※ 土曜日・日曜日を除く

※ 業務などの関係上、ご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承ください。

開催場所 会場の手配や準備、使用料、当日の進行などは申込団体でお願いします。

市役所会議室を使用することも可能ですのでご相談ください。

指定された場所まで出向きます。(会場は市内に限ります。)

申込期間 10月2日(月曜)から20日(金曜) 8時30分から17時15分

※ 土曜日・日曜日、祝日を除く

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、直接または郵送、メール、ファックスで企画課(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1)まで

※ 申込書は市ホームページから取り出せます。(ID9479)

 

令和6年度 新入園児の募集

幼児保育課 電話443-9025

【保育を必要とする事由】

◇月に48時間以上の勤務実態がある

◇妊娠中または出産後間がない

◇保護者に疾病、障がいがある

◇同居または長期入院などの親族を介護・看護している

◇災害復旧にあたっている

◇求職活動を継続的に行っている

◇就学または職業訓練などをしている

◇虐待やDVの恐れがある

◇育児休業取得中で、すでに保育を利用している子どもがいて継続が必要である

◇その他、保育が必要な状態にあると認められる

 

1号認定を受けて公立幼稚園・公立認定こども園(幼稚園部分)を利用する場合

申請書の提出が必要です。認定こども園は、園区の定めはありません。

対象

◇5歳児(平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれ)

◇4歳児(平成31年4月2日から令和2年4月1日生まれ)

◇3歳児(令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれ)

※ 入園希望者多数の場合は抽選

 

2号・3号認定を受けて保育所、認定こども園を利用する場合

申請書と保育が必要な証明書(就労証明書など)の提出が必要です。

対象 保護者が保育を必要とする事由に該当する0から5歳児

※ 令和6年度の産休・育休明け保育などの年度途中からの入所・入園の希望者も受け付けします。

※ 市外の施設に入所・入園希望の場合も、幼児保育課へお申し込みください。

 

1号認定を受けて私立認定こども園を利用する場合

各施設により申込期間が異なります。詳しくは、各施設へお問い合わせください。

 

申請書の配布・受付

申請書の配布

とき 10月2日(月曜)から

ところ 市役所本庁舎2階 202会議室

 

申請書の受付

申請書に必要事項を記入の上、直接受付場所に提出してください。

とき 10月16日(月曜)から31日(火曜) 8時30分から17時15分

※ 土曜日・日曜日、祝日を除く。

ところ 市役所本庁舎2階 202会議室

※ 不足書類があった場合は、受け付けできません。

※ 受付時間外の受け付けはできませんので、ご了承ください。

※ 申込期間に間に合わない場合は、幼児保育課までご相談ください。

 

市内利用施設一覧

【公立】

幼稚園

施設名 荒井幼稚園

連絡先 電話442-1980

 

認定こども園

施設名 高砂こども園

連絡先 電話442-0041

 

施設名 荒井こども園

連絡先 電話443-6701

 

施設名 伊保こども園

連絡先 電話447-1055

 

施設名 中筋こども園

連絡先 電話447-5578

 

施設名 曽根こども園

連絡先 電話447-0489

 

施設名 米田こども園

連絡先 電話432-0082

 

施設名 阿弥陀こども園

連絡先 電話447-5775

 

施設名 北浜こども園

連絡先 電話079-254-1558

 

※ 荒井保育園は、令和6年度から幼保連携型認定こども園へ移行し、荒井こども園となります。

 

【私立】

保育所

施設名 米田西保育園

連絡先 電話431-1471

 

認定こども園

施設名 さいしゅうじこども園

連絡先 電話447-5209

 

施設名 正蓮寺こども園

連絡先 電話448-2333

 

施設名 認定こども園 真浄寺保育園

連絡先 電話447-0018

 

施設名 美保里こども園

連絡先 電話442-0088

 

施設名 聖パウロこども園

連絡先 電話448-1101

 

施設名 みどり丘こども園

連絡先 電話442-1020

 

施設名 認定こども園 中筋保育園

連絡先 電話447-2640

 

施設名 認定こども園 こどものその保育園

連絡先 電話447-1641

 

施設名 認定こども園 真浄寺きくなみ保育園

連絡先 電話442-4416

 

施設名 認定こども園 白兎愛育園

連絡先 電話442-8900

 

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

内容は変更される場合があります。

児童手当10月期(6月から9月分)は、10月13日(金曜)に振り込みます。

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター 電話442-2242まで

つどいの広場10月の親子遊び

市ホームページでも内容を確認できます。(ID1430)

とき・内容

◇月曜日

16日 わくわく探検ごっこ

30日 音楽遊び

◇木曜日

12日 わらべうたで遊ぼう

※ いずれも10時から11時

ところ 子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 10月1日(日曜)から

 

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

年間の日程は、市ホームページで確認できます。(ID6792)

対象 各地区在住の就園前の子どもと保護者

定員 各15組

持ち物 お茶

申込期間 10月25日(水曜)〜

食べるの大好き!

◇曽根・北浜地区 11月8日(水曜) 北浜公民館

◇高砂・荒井地区 11月10日(金曜) 文化会館

◇米田地区 11月13日(月曜) 米田公民館

◇伊保地区 11月17日(金曜) 中央公民館兼伊保公民館

◇中筋・阿弥陀地区 11月24日(金曜) 中筋公民館

タオルで遊ぼう

◇中筋・阿弥陀・北浜地区 11月9日(木曜) 阿弥陀公民館

◇米田地区 11月21日(火曜) 北部子育て支援センター

◇伊保・曽根地区 11月27日(月曜) 曽根公民館

◇高砂・荒井地区 11月30日(木曜) 荒井公民館

※ いずれも10時から11時

 

赤ちゃんの日

10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

とき 10月18日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各20組

申込期間 10月11日(水曜)から18日(水曜)

 

10月生まれの誕生会

とき 10月25日(水曜) 10時から11時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 10月生まれの就園前の子どもと保護者

定員 20組

持ち物 お茶

申込期間 10月18日(水曜)から25日(水曜)

 

子育て講座 ヤクルトハンドマッサージ講座

とき 10月26日(木曜) 10時から11時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 15組

持ち物 タオル、お茶

申込期間 10月18日(水曜)から20日(金曜)

 

スポーツフェスティバル

とき 11月7日(火曜) 9時45分から11時30分

ところ 総合体育館

対象 就園前の子どもと保護者

定員 80組

申込期間 10月23日(月曜)から11月6日(月曜)

 

子育て支援室の相談窓口

相談名 ひとり親家庭相談

内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時※ 夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話443-9024

 

相談名 こどもホットライン

内容 家庭環境や子育ての相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 子育て相談

内容 臨床心理士による個別相談

とき 10月16日(月曜)・30日(月曜) 13時から15時30分 ※ 要予約(定員3人)

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 保育施設利用者支援相談

内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ 本庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先 幼児保育課 電話443-9025

 

◇児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内) 電話078-921-9119

 

北部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で北部子育て支援センター 電話433-8866まで

つどいの広場10月の親子遊び

市ホームページでも内容を確認できます。(ID1430)

とき・内容

◇金曜日 6日 遠足ごっこをしよう

◇水曜日 18日 ボールで遊ぼう

※ いずれも10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 10月1日(日曜)から

 

10月おはなし会

とき 10月16日(月曜) 10時から10時45分

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 15組

持ち物 お茶

申込期間 10月1日(日曜)から

 

第2回父親講座

とき 10月21日(土曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

内容 芋ほり体験

対象 就園前の子どもと男性保護者

定員 15組

持ち物 お茶、タオル、軍手、帽子

申込期間 10月10日(火曜)から18日(水曜)

 

北部子育て支援センター開設10周年記念事業

とき 11月1日(水曜) 10時から11時30分

ところ 北部子育て支援センター

内容 人形劇鑑賞、親子遊び

対象 就園前の子どもと保護者

持ち物 お茶、上靴、下足入れ

※ 申込不要

 

わくわくパーク

とき 10月25日(水曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

内容 運動遊び

対象 就園前の子どもと保護者

定員 15組

持ち物 お茶

申込期間 10月18日(水曜)から25日(水曜)

 

高砂市子ども食堂に参加しませんか

子育て支援課 電話451-6797

子ども食堂とは

子どもの居場所づくりを目的に、地域の子どもや保護者などに食事などの提供を行う取り組みです。子どもの健やかな成長を支えるとともに、地域の人々と触れ合い、豊かな人間性や社会性を身に付ける場所として開設しています。

 

高砂市子ども食堂

市の要件を満たす子ども食堂を「高砂市子ども食堂」として認証・登録しており、現在9団体が活動しています。季節に応じたイベントなどを行っている団体もあります。ぜひご参加ください。

活動内容など詳しくは、子育て支援課までお問い合わせいただくか、市ホームページ掲載の子ども食堂一覧をご覧ください。(ID1426)

 

現在活動している高砂市子ども食堂 (令和5年7月時点)

名称 きっずきっちんそね

とき 第1日曜日 10時から14時

ところ 曽根公民館

参加費 子ども 無料 大人 300円

 

名称 阿弥陀おかげ村子ども食堂

とき 土曜日・日曜日、祝日 11時から13時ごろ

ところ 阿弥陀公民館または阿弥陀町地徳275-8

参加費 子ども 無料 大人 300円

 

名称 わくわく食堂

とき 第1土曜日 10時から14時

ところ 高砂公民館

参加費 子ども 無料 大人 300円

 

名称 こどもっこランド

とき 第4土曜日 10時から14時

ところ 伊保町中筋1242-5

参加費 子ども 無料 大人 300円

 

名称 おちゃのま食堂ひだまり

とき 第4金曜日 17時から21時

ところ 中央公民館兼伊保公民館

参加費 子ども 200円 大人 300円

 

名称 そねこども食堂ようき

とき 第3日曜日 11時から13時

ところ 曽根町443-2

参加費 子ども 無料 高校生以上 300円

 

名称 8849食堂

とき 第4土曜日 9時から11時30分

ところ 米田公民館

参加費 なし

 

名称 だれでも食堂OHANA

とき 第2金曜日 17時から19時

ところ 荒井町紙町1-34

参加費 子ども 無料 大人 自由

 

名称 子ども食堂じょいふる

とき 土曜日(毎月1回)

ところ 伊保港町2-1540-10

参加費 子ども 無料 大人 100から300円

 

令和5年度学童保育所 児童募集

子育て支援課 電話443-9024

両親が共働きなどで、1人で留守番をして過ごしている子どもたちのために、市の認証を受けて運営する学童保育所があります。

子どもたちは、支援員や年齢の異なった友達と宿題をしたり、遊んだりしながら楽しく放課後を過ごしています。

 

保育時間

◇月曜日から金曜日 下校時から18時(19時まで延長あり)

◇土曜日、夏休みなど 8時から18時

対象 放課後などに保護者が不在の小学生

費用 月額8,000円から

※ 延長料金、おやつ代、教材費などを除く

※ 入所費用別途あり

※ 内容は、事業所によって異なります。

※ 令和6年度も、一部の学童保育所で夏休み期間のみの利用募集を行う予定です。詳しくは、各事業所へお問い合わせください。

 

NPO法人高砂キッズ・スペースが運営する学童保育所

詳しくは、高砂キッズ・スペースホームページをご覧ください。

申込期間 10月16日(月曜)から11月15日(水曜)

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、直接各学童保育所まで

※ 申込書は子育て支援課、各学童保育所にあります。

 

入所説明会

とき 10月20日(金曜) 19時から20時

ところ ユーアイ帆っとセンター

 

学校区 高砂

名称 まつぼっくり

所在地 高砂小学校専用室

電話番号 443-6427

 

学校区 荒井

名称 こうのとり1.

所在地 荒井小学校専用室

電話番号 443-6428

 

学校区 荒井

名称 こうのとり2.

所在地 荒井小学校専用室

電話番号 443-6428

 

学校区 荒井

名称 こうのとり3.

所在地 荒井町扇町1-23

電話番号 442-5215

 

学校区 伊保

名称 とらいあんぐる

所在地 伊保小学校専用室

電話番号 447-9190

 

学校区 伊保南

名称 あおぞら

所在地 伊保南小学校専用室

電話番号 447-9191

 

学校区 中筋

名称 かぶとむし

所在地 中筋小学校専用室

電話番号 447-8559

 

学校区 曽根

名称 たけとんぼ

所在地 曽根小学校専用室

電話番号 447-6538

 

学校区 曽根

名称 たけとんぼ

所在地 旧曽根幼稚園専用室

電話番号 070-6681-9239

 

学校区 米田

名称 ひまわり

所在地 米田小学校専用室

電話番号 432-3480

 

学校区 米田

名称 よねだ

所在地 米田小学校専用室

電話番号 432-3480

 

学校区 米田西

名称 てんとうむし1.

所在地 北部子育て支援センター2階専用室

電話番号 432-5519

 

学校区 米田西

名称 てんとうむし2.

所在地 北部子育て支援センター2階専用室

電話番号 電話432-5519

 

学校区 阿弥陀

名称 おたまじゃくし

所在地 阿弥陀小学校専用室

電話番号 447-6539

 

学校区 北浜

名称 なかよし

所在地 北浜小学校専用室

電話番号 電話079-254-4501

 

学校区 事務所

所在地 松陽1-5-20 ノノムラビル3階

電話番号 446-3635

ファックス 441-8019

 

社会福祉法人日本聖公会高砂福祉会が運営する学童保育所

電話448-1101

申込方法など詳しくは、エステルまでお問い合わせください。

学校区 米田西

名称 エステル

所在地 米田町島203-11

申込期間 から10月10日(火曜)

 

社会福祉法人あいむが運営する学童保育所

電話449-3821

申込方法など詳しくは、学童教室ルピナスまでお問い合わせください。

学校区 阿弥陀

名称 学童教室ルピナス

所在地 アメニティホームルピナス高砂専用室

申込期間 11月1日(水曜)から12月8日(金曜)

 

認定こども園真浄寺保育園が運営する学童保育所

電話447-0018 ファックス447-0462

申込方法など詳しくは、メイプルクラブまでお問い合わせください。

学校区 伊保

名称 メイプルクラブ

所在地 真浄寺保育園専用室

申込期間 11月1日(水曜)から24日(金曜)

※ 申込多数の場合は抽選

 

スクールいんふぉ~教育委員会からのお知らせ~

高砂市の学校給食

学校給食課 電話443-9053

高砂市の学校給食は、学校給食法に基づき実施しています。

 

学校給食の目標(学校給食法第2条)

1 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。

2 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。

3 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。

4 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。

5 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。

6 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。

7 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

 

学校給食費

学校給食費は、令和5年度から高砂市が徴収・管理(公会計)を行っています。

学校給食費は、給食を食べたか食べていないかに関わらず、発注した食材費を保護者が負担することを原則としています。

令和4年度から、急激な物価高騰に対して、市が食材費の一部を助成しています。

 

学校給食費の額

給食を実施する日は、学校行事などを考慮し学校ごとに違いますが、基本的には、小学校は184回、中学校は160回を実施回数としています。

給食費は、1食当たり小学校263円、中学校293円です。

1食当たりを年間回数で乗じた額が年間の給食費となり、11回に分けての納付となります。5月から2月まで月4,400円を口座から引き落とし、3月は精算を行います。

必ず口座登録をお願いします。

 

学校給食の献立表は、市ホームページをご覧ください。(ID7092)

 

期別 1期

納期限 5月末

小・中学校 4,400円

 

期別 2期

納期限 6月末

小・中学校 4,400円

 

期別 3期

納期限 7月末

小・中学校 4,400円

 

期別 4期

納期限 8月末

小・中学校 4,400円

 

期別 5期

納期限 9月末

小・中学校 4,400円

 

期別 6期

納期限 10月末

小・中学校 4,400円

 

期別 7期

納期限 11月末

小・中学校 4,400円

 

期別 8期

納期限 12月25日

小・中学校 4,400円

 

期別 9期

納期限 1月末

小・中学校 4,400円

 

期別 10期

納期限 2月末

小・中学校 4,400円

 

期別 11期

納期限 3月末

小・中学校 精算

 

給食費の精算対象

1.月途中の転入・転出

2.修学旅行、自然学校などの学年行事による給食中止

3.長期欠席(事前に申し出があり、連続して5食以上の欠食がある場合)

4.アレルギーによる牛乳飲用中止など

※ 3.、4.は、事前に申請書などを提出する必要がありますので、学校にご相談ください。

 

エコクリーンピアはりまからのお知らせ

10月1日から指定ごみ袋でのごみ出し(移行期間)が始まります!

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

 

対象ごみ

ごみステーションに出す家庭からの「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」が対象です。

※ 空きかん類や布類は、これまでどおり45リットル以下の透明・半透明のポリ袋に入れて出してください。

 

移行スケジュール

移行期間 10月1日から令和6年2月29日

「指定ごみ袋」と「従来の透明・半透明のポリ袋」のどちらでもごみを出せます。

 

完全実施 令和6年3月1日から

指定ごみ袋以外で出された「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」は収集できません。

 

※ 完全実施後の従来のごみ袋は、空きかん類・布類の排出用や、生ごみ、紙おむつなどを小分けにして入れる「内袋」として使用できます。

 

指定ごみ袋(燃やすごみ)を配布します

皆さんにごみ袋の現物を手にしていただくために無料配布します。

とき 10月2日(月曜)から

ところ 市役所本庁舎1階受付、各市民サービスコーナー・市民コーナー

配布数 各1,000枚

※ 1人1枚、1回限り

 

指定ごみ袋の販売時期・取扱店

10月ごろから市内を中心としたごみ袋を取り扱っているスーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア、一部のコンビニエンスストア、小売店などで販売される予定です。

販売店の情報は、市のホームページでお知らせします。(ID7955)(販売店によって、一部の形状・サイズを取り扱っていない場合があります。)

 

指定ごみ袋の価格

指定ごみ袋は、市販のごみ袋(袋の厚さなどが同じ)と同程度の価格で販売される見込みです。

市が製造・販売の設定をするのではなく、市販のごみ袋と同様に市場価格で販売されるため、販売店により価格が異なります。

 

ごみの適正排出について

ごみ収集管理担当 電話448-5220

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

秋祭りで発生した笹や竹などの出し方

笹や竹は、次の大きさにしてひもで縛り、燃やすごみの日に出してください。

 

◇一本の幹の太さ20センチメートル以内、長さ50センチメートル以内に切断

◇一束が直径30センチメートル以内

 

その他のごみは、「2023年度版家庭ごみの分け方・出し方」を参考に分別し、決められた収集日に、決められたごみステーションに出してください。

 

水銀使用製品の適正排出の徹底

水銀使用製品(蛍光管、水銀血圧計・水銀温度計、廃乾電池(海外製造)、ボタン電池など)は、不適正な排出や廃棄を行えば、大気中や水、生物中の水銀濃度が高まり、将来的に地球環境や人の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

水銀含有製品は、必ず市役所本庁舎や各地区公民館、市内協力店に設置している拠点回収ボックスに入れて適正排出を行ってください。

 

10月は「食品ロス削減月間」

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

「食品ロス」とは、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。

令和3年度には、年間約523万トンの食品ロスが発生しています。(令和3年度農林水産省・環境省より)

1人当たり、茶わん1杯分のご飯の量を毎日捨てることになります。

食材などの保存方法を工夫し「もったいない」の心を大切に、感謝して食べ残しをしない食生活を意識してみましょう。

 

果物の鮮度保持袋の配布

食品ロス削減の取り組みの一環として、野菜・果物の鮮度を長持ちさせる鮮度保持袋を無料配布します。

 

とき 10月2日(月曜)から

ところ・配布数 市役所本庁舎1階受付 1,000袋、各市民サービスコーナー・市民コーナー 各500袋、エコクリーンピアはりま 500袋

※ 1人1袋、1回限り

 

11月の環境学習リサイクル講座

環境学習・啓発施設担当 電話448-8766

環境問題やごみの減量化・再資源化に対しての意識を高め、楽しく体験・学習することができる環境学習リサイクル講座を開催しています。

申込方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID7711)

 

講座名 プロのデザイナーと一緒に作ろう!表紙を色塗りしたオリジナルノートづくり

とき 11月11日(土曜) ◇10時から ◇13時30分から

対象 小学生以上 ※ 小学生は保護者の同伴が必要

定員 各10人

持ち物 自宅にある飾りたい包装紙やテープ、ノート持ち帰り用の袋、色鉛筆や油性ペン

 

講座名 鞄づくりで余った帆布を使って松右衛門帆の小銭入れを作ろう

とき 11月18日(土曜) ◇10時から ◇13時30分から

対象 小学生以上 ※ 小学生は保護者の同伴が必要

定員 各10人

持ち物 なし

 

講座名 廃棄木材・廃棄タイルを使って可愛いクリスマスリースを作ろう

とき 11月25日(土曜) ◇10時から ◇13時30分から

対象 小学生以上 ※ 小学生は保護者の同伴が必要

定員 各10人

持ち物 A4サイズの作品が入る持ち帰り用の袋

 

国保年金課からのお知らせ 特定健康診査・特定保健指導

国保年金課国保給付係 電話443-9020

 

特定健康診査

特定健康診査(基本項目)の健診料は無料です。病気の予防・早期発見のために1年に1回「特定健康診査」を受診しましょう。

対象者には、6月に受診券や案内などを送付しています。年度途中に国保に加入した人でも、希望者には受診券を随時発行します。

 

対象 40歳から74歳の国保加入者

受診期限 令和6年2月29日(木曜)まで

健診内容(基本項目) 問診、尿検査、身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)、血圧測定、血液検査(中性脂肪・コレステロール・血糖値・肝機能・腎機能)、診察

個別健診

健診場所 市内指定医療機関

申込方法 電話で市内指定医療機関まで

※ 市内指定医療機関は、受診案内または市ホームページをご覧ください。(ID2776)

市民病院健診

健診場所 高砂市民病院

申込方法 電話で市民病院健診担当(電話442-3981)まで

 

図書カードプレゼントキャンペーン

今年度、高砂市の特定健康診査を受診した人全員に500円分の図書カードをプレゼント!(事業主健診結果を提出した人も対象になります)。

 

特定保健指導

特定健康診査の結果、特定保健指導の対象となる人に案内を送付します。

今年度の特定保健指導は、市が委託している株式会社現代けんこう出版の専門職(管理栄養士など)が自宅などに訪問して実施します。

詳しくは、案内をご覧ください。

 

高砂市民病院の乳がん検査

市民病院 電話442-3981

日本人女性の9人に1人は乳がんになります乳がん検査を受けましょう

近年がんになる人は多く、一生のうち2人に1人ががんになります。

乳がんは、乳房の中にある乳腺という組織に発生するがんで、日本では女性の9人に1人、年間約9万人が乳がんになっています。女性のがん罹患率1位の乳がんですが、早期発見して治療をすれば約9割が治るとされています。早期発見のためには、乳房の検査を受けることが重要です。

高砂市民病院の乳房検査は、女性技師が担当しています。

40歳以上の女性は、2年に1回乳がん検査を受けましょう。また、しこりや異常を感じた場合は、検診を待たずに乳腺外来のある医療機関を受診しましょう。

 

マンモグラフィ

乳房専用のX線撮影のことをマンモグラフィといいます。

令和4年度、高砂市民病院では1,657件のマンモグラフィ検査を行い、令和5年7月には、マンモグラフィ検診施設・画像認定更新試験に合格し、認定を更新しました。

 

マンモグラフィ検査は、左右の乳房を片方ずつ台に乗せ、透明な板で平らに押し広げて撮影します。検査には15分前後かかります。

 

乳腺超音波(エコー)検査

乳房に超音波を当て、その跳ね返りを画像化した検査です。乳房内の病変の有無、しこりの大きさや性状、脇の下など周囲のリンパ節を調べます。

令和4年度、高砂市民病院では1,113件の乳腺超音波検査を行いました。

 

検査は、プローブというセンサーを当てて動かしながら乳房内部をモニターに映します。検査には10から15分前後かかります。超音波は人体に無害で痛みもありません。

 

検査費用自己負担一覧

マンモグラフィ

市民病院検診 1,000円

外科自主検診 6,182円

外科保険診療(3割負担)※ しこりなどがある場合 1,690円

 

乳腺超音波

市民病院検診 3,850円 ※ 乳腺超音波はオプションです。単独での検査はできません。

外科自主検診 3,850円

外科保険診療(3割負担)※ しこりなどがある場合 1,050円

※ 別途要初再診料 約4,000円から500円

 

高砂市の乳がん検診

健康増進課 電話443-3936

高砂市の乳がん検診は2年に1度受診することができます。

市の乳がん検診の受診方法は、市民病院健診と個別健診の2つがあります。

 

健診種別 個別健診

内容 マンモグラフィ(2方向)、診察指導

料金 1,500円

申込方法 電話で実施医療機関まで

 

健診種別 市民病院健診

内容 マンモグラフィ(2方向)

料金 1,000円

申込方法 電話で市民病院健診センター(電話442-3981)まで

 

※ 詳しくは、健康増進課までお問い合わせいただくか、市ホームページをご覧ください。(ID2231)

 

10月はピンクリボン月間

市役所前がピンクにライトアップされます。

 

じんけん通信「あけぼの」第189号

人権推進課 電話443-9060

 

命をつなごう大作戦!

阿弥陀こども園

令和6年度より、阿弥陀こども園の建て替え工事が始まります。51年間、たくさんの子どもたちや保育士、保護者や地域の人を見守ってくれた阿弥陀こども園。子どもたちの豊かな成長のために頑張ってくれた園舎、園庭、遊具、そして苗木から大樹になった木々たち。園舎が新しくなることは、とても嬉しく楽しみですが、何もかも新しくなってしまうことが少し悲しくもあります。そこで、「命をつなごう大作戦!」を計画しました。

 

命よ つ~なげ

春には、満開の花で子どもたちの入園、進級をお祝いしてくれたサクラの木。花びらが風に吹かれてヒラヒラ舞い落ちてくると、夢中になって追いかけっこをしたり、ハート型の小さな花びらを1枚ずつそっと集めて宝物にしたり。

ある時、「サクラの木に葉っぱが生えてきとる!」と気付き、サクラの木の変化に興味を持つ姿がありました。子どもたちに木にも命があることを実感する経験をしてほしいと思い、5歳児に聴診器を使ってサクラの木の音を聞いてもらうことにしました。

子どもたちは興味津々な表情で聴診器を木の幹に当て、聞こえてくる音にじっと耳を澄ませていました。「音がした!」「すごい!」「なんで?」「木の中ってどうなっとるんやろ」と驚いたり、不思議に思ったりする子どもたち。その後、自分の胸にも手を当てると、「ドクドクしとる」「サクラと同じや」と自分の命の音にも触れました。このサクラの命は挿し木にしてつないでいく予定です。

他にも、園庭に涼しい木陰をつくり、かくれんぼ、虫探しなどたくさん遊ばせてくれている大きなケヤキは、種が飛んでかわいい赤ちゃんの芽が出ています。これからもさまざまな命との出会いから、自分も相手も大切に思う気持ちを育んでいきたいと思います。

 

阿弥陀こども園ありがとう

6月の5歳児の親子ふれあい遊びでは、いつも見守ってくれた園舎にありがとうの気持ちを込めて、親子で絵の具を使って園舎の壁を飾りました。

「みんなニコニコ笑ってるところ」「生き物もいっぱい描こう」「いろんなお花が咲いてるよ」と保護者や友だちと話をしながら、こども園で過ごす中で楽しかったこと、嬉しかったこと、一緒に過ごす大好きな仲間、花いっぱいの園庭など、一人一人の思い出や温かいメッセージが、園舎の壁いっぱいに描かれました。この活動を通して、子どもたちだけでなく保護者にとっても、園がさらに愛着のある場所になったように思います。「みんなの絵を見ると、温かい気持ちになるね」「親子でまた阿弥陀こども園で思い出づくりができてよかった」「ぼくもここの卒園生やねん」という言葉もありました。これからも、阿弥陀こども園がみんなに愛されながら、新園舎へとつながっていけるように見守っていただけると嬉しいです。

 

ヒラメさん、大きくなって帰ってきてね~地域との交流を通して育む人権感覚~

伊保南小学校

本校では、地域とともにある学校づくりの実現に向け、校区にある伊保漁業協同組合との連携を図り、毎年3年生の環境体験学習として、年に2回の体験交流に取り組んでいます。

5・6月ごろには、漁港で獲れた海の生き物に触れるタッチプールや、ヒラメの稚魚放流活動をします。冬には海苔養殖を見学し、板海苔づくりを体験します。手で触れて「いのち」の重みを実感し、海に広がる命の世界と自分たちへの命のつながりについて考えることで、人権感覚の基本になる、互いに支えあって生きる「共生の心」を育む機会となっています。

 

ヒラメの稚魚の放流

5月の漁港訪問では、「『伊保南の海を調べよう』~海で働く人にインタビューをしよう~」をテーマに学習しました。

【児童の感想】

◇ヒラメの赤ちゃんを海にかえしました。顔がおもしろかったです。あと、かわいいし、元気でした。泳いで海にかえっていきました。また会いたいです。

◇漁師さんが、朝の4時から働いていると聞いてびっくりしました。

◇ヒラメの赤ちゃんに名前をつけました。名前はひいちゃんです。元気に育ってほしいです。

◇漁師さんに質問したら、海と魚についていろいろと答えてくれました。

 

地域への理解

漁港訪問は、3年生の校区探検の一環として行いました。児童は、自分たちの校区の田畑や公園、町や海の様子を実際に見て、地域の環境について全体的にとらえることができました。

【児童の感想】

◇探検の時、たくさんあいさつを返してくれて、伊保南はやさしい人がいっぱいいると思いました。

◇梅井は歴史が古い町だとわかりました。

 

活動を通して

児童は、漁港での体験から、命のつながりについて考えるとともに、そこで働く人への感謝や地域の人々との関わりも学びに変えていました。今後もこういった活動を計画し、学びを深め、一人一人の児童に豊かな人権感覚が育まれるよう支援したいと思います。

 

CAP(キャップ)~子どものための人権教育プログラム~

人権推進課

子どもたちが安心・安全に成長していくために、なくてはならない大切な権利「安心」「自信」「自由」。CAP(Child Assault Prevention/子どもへの暴力防止)プログラムは、この3つの権利が奪われそうになったら何ができるかを子どもたちと考え、子どもの自尊感情を高め、暴力から身を守る力を引き出す人権教育プログラムです。

 市では、毎年、市内の公立・民間園の中から2園に専門の講師を派遣し、CAPプログラムを実施しています。3部構成の子どもCAPプログラムは、人形劇や役割を与えられた子どもたち自身が登場する劇も取り入れ、体を動かしながら楽しく学べる工夫がされています。子どもは、子どもの安全のために真剣に取り組んでいる大人がいること、子どもの話に耳を傾ける大人がいることを知ることになります。

 

CAPの三つの理念

(harimacapribaホームページより転載)

エンパワメント

 エンパワメントとは、子どもは守られるべき力のない存在としてとらえるのではなく、子どもにも内なる力があるという考え方です。CAPプログラムは、子ども自らがあらゆる暴力から身を守る方法を学べるような工夫があります。

コミュニティ

 CAPでは、子どもたちの安全のために、教職員や保護者・地域の大人たちが子どものサポートをすることが大切だと考えています。CAPプログラムで共通認識を持ち、学校・家庭・地域が一体となって、子どもの安全と権利を支えます。

人権意識

 CAPプログラムでは、ひとは誰でも安心して自信を持って自由に生きる権利があると説明します。

 暴力とは、この3つの権利が奪われることです。CAPプログラムの中では、この3つの権利が奪われそうになったら何ができるかを子どもたちと一緒に考えていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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