2021(令和3)年5月号 特集

更新日:2021年10月29日

表紙

日笠山の八重桜とツグミ

人口と世帯(4月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/89,558(ひく96) 世帯/39,958(たす124)

人口の内訳 男/43,551(ひく32) 女/46,007(ひく64)

高砂市新型コロナワクチン接種のお知らせ

5月15日(土曜)から本格的に接種が始まります。

接種方法は、集団接種と個別接種の2種類があります。

接種場所

集団接種

  • 総合体育館(高砂市米田町島526番地)
  • 市民病院(高砂市荒井町紙町33番1号)

個別接種

市内協力医療機関

接種費用

無料

接種回数

2回

接種の流れ

1 クーポン券が届いたら、次の方法で接種する会場と日時を予約してください。

集団接種の予約方法
  • インターネット予約 市公式アプリ「たかさごナビ」または特設予約サイトから予約
  • 電話予約 電話でワクチンコールセンター(電話番号079-443-5556)に予約

来所での予約、コールセンター以外の電話予約はできません。

個別接種の予約方法

協力医療機関で予約をしてください。

現在は予約できません。6月上旬から予約受付開始予定です。決まり次第、再度ご案内します。

2 予約した日時に会場で接種します。

【対象者ごとの接種スケジュール】
対象 80歳以上の高齢者(第1弾)
  • クーポン券の発送日 3月31日(水曜)
  • 予約開始日 4月5日(月曜)
  • 接種開始日 4月17日(土曜)
対象 80歳以上の高齢者(第2段)
  • クーポン券の発送日 3月31日(水曜)
  • 予約開始日 4月28日(水曜) 8時30分から
  • 接種開始日 5月15日(土曜)
対象 75歳以上の高齢者
  • クーポン券の発送日 5月中旬(予定)
  • 予約開始日 5月中旬(予定)
  • 接種開始日 5月下旬(予定)
対象 65から74歳の高齢者
  • クーポン券の発送日 6月上旬(予定)
  • 予約開始日 6月上旬(予定)
  • 接種開始日 6月中旬(予定)
対象 65歳未満で基礎疾患がある人、高齢者施設などで従事している人

国から高砂市に配分されるワクチンの量が決まり次第、市公式アプリ「たかさごナビ」、市ホームぺージなどでお知らせします。

対象 上記以外の人

国から高砂市に配分されるワクチンの量が決まり次第、市公式アプリ「たかさごナビ」、市ホームぺージなどでお知らせします。

クーポン券を紛失した人は、電話でワクチンコールセンター、または申請書に必要事項を記入の上、郵送で高砂市新型コロナワクチン接種担当(郵便番号676-0021 高砂市高砂町朝日町1-2-1)に再発行の手続きをしてください。(申請書は、市ホームページから取り出せます。)

集団接種会場へのジャンボタクシーの運行(予約制)

 集団接種会場まで移動手段を持たない高齢者のために、8人乗りのジャンボタクシーを運行します。

 巡回ルートは、市民病院の最寄り駅が山陽電鉄荒井駅であるため、山陽電鉄各駅周辺や集団接種会場周辺を除いた地域での運行となります。

集団接種会場まで行くことのできない高齢者のためのものです。以下の人のご利用はご遠慮ください。

  • 公共交通機関、自家用車、自転車、徒歩などで移動でき、自身で集団接種会場へ行ける人
  • 山陽電鉄各駅から乗車し、荒井駅で下車して市民病院に行ける人
  • 家族、親族、知り合いの協力で集団接種会場に行ける人

予約方法

ワクチンコールセンターで接種と併せて予約をしてください。(枠に限りがあります。)

特設予約サイトで接種の予約をした人は、ジャンボタクシーの利用はできません。

接種会場 市民病院

  • ルート名 高砂公園ルート
    乗降場所 高砂公民館/高砂公園前バス停(じょうとんバス)
  • ルート名 アスパ高砂ルート
    乗降場所 アスパ高砂バス停(じょうとんバス)
    小松原5丁目バス停(神姫バス)

接種会場 総合体育館

  • ルート名 伊保派出所ルート
    乗降場所 伊保派出所/消防署南バス停(じょうとんバス)
  • ルート名 いちょう公園ルート
    乗降場所 米田公民館/いちょう公園
  • ルート名 阿弥陀公民館ルート
    乗降場所 神爪児童公園/長尾バス停(神姫バス)
    鹿島神社バス停(神姫バス)/阿弥陀公民館
  • ルート名 牛谷会館ルート
    乗降場所 池大神社/中筋公民館
  • 春日野団地バス停(じょうとんバス)/牛谷会館
    ルート名 北浜公民館ルート
  • 乗降場所 北之町自治会館(新幹線沿い) 北之町自治会館 天川/北浜公民館

ワクチン接種に関する問い合わせ・相談窓口

集団接種の予約、接種場所、接種時期、接種券、接種に関する相談など

高砂市新型コロナウイルスワクチンコールセンター

電話番号079-443-5556 8時30分から17時15分(土曜日・日曜日、祝日も実施)

医学的な知見が必要となる専門的な相談など

兵庫県新型コロナワクチン専門相談窓口

電話番号078-361-1779 9時から17時30分(土曜日・日曜日、祝日も実施)

予防接種の有効性と安全性に関することなど

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

電話番号0120-761770 9時から21時(土曜日・日曜日、祝日も実施)

高砂市独自の新たな「新型コロナウイルス感染症対策」事業

高砂市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局 電話番号079-443-9081

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

市民の皆さんへの生活支援

水道料金の減免

申請不要

上下水道部経営総務室 電話番号079-443-9048

 全世帯の水道料金の基本料金2期(4カ月分)を減免します。

対象

用途が家事用、営業用の水道の使用者

減免期間
  • 偶数月検針の人 4・6月請求分
  • 奇数月検針の人 5・7月請求分

就学奨励支援

申請不要

学校教育課 電話番号079-443-9054

 新型コロナウイルス感染症対応支援として、経済的に就学困難な児童・生徒へ「学用品費等特別補助金」を支給します。

対象

就学援助費支給対象の小・中学生

給付額

1人1万円

高等学校奨学金支給支援

申請不要

学校教育課 電話番号079-443-9054

 新型コロナウイルス感染症対応支援として、経済的に修学困難な生徒へ「特別奨学金」を支給します。

対象

高砂市奨学金を受給している生徒

給付額

1人1万円

給付型奨学金受給学生支援

申請必要

シティプロモーション室 電話番号079-441-9904

 コロナ禍の影響を受ける学生を支援するため、給付型奨学金を受給している学生へ給付金を支給します。

対象

日本学生支援機構が支給する給付型奨学金を受給している大学生・短大生・専門学生など

給付額

1人3万円

フレイル予防体操(いきいき百歳体操)DVDの配布

申請必要

地域福祉課 電話番号079-443-9026

 高齢者のフレイル予防のために、家の中で取り組める「いきいき百歳体操」を収録したDVDを配布します。

 いきいき百歳体操グループに参加している人は、グループを通じて希望者に配布します。

事業者の皆さんへの経済支援

中小事業者持続化支援

申請必要

産業振興課 電話番号079-443-9030

 コロナ禍の長期化により大きな影響を受ける中小事業者に、事業の持続化を支援するため、事業全般に広く使える資金を給付します。

対象

令和2年11月から令和3年2月の4カ月間の売上合計が、前年度の同期間対比で30パーセント以上減収となった中小法人と個人事業主

時短要請に応じた協力金を受給している場合は、その受給額を売上合計に加算

給付額(上限)
  • 中小法人 40万円
  • 個人事業主 20万円

高砂市インターネットモニタリング事業 ~笑顔と思いやり育むまち 高砂~

人権推進課 電話番号079-443-9060

見えない相手を傷付けるインターネットの人権問題

 インターネットの普及に伴い、その匿名性、情報発信の容易さから、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長する表現をインターネットの掲示板に掲載したりするなど、人権に関わるさまざまな問題が発生しています。

SNSによる誹謗(ひぼう)中傷問題

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)には、気軽に投稿ができ、しかもそれを簡単に拡散できるという特徴があるため、誹謗中傷があればその被害が大きくなります。被害者にとっては、全世界が自分を非難しているように感じ、外出もままならなくなり、トラウマを残すなど、心に深刻な打撃を与える恐れがあります。

インターネット上のさまざまな人権問題

SNSでの個人に対する誹謗中傷やプライバシーの侵害のほかにも、同和問題や民族的・人種的な属性を理由とするヘイトスピーチ、最近では新型コロナウイルス感染症に対する不安が広がる中での過剰な非難や嫌がらせ、デマが投稿され問題となっています。

見えない相手への思いやりを

インターネットの掲示板やSNSなどに書き込むときには、見えない相手に対して思いを巡らし、相手の立場になって言葉を選びましょう。

 言葉は、人を励ましたり温かい気持ちにしたりすることもできれば、反対に相手を傷つけてしまう凶器にもなりえます。

 一人ひとりがインターネットの特性を理解し、意識を高めていくことが大切です。

高砂市インターネットモニタリング事業

 4月からインターネットモニタリング(監視)事業を始めています。インターネットの掲示板やSNSなどに投稿された悪質・差別的な書き込みを監視し、差別事象の早期発見、拡散防止に努め、抑止効果を図ります。法務局など関係機関と連携しながら、効果的なモニタリング(監視)事業に取り組んでいきます。

 また、市職員が差別的な書き込みを発見した場合には、情報を人権推進課へ通報するよう、市全体でも監視に取り組んでいきます。

誰一人として、傷付けない・傷付かない「笑顔と思いやりのまち 高砂」をめざして

ご利用ください!認知症相談センター

認知症相談センター(地域包括支援センター)

高砂市高砂町松波町440-35

電話番号079-443-3723

身近な認知症の相談窓口

 認知症相談センターは、認知症に関する地域の相談窓口です。

 相談内容は医療機関の受診、介護・福祉サービスなどの利用、権利擁護などがあります。若年性認知症についてもご相談ください。必要に応じ適切な医療機関へつなぎます。

認知症とは

 認知症とは、なんらかの原因で脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態のことをいいます。進行すると、だんだんと理解する力や判断する力などがなくなり、日常生活に支障が出るようになります。

 認知症は身近な脳の病気です。「認知症かな?」と思ったり気になったりする人は、かかりつけ医や認知症相談センターにご相談ください。

認知症に関する取り組み

高齢者等見守り・SOSネットワーク事業 ~地域で見守るために~

地域福祉課 電話番号079-443-9026

 認知症の人などが、万が一所在不明となった場合、関係機関や協力者に捜索依頼メールを送信し、早期の発見・保護につなげるためのものです。

協力者の募集

認知症の人などが所在不明になった場合に、市からのメール配信などで捜索に協力できる人を募集しています。登録事業者などには、オリジナルステッカーを配布します。

登録方法 次のQRコードを読み取り、空メールを送信してください。送信後に届く案内メールに沿って登録手続きを行ってください。

事前登録者の募集

対象 次のいずれかの要件を満たす人

  • 市内に住所を有するおおむね65歳以上の認知症高齢者など
  • 所在不明のおそれがあるなど、日常生活の上で常時注意が必要な人

登録方法など詳しくは、地域福祉課まで

成年後見制度の相談 ~法律面のサポート~

地域包括支援センター 電話番号079-443-3723

地域福祉課 電話番号079-443-9026

 認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由により判断能力が不十分となった人が、財産管理や契約で不利益を被ったり、人間としての尊厳が損なわれたりすることのないよう、主に法律面で支援する制度です。

 家庭裁判所が選任する法定後見人(補助人、保佐人、成年後見人)による財産管理や福祉サービスの契約締結など、さまざまな援助を受けることができます。

 直接介護や家事などを行う人ではありません。

介護者の会 ~支え合いの場~

社会福祉協議会 電話番号079-444-3020

 認知症の人とその家族が、介護の悩みや苦労を共有し、励まし合い、支え合う場です。定期的に交流や情報共有、勉強会などを開催しています。

ところ 社会福祉協議会

認知症の人をささえる家族の会「いるかの会」

 認知症の人を介護している家族、介護経験者、認知症に関心のある人

若年性認知症とともに歩む「子いるかの会」

 若年性認知症の本人とその家族、認知症サポーター、会の活動に関心のある人

認知症サポーター養成講座・活躍講座 ~知りたい支えたい~

地域包括支援センター 電話番号079-443-3723

 講師が出向き、認知症サポーターに関する講座を実施します。

 年末年始を除く。

内容
養成講座

 認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を養成する講座

活躍講座

 認知症サポーターとなった人に向けた、さらなる活躍のための講座

対象

市内在住・在勤・在学の人で構成される5人以上の団体

費用

無料

 会場費などは、団体側で負担してください。

申込方法

開催予定日1カ月前までに、直接または電話で地域包括支援センターまで

認知症初期集中支援チーム ~集中的なサポート~

地域包括支援センター 電話番号079-443-3723

 認知症や認知症の疑いのある人とその家族を支援するために、医師・社会福祉士・保健師・作業療法士・主任介護支援専門員などの専門職で構成されたチームです。早期診断、早期対応に向けた支援体制を構築することを目的として、地域包括支援センターに設置しています。対象者の自宅などに訪問し、おおむね6カ月間集中的に支援し、必要に応じて医療介護サービスの利用を提案します。

認知症予防相談(あたまの健康チェック) ~早期発見のために~

地域包括支援センター 電話番号079-443-3723

 認知機能の低下を把握し、早期に対策をとるためのものです。認知症の前段階である軽度認知障害の早期発見などに役立ちます。

対象

市内在住の40歳以上の人

申込方法

直接または電話で地域包括支援センターまで

高砂市認証認知症カフェ ~集いの場~

 認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰でも気軽に参加でき、交流や相談をすることのできる「集いの場」です。認知症の人やその家族同士が情報交換するだけでなく、医療や介護の専門職に相談ができ、地域の人との交流の場となっています。

開催日など詳しくは、各施設まで

めぐみカフェ

電話番号079-449-0111

ところ 特別養護老人ホームめぐみ苑(高砂市阿弥陀町阿弥陀43-1)

心まちカフェ

電話番号079-431-0361

ところ 小規模多機能ホーム心まち(高砂市米田町島227-1)

Café deのじぎく

電話番号079-247-9200

ところ 特別養護老人ホームのじぎくの里(高砂市北浜町西浜773-3)

どんぐりカフェ

電話番号079-446-1165

ところ 中島デイサービスセンター常寿園(高砂市中島1-6-8)

じょうとんバスのここが変わります!

都市政策課 電話番号079-451-6799

令和3年10月からじょうとんバスがますます便利に!

詳細路線図と時刻表は広報たかさご9月号で配布します

じょうとんバス再編の考え方

 今回の再編にあたっては、「市民生活における身近なバス交通の利便性を図る」ことに加え、「地域で守り育てるじょうとんバス」を新たに目標に加えました。

 速達性、採算性、利便性、休止される路線バスへの対応などを考慮し、ルート設定や利用改善するための市民アンケート調査、バス利用者やイオン高砂店・市民病院での聞き取り調査を行いました。そして、人の流動や利用時間帯などを分析し、より多くの人が利用できるよう再編に取り組みました。

 調査での意見として、「便数が少ないため利用しづらい」や「乗りたいときにバスがない」との声が多いことから、需要時間帯の増便を行っています。

その1 路線・便数が変わります 運行便数が3割アップ!

 1ルートの運行距離を10キロメートル以内として運行にかかる時間を短縮し、利用ニーズが高い路線や時間帯を増便します。

 利用者が少ない路線を廃止し、休止する路線バスへの対応やアンケート調査などの分析により路線再編します。

 運行にかかる時間を短縮し、乗り継ぎや利用ニーズの高い場所に停車するようルートを変更しました。

 また、効率的な運行を行うため利用客の少ない時間帯の減便を行い、運行ロスをなくします。

その2 料金が変わります 現在の2段階料金制から均一料金制に

 100円区間と200円区間の2段階運賃制を200円の均一料金制に変更します。

料金が変わります

 全区間200円の均一料金制に変更します。基本料金は値上げとなる区間が生じますが、1日乗り放題となる1日乗車券は現行の400円から300円に値下げし、車内でも販売を行います。さらに、定期券を全区間利用できるように拡充するとともに、割引を行います。

運賃表(1日乗車券)

中学生以上100円区間
現行
  • 片道 100円
  • 往復 200円
  • 1日乗車券 400円
改定
  • 片道 200円
  • 往復 400円
  • 1日乗車券 300円
中学生以上200円区間
現行
  • 片道 200円
  • 往復 400円
  • 1日乗車券 400円
改定
  • 片道 200円
  • 往復 400円
  • 1日乗車券 300円
小学生 運転免許返納者 障がい者100円区間
現行
  • 片道 50円
  • 往復 100円
  • 1日乗車券 なし
改定
  • 片道 100円
  • 往復 200円
  • 1日乗車券 150円
小学生 運転免許返納者 障がい者200円区間
現行
  • 片道 100円
  • 往復 200円
  • 1日乗車券 なし
改定
  • 片道 100円
  • 往復 200円
  • 1日乗車券 150円
小学生未満
現行

無料

改定

無料

定期券(1カ月)
現行

8,400円

改定

6,300円

その3 1日乗車券・定期券が携帯アプリで買える

 今までのICカードに加え、携帯アプリでも1日乗車券・定期券が買えるようになります。

 スマートフォンの携帯アプリ「PassRu(パスル)」でも1日乗車券・定期券が買えるようになります。携帯アプリが使えない人に向けて、車内販売を行う発券機を導入します。

携帯アプリ「PassRu(パスル)」

  • バスのチケットをスマホで管理
  • 定期券・1日乗車券が購入可能
  • インターネットにつながっていれば全国どこでもチケットを購入可能
  • 利用方法はスマホ画面を見せるだけ

福祉医療費助成制度

国保年金課医療係 電話番号079-443-9021

福祉医療費助成制度は、高齢期移行・障害者・高齢重度障害者・乳幼児等・こども・母子家庭等医療受給者が医療機関で受診したときの医療費のうち、保険診療の自己負担額(医療費の1から3割。ただし、他の公費助成を受けている分は対象外)を助成する制度です。

 医療機関にかかるときは、健康保険証と医療費受給者証を必ず提示してください。

各種助成制度のご案内

 該当する人は国保年金課に申請してください。

 次の場合、所得(課税)証明書またはマイナンバーが分かる書類の写しなどが必要です。

  • 受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれか(高齢期移行医療は受給者とその同一世帯の人)が令和3年1月2日以降に転入している
  • 配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に在住している

高齢期移行医療

対象

65歳以上70歳未満で、次のいずれかの要件を満たす人

  • 住民税非課税世帯者で、介護保険の要介護2以上かつ本人の年金収入を加えた合計所得80万円以下の人
  • 世帯全員の所得が0円の人

後期高齢者医療被保険者を除く。

所得制限

あり

一部負担金

あり

持ち物

健康保険証、介護保険被保険者証(介護認定の確認が必要な人のみ)

障害者医療・高齢重度障害者医療

対象

身体障害者手帳1・2級、心臓機能障害3級、療育手帳A・B1判定、精神障害者保健福祉手帳1・2級のいずれかを所持する人

所得制限

あり

一部負担金

あり

持ち物
  • 健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

 療育手帳は次期判定月の末日まで、精神障害者保健福祉手帳の人は手帳の有効期限までが対象期間です。手帳を更新した場合、再度申請が必要です。

乳幼児等医療・こども医療

対象

0歳から高校生世代の子ども

高校生世代の子どもとは、15歳に達した翌日以後の最初の4月1日から18歳に達した後の最初の3月31日までの子ども

0歳から中学3年生までの子ども
  • 所得制限 なし
  • 一部負担金 なし
  • 持ち物 健康保険証
高校生世代の子ども
  • 所得制限 あり
  • 一部負担金 なし

支払い後の入院費のみが還付対象

  • 持ち物 健康保険証、領収書(入院分)、印鑑、口座情報が分かるもの

母子家庭等医療

対象

次のいずれかの要件を満たす人

  • 児童を現に監護しているひとり親家庭の母または父とその児童
  • 死別、遺棄などにより、両親と離別している児童

助成対象期間は、児童が18歳に達した後の最初の3月31日まで、児童が高等学校などに在学中の場合は20歳に達する月の末日までです。

所得制限

あり

一部負担金

あり

持ち物
  • 健康保険証
  • 戸籍謄本(対象者の世帯全員分)
  • 児童扶養手当証書または公的年金証書など(該当者のみ)
  • 世帯全員、続柄記載の住民票の写し(外国籍の人のみ)

福祉医療費受給者証の更新

 現在交付している福祉医療費受給者証の有効期限は、6月30日(水曜)です。

 下記に該当する人が引き続き医療費助成を受けるためには、更新手続きが必要です。対象者には、5月中旬から6月上旬に医療費助成更新申請書を送付します。7月1日からの資格認定を希望する人は、必ず更新手続きをしてください。

 判定の結果、助成対象者には6月末に新受給者証を送付します。7月1日に間に合わない場合があるので、早めに申請してください。

新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、可能な限り郵送での申請にご協力ください。

申請方法

直接または郵送で国保年金課医療係(郵便番号676-8501 高砂市荒井町千鳥1-1-1)まで

  • 記入漏れや書類の不備があった場合は、申請書を返戻します。
  • 市で受給資格(加入医療保険、所得、障害等級など)が確認できる人は、更新手続きが不要です。
  • 乳幼児等医療・こども医療の受給者で、扶養義務者が転入している人などは、所得(課税)証明書またはマイナンバーが分かる書類の写しの提出が必要な場合があります。

【更新手続きが必要な人】

母子家庭等医療の受給者
申請期間

から6月4日(金曜) 8時30分から17時15分

土曜日・日曜日、祝日を除く。

持ち物
  • 医療費助成更新申請書(5月中旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証
  • 所得(課税)証明書またはマイナンバーが分かる書類の写し(対象者のみ)
  • 児童扶養手当証書(支給停止の人は支給停止通知書)または遺族・障害等年金証書
高齢期移行医療の受給者

 受給者とその同一世帯の人が令和3年1月2日以降に転入している場合は、更新手続きが必要です。

申請期間

から6月30日(水曜) 8時30分から17時15分

土曜日・日曜日、祝日を除く。

持ち物
  • 医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証
  • 所得(課税)証明書またはマイナンバーが分かる書類の写し(対象者のみ)
障害者医療・高齢重度障害者医療の受給者

 次の場合は更新手続きが必要です。

  • 受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが令和3年1月2日以降に転入している
  • 配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に住んでいる
申請期間

から6月30日(水曜) 8時30分から17時15分

土曜日・日曜日、祝日を除く。

持ち物
  • 医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
  • 所得(課税)証明書またはマイナンバーが分かる書類の写し(対象者のみ)
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

国民健康保険・後期高齢者医療保険所得申告のお願い

賦課収納課 電話番号079-443-9072

 国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入している人は、令和2年中に所得がなかった場合でも、所得の申告が必要です。未申告の場合、所得金額が少ない世帯または被保険者に適用される軽減を受けることができません。

 申告が必要な人には、賦課収納課から5月と6月に申告用紙を送付するので、賦課収納課まで提出してください。

住まいの耐震化を進めましょう

建築住宅課 電話番号079-443-9035

あなたの家は大丈夫ですか?

 南海トラフ地震の危険が高まる中、地震による被害を最小限にするために住まいの耐震化は重要です。

工事の前にまずは

住まいの耐震化無料相談会

 皆さんの大切な生命や財産を守るため、木造戸建て住宅の耐震化無料相談会を開催します。耐震診断・耐震改修の補助制度などの相談に応じます。

とき

5月15日(土曜) 11時から14時

ところ

アスパ高砂

対象

次の要件をすべて満たすこと

  • 昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅または併用住宅(住宅部分の床面積が総床面積の1/2以上のもの)
  • 木造在来工法2階以下
  • 市内に所有し、居住している人

住宅の簡易耐震診断

 簡易耐震診断員(建築士)による診断の上、住宅の耐震性の評価、改善のポイント、改修のアドバイスなどをまとめた診断報告書を作成します。

耐震性が低いと診断された場合、耐震改修工事には市の補助制度もあります。

対象

昭和56年5月31日以前に着工した住宅

一定の要件があります。

手数料

戸建て住宅は無料

申込方法

申込書に必要事項を記入の上、建築住宅課まで

 申込書は建築住宅課、各市民サービスコーナー・市民コーナーにあります。市ホームページからでも取り出せます。

依頼先に悩んでいる人は

ひょうご住まいサポートセンター 電話番号078-360-2536

悪質リフォーム業者に気を付けましょう

 「無料で診断をします」の言葉に注意をしてください。工事費が高額になる場合があります。工事の見積は2から3社に依頼し、第三者による工事監理を行うことをお勧めします。

住宅改修業者登録制度

 工事を誰に依頼したらよいかわからない場合は、兵庫県の住宅改修業者の登録リストを参考にしてください。ひょうご住まいサポートセンターホームページからご覧いただけます。

空き家のリフォームの補助もあります

 市では、空き家を利活用するためのリフォームに必要な費用を補助しています。

  • 住宅型(一般タイプ) 補助額 補助率1/2(上限150万円)
  • 住宅型(若年・子育て支援タイプ) 補助額 補助率2/3(上限200万円)
  • 事業型 補助額 補助率1/2(上限150万円)

 住宅の耐震改修補助制度と併用できる場合があります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせいただくか市ホームページをご覧ください。

住宅の耐震改修補助制度

 市では、住宅の耐震改修補助制度を実施しています。

  •  各種補助金を受けるには、各種条件があります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。
  •  補助金の交付決定を受けるまでは契約しないでください。

住宅耐震改修計画策定費補助

対象

昭和56年5月31日以前に着工した住宅

補助額
  • 戸建て住宅 補助率2/3(上限20万円)
  • 共同住宅 補助率2/3(上限1戸12万円)

簡易耐震改修工事費補助

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断の評点が0.7未満の住宅

補助額

補助率4/5(上限50万円)

 県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

住宅耐震改修工事費補助

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された住宅

補助額

戸建て住宅 補助率4/5(上限130万円)

  • 共同住宅については、補助率・補助額が変わります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。
  • 県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

屋根軽量化工事費補助

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、簡易耐震診断などの評点が0.7以上の住宅

補助額

50万円(定額)

県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

シェルター型工事費補助

 一部屋だけを補強する方法もあります。

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、簡易耐震診断などで安全性が低いと診断された住宅

補助額

10万円または50万円(定額)

防災ベッド設置等補助

 高額な耐震改修が難しい場合は、命を守る最低限の対策として防災ベッドなどの設置が有効です。

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、簡易耐震診断などで安全性が低いと診断された戸建て住宅

補助額

10万円(定額)

地震危険住宅建替工事費補助(空き家は対象外)

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、簡易耐震診断などの評点が0.7未満の住宅

募集戸数

3戸

補助額

補助率4/5(上限100万円)

  • 申込期間など詳しくは、建築住宅課まで
  • 申込多数の場合は抽選
  • 募集戸数に満たない場合、別途追加募集を行います。

New 地震危険住宅除却工事費補助(空き家も対象)

対象

昭和56年5月31日以前に着工し、簡易耐震診断などの評点が0.7未満の住宅

募集戸数

2戸

補助額

補助率23パーセント(上限50万円)

  • 申込期間など詳しくは、建築住宅課まで
  • 申込多数の場合は抽選
  • 募集戸数に満たない場合、別途追加募集を行います。

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講座・イベントなどが中止になる場合があります。

「あたたかい ことばがつなぐ こころのわ」

5月5日から11日は子どもの健やかな成長、子どもや家庭を取り巻く環境をみんなで考える児童福祉週間です。

公立認定こども園子育て支援事業

幼児保育課 電話番号079-443-9025

 公立認定こども園では、地域に開かれた子育て支援の拠点として、子育て家庭を対象にした子育て相談や仲間づくりなどの交流を行っています。

とき

月曜日から金曜日の週2回、午前中の2時間程度

内容

親子の集い、園庭開放、子育て相談など

対象

就園前の2・3歳児と保護者

定員

  • 2歳児 15組
  • 3歳児 15組

園区の人を優先します。

参加費

無料

内容に応じて実費負担あり

申込期間

5月11日(火曜)から15日(土曜)

申込方法

申込書に必要事項を記入の上、直接各こども園まで

申込書は各こども園にあります。

  • 高砂こども園 電話番号079-442-0041
  • 伊保こども園 電話番号079-447-1055
  • 中筋こども園 電話番号079-447-5578
  • 曽根こども園 電話番号079-447-0489
  • 米田こども園 電話番号079-432-0082
  • 阿弥陀こども園 電話番号079-447-5775
  • 北浜こども園 電話番号079-254-1558

公立幼稚園ふれあい保育

幼児保育課 電話番号079-443-9025

 公立幼稚園では、園児と地域の子どもとの交流を図り、楽しい体験をしたり、保護者が子育てについて学んだりする「ふれあい保育」を行っています。

とき

月1・2回

年間15から20回程

対象

市内在住の2から4歳児と保護者

詳しくは、荒井幼稚園(電話番号079-442-1980)までお問い合わせください。

ファミサポ入会説明会

ファミリーサポートセンター 電話番号079-442-0555

とき

5月22日(土曜) 10時から11時30分

ところ

ユーアイ帆っとセンター

対象

子育ての援助を受けたい人(市内在住または在勤で、おおむね生後6カ月から小学6年生までの子どもがいる人)

定員

15人

託児

5人(要予約)

6カ月以上の子ども

しめ切り

5月20日(木曜)

申込方法

電話でファミリーサポートセンターまで

プロフィールファイルたかさごの配布

子育て支援課 電話番号079-451-6797

 「プロフィールファイルたかさご」は、子どもが生まれてからの情報を記録できるものです。子どもの成長過程で家族以外の周りの人のサポートを必要としたときに、お子さんの特性などを関係機関(幼稚園・保育所・認定こども園、小中学校、医療機関、相談機関など)に正しく伝えることができます。子どものライフステージに応じたアドバイスやサポートをスムーズに受けられるようにするためのツールとしてご活用ください。

配付場所

子育て支援課、高砂児童学園

市ホームページからでも取り出せます。

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター 電話番号079-442-2242まで

つどいの広場5月の親子遊び

とき

月曜日・火曜日・木曜日 10時から11時

ところ

子育て支援センター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各6組

内容
月曜日
  • 10日 サーキットで遊ぼう
  • 17日 2歳からの集い
  • 31日 ペープサートで遊ぼう
火曜日
  • 11日 楽器で遊ぼう
  • 18日 赤ちゃんわらべうた
  • 25日 集まれ!1歳児
木曜日
  • 6日 こいのぼりで遊ぼう

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

とき・内容
  • 5月13日(木曜) リズムで遊ぼう
  • 5月27日(木曜) お話大好き

いずれも10時から11時

ところ

中筋公民館

対象

中筋地区の就園前の子どもと保護者

定員

各6組

持ち物

お茶

申込期間

5月6日(木曜)から10日(月曜)

ちびっこフェスティバル

とき

5月19日(水曜)

  • 9時45分から10時30分
  • 11時から11時45分
ところ

生石研修センター

テーマ

みんなでつくる あったか劇あそび

講師

演遊舎(はまちゃん・ぶんちゃん)

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各30組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込期間

5月8日(土曜)から12日(水曜)

赤ちゃんの日(赤ちゃん専用オープンルーム)

 10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

とき

5月12日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

対象

おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員

各6組

申込日

5月6日(木曜)・7日(金曜)

子育て講座「ママサポート」

とき
  • 5月20日(木曜)
  • 6月8日(火曜)

いずれも10時から11時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

内容

薬剤師がお届けしたい薬の話

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各6組

託児あり

持ち物

お茶

申込期間

5月12日(水曜)から16日(日曜)

ミュージックケア

とき

5月24日(月曜) 10時から11時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込日

5月17日(月曜)

5月生まれの誕生会

とき

5月26日(水曜) 10時から11時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

対象

5月生まれの就園前の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

お茶

申込日

5月18日(火曜)・19日(水曜)

子育て講座「ココロとカラダほぐしあそび」

とき

6月7日(月曜) 10時から11時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

内容

リズム遊び

対象

就園前の子どもと保護者

定員

10組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込期間

5月29日(土曜)から31日(月曜)

北部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で北部子育て支援センター 電話番号079-433-8866まで

つどいの広場5月の親子遊び

とき

水曜日・金曜日 10時から11時

ところ

北部子育て支援センター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各6組

内容
水曜日
  • 12日 2歳からの集い
  • 26日 赤ちゃんわらべうた
金曜日
  • 14日 フープで遊ぼう
  • 21日 お話を楽しもう
  • 28日 リズムで遊ぼう

5月のおはなしルーム

  • 読み聞かせ 13日(木曜)10時から11時
  • おはなし会 17日(月曜) 10時から11時

定員 各6組

ベビーマッサージ

とき

5月18日(火曜) 10時から11時

ところ

北部子育て支援センター

対象

初参加の3から12カ月の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

バスタオル、お茶

申込日

5月11日(火曜)

わくわくパーク

とき

5月31日(月曜) 10時から11時

ところ

北部子育て支援センター

内容

運動遊び

対象

就園前の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込日

5月24日(月曜)・25日(火曜)

子育て支援室の相談窓口

ひとり親家庭相談

内容

仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき

月曜日から金曜日 9時から17時 夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ

西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先

子育て支援課 電話番号079-443-9024

こどもホットライン

内容

家庭環境や子育ての相談

とき

月曜日から金曜日 9時から17時

ところ

西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先

子育て支援課 電話番号079-442-2260

子育て相談

内容

臨床心理士による個別相談

とき

5月17日(月曜)・31日(月曜) 13時から15時30分 要予約(定員3人)

ところ

西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先

子育て支援課 電話番号079-442-2260

保育施設利用者支援相談

内容

保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき

月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ

西庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先

幼児保育課 電話番号079-443-9025

児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内)

電話番号078-921-9119

市民提案型地域協働推進事業「夢の代(しろ)」補助金 令和3年度交付対象事業決定

「夢の代」で高砂を元気に!

地域振興課 電話番号079-443-9006

 「夢の代」補助金は、市民の豊かな発想による魅力的なまちづくりを推進するため、市民が企画・提案し、実践する活動に対して、その活動費の一部を支援する制度です。

 市民の皆さんが提案した独創的で公益的な事業から、事業計画書などの書類審査、提案説明(プレゼンテーション)を通して、次の各事業が補助金交付対象事業に選定されました。

「地域活性化事業」(補助限度額50万円)

旧入江家住宅といっしょにずっと住みたくなる町「曽根」にする事業

曽根小町くらぶ 補助金額 23万円

 兵庫県指定重要有形文化財である「旧入江家住宅」を活用して、さまざまな事業を開催します。「旧入江家住宅」を地域の誇りとして未来に残していくために、地域内外の人たちと交流を深めながら、多くの人にその存在を発信していきます。

竜山 オンラインヒーリング(音楽)ライブイベント事業

Craftsman’s竜 補助金額 50万円

 竜山採石場でヒーリング(音楽)ライブイベントを開催することで、心と体を癒やす場を提供します。

 また、ライブの様子をインターネット上でライブ配信し、「竜山石」の魅力を伝えていきます。

「活動団体支援事業」(補助限度額20万円)

石の宝殿の魅力の深掘りと発信事業

石の宝殿研究会 補助金額 20万円

 国史跡「石の宝殿」を中心に、地域の人たちが自主的に楽しく学習できるエリアづくりをめざします。

 また、周辺ウォーキングコースの開拓や地域に埋もれた史跡関連、歴史に関する話を掘り起こし、魅力を伝えていきます。

ナチュラル・マムプロジェクト

ナチュラル・マム 補助金額 20万円

 のじぎくの花から抽出したエキスを添加したハンドケアスプレー(除菌保湿液)の開発に向けてサンプルを試作し、市内福祉施設に寄付します。

 商品開発を通して、農業と福祉の連携に取り組みます。

小学生及び園児に対する農業体験の実施

米の会 補助金額 10万3千円

 米田西小学校4年生を対象に田植え、かかし作り、稲刈り、稲木干し、脱穀、もみすりなどの稲作体験を行います。

 また、米田こども園の園児を対象に、サツマイモの苗植えから収穫までの栽培体験を行います。

鹿島扇平自然公園子どもの森公園化事業

高砂KIDS夢PARK 補助金額 18万5千円

 鹿島扇平自然公園の環境を活かし、子どもたちがめいっぱい体を使って遊べる「子どもの森公園」へのリニューアル案を子どもたちと考えていきます。

 また、子どもたちが大人との協同による公園づくりなどの経験を通して、地域社会の一員である自覚を養います。

令和3年度 「夢の代」補助金 活動団体支援事業企画提案書2次募集

ぎょーさん応募してや~

対象事業

次の要件をすべて満たす事業

  • 令和3年8月1日(日曜)から令和4年3月31日(木曜)までの期間に実施する
  • 営利を目的としない市民の自主的、主体的な社会活動で公益性が高く、市民生活や地域社会の維持発展に寄与することを目的とする
  • 幅広く市民が参加でき、市全域に新たな活気とうるおいの創出が期待でき、先駆的で独創性がある
対象団体

3人以上で構成される団体

補助額

上限20万円

総事業経費の75パーセント以内

選定方法

書類審査

申込期間

5月10日(月曜)から6月11日(金曜)(必着)

申込方法

企画提案書、事業計画書、収支予算書などの必要書類を記入の上、直接地域振興課まで

  • 募集要項、必要書類は地域振興課にあります。市ホームページからでも取り出せます。
  • 書類は返却しません。

じんけん通信「あけぼの」第180号

人権推進課 電話番号079-443-9060

明るく住みよい人権尊重のまちづくり

高砂市人権教育協議会

 高砂市人権教育協議会は、家庭、園・学校、地域、企業における人権教育・啓発活動を推進し、明るく住みよい人権尊重のまちづくりに意欲的に取り組んでいます。

 しかし、人権問題は多岐にわたり、生命・身体の安全に関わる事象や不当な差別などの人権侵害事象が全国的に存在します。

 これらの問題解決に向けて就学前教育・学校教育・校区人権・企業・広報・人権教育連携の6つの専門部会を設け、「人権教育・啓発」の取り組みの充実と活性化に努めています。

 一人ひとりが自分の人権を大切にしながら、相手の人権にも十分配慮するような人権文化の構築が必要です。明るく住みよい人権尊重のまちづくりに向け、皆さんのご協力をお願いします。

高砂市人権教育協議会

令和3年度の主な事業予定

第52回総会
  • とき 5月25日(火曜) 13時30分
  • ところ 文化保健センター
  • 内容 議事と専門部会
第48回研究大会
  • とき 7月21日(水曜) 10時
  • ところ 文化会館ほか
  • 内容 講演と分科会
専門部会研修
  • 就学前教育部会(8月)
  • 学校教育部会(8月)
  • 企業部会(11月・1月)
  • 人権教育連携部会(5月・2月)
地域啓発

各校区人権部会と各種団体による地域人権啓発活動の推進、校区人権講演会など

広報活動

じんけん通信「あけぼの」の編集と発行

啓発事業

人権フェスティバル共催

  • とき 11月27日(土曜)
  • ところ 文化会館
交流事業

東播磨地区各市町と連携した研究活動

人権啓発DVD「カンパニュラの夢」を貸し出しします

人権推進課 電話番号079-443-9060

 この作品のテーマは、近年の新たな社会問題でもある「超高齢化社会とひきこもり(8050問題)」です。

 近年、80代の親が、50代のひきこもりが長期化した子を支えている家庭が増加しています。こうした家庭が地域社会から孤立し、親子ともども生活が困窮するケースが目立ち始めています。このような超高齢化社会の新たな社会問題を「8050問題」といいます。

 この問題の背景には、家族や本人の病気、離職(リストラ)など、複合的な課題があるほか、問題を抱えたままSOSの声を上げることができない「家族の孤立」が地域に潜在化していることがあります。

 この作品は、二つの家族の視点で進行します。主人公の岸本麻帆は、あることをきっかけに「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることだと気づきます。一方、20年以上ひきこもり状態にある谷口誠一とその両親は、問題が長期化する中で、解決の糸口すら見いだせないまま苦悩しています。麻帆は、谷口家の抱える問題に寄り添い、解決策を求め行動を起こします。

 急速に高齢化が進む今、8050問題は誰にでも起こりうることと認識し、地域の人々が互いに助け合うことで、地域共生社会の実現をめざす人権啓発ドラマです。

兵庫県人権啓発協会「令和2年度制作人権啓発ビデオのご案内」参考

コロナ対策のつもりが過剰な反応になっていませんか?

医療従事者やエッセンシャルワーカーとその家族への差別や偏見

 医療従事者やその家族に対する、必要なサービスの提供拒否、行事への参加拒否などさまざまな問題のある事例が全国で起こっています。また、社会生活の維持に欠かせない業務に携わる人たちへの差別の事例も多く発生しています。

  • あなたの奥さん病院で働いてるんだよね。悪いけどしばらく出社は控えてほしい。
  • あそこ、老人介護の施設だよね。職員の人はうちの前を通らないでほしいな。
医療従事者やエッセンシャルワーカーに感謝やエールを

 医療従事者やエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを持って接し、むしろエールを送りましょう。

感染者とその家族への差別や偏見

 感染者や濃厚接触者を過剰に避けたり非難したりする差別や偏見が生まれています。中にはプライバシーなどの人権を侵害しかねない事例も見られます。

  • ネットで見たけど、○○君のお父さん感染したみたい。いい迷惑だわ。 
  • ○○さん職場復帰したけど後遺症あるみたい。まだうつるかも。近寄らないようにしよう。
感染者とその家族に思いやりを

 どんなにウイルスに気を付けていても、感染する可能性は誰にでもあります。相手の立場に立って、正しい知識をもとに感染者とその家族に思いやりを持って接しましょう。

思い込み、過剰な反応による差別や偏見

 特定の症状というだけで感染を決めつけたり、あるいは、感染者と同じグループ、同じ地域の居住者というだけで差別・偏見の対象となることがあります。

  • せきはぜんそくのせいだって言うけど絶対コロナに決まっている。休めばいいのに。
  • 県外ナンバーの人は、この施設のご利用をお控えください。
正しい情報を確認し、冷静な対応を

 思い込みを避けて正しい情報を確認し、科学的根拠の乏しい過剰な反応は控え、冷静に行動するようにしましょう。

不安を差別につなげちゃいけない

 今、みんなが不安に包まれやすくなっています。そんな時だからこそ、自分の言動が差別や偏見につながっていないか、「誰かのこと」ではなく「自分のこと」として考えてみることが大切です。

 悪意がない言動が人権侵害につながることもあります。そして、感染対策にも影響を与える可能性があります。正しい知識と情報をもとに行動しましょう。それが、新型コロナウイルス感染症から自分を、家族を、みんなを守ることにつながります。

コロナ差別をしないことはコロナ対策の一つです

 差別や偏見、嫌がらせが広がると、医療従事者やエッセンシャルワーカーの離職が増える可能性があります。

 また、感染者への差別・偏見などが増えると検査を避けたり、感染を隠そうとする人が増え、感染拡大を抑えにくくなります。

気づこう、変えよう、そのひとこと。STOP!コロナ差別

 法務省ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症に関して」参考

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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