2021(令和3)年8月号 特集

更新日:2021年10月29日

表紙

荒井幼稚園のひまわり

人口と世帯(7月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/89,389(ひく63) 世帯/40,005 (ひく2)

人口の内訳 男/43,467 (ひく37) 女/45,922 (ひく26)

高砂市新型コロナワクチン接種のお知らせ

新型コロナワクチンコールセンター 電話番号079-443-5556

新型コロナワクチンの効果と副反応

ワクチンの効果

 ワクチンは、発症を防ぐだけでなく、感染を防ぐ効果もあることが分かってきました。

 また、感染しても重症化や感染の広がりを防ぐ効果もあると考えられています。

副反応

 接種の副反応として、接種部位の腫れ、痛み、だるさ、頭痛、筋肉痛、寒気、発熱などの症状が出ることがあります。

 インフルエンザワクチンなどと比べると発症頻度は高いといわれていますが、接種後2日程度でほとんど消失します。また、若い人ほど症状がでやすいともいわれており、まれに「アナフィラキシー」という吐き気、じんましん、呼吸困難などの症状が出ることもあります。

発熱などの症状が出たら

 市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン、イブプロフェン、ロキソプロフェンなど)を使用することもできます。各製品の対象年齢などを確認の上、使用してください。

熱中症予防とコロナ感染防止

マスク着用により、熱中症のリスクが高まります

 マスクをつけると、皮ふから熱が逃げにくくなり、体温調節がしづらくなったり、気付かないうちに脱水症状になったりします。

 熱中症を防ぐために、感染症対策を忘れず行いながら、マスクを外しましょう。マスクを外す際は、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)をとってから外しましょう。

16歳から64歳の集団接種の予約受付休止について

 現在、国からのワクチン供給の見通しが不透明な状況であるため、実施予定であった16から64歳の集団接種の予約受付を一時休止しています。

 ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。受付を再開する際は、市ホームページなどでお知らせします。

気象警報などの発表時の集団接種について

中止になるかどうかは、いつ判断されますか?

  • 接種日当日の午前7時時点で特別警報などが解除されていないときは午前の受付(受付時間が8時45分から11時30分)の人の接種を中止します。
  • 接種日当日の午前11時時点で特別警報などが解除されていないときは午後の受付(受付時間が13時45分から16時30分)の人の接種を中止します。

中止になった場合、次の接種はいつになりますか?

 中止の場合は、翌週の土曜日・日曜日に新たに接種日時を設け、予約時と同じ会場で接種を行います。

 新たな接種日時は市が指定し、文書でお知らせします。都合が合わない場合は、コールセンターへご連絡ください。

気象警報などが発表された場合、集団接種は実施されますか?

 次の場合は集団接種を中止します。

  • 高砂市に特別警報(大雨、洪水、暴風、高潮)が発表された場合
  • 高砂市が警戒レベル3(高齢者等避難)以上を発令した場合

高砂市に気象警報(大雨、洪水、暴風、高潮)が発表された場合は、集団接種を実施します。警報発表中の来場に不安のある人は、キャンセルを受け付けますので、コールセンターへご連絡ください。

中止になるかどうかはどうやって確認できますか?

 接種を中止する場合は、市ホームページ、市公式アプリ「たかさごナビ」、防災ネットたかさご、防災行政無線でお知らせします。

防災行政無線の内容は、テレドーム(電話0180-997-506)で再確認できます。

じょうとんバス特集 小学生バスアナウンス「わたしたちの声を聞いてね」

都市政策課 電話番号079-451-6799

「地域で守り育てるじょうとんバス」の一環として令和3年10月からの再編に合わせじょうとんバス車内で放送する停留所の案内を市内小学生の声でお届けします

じょうとんバス車内アナウンス

 市内小学校の3・4年生の児童が、バスの車内アナウンスのための録音作業を行いました。

 各小学校とも募集人数を上回る応募があり、オーディションなどにより選ばれた総勢60人が、緊張しながらも元気よく作業にあたってくれました。皆さん、各小学校の代表とあってとっても上手。まるでアナウンサーのようにスラスラと読み上げてくれました。

 録音した音声は、10月からの再編に合わせてじょうとんバス車内放送で流れるので、ぜひバスに乗って聞いてみてください。

 ご協力していただいた先生方、小学生の皆さん、ありがとうございました。

小学生の感想

  • 楽しかったし、小さいころからバスが好きで、バスのアナウンスができて良かった。
  • 最初は緊張したけど、自分の声をバスに乗った人が聞いてくれると思うと頑張れた。
  • 緊張したけどうまくできて良かった。

今日からフレイル予防!!

地域福祉課 電話番号079-443-9026

フレイルってなに!?

年をとって、心身のはたらきや社会的なつながりが弱くなった状態を指します。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、家にこもりがちになり動かないでいると、体力や気力が弱まり、心身の活力(筋力や認知機能など)が低下して、「フレイル」状態になってしまいます。

 大事なことは、早めに気づいて適切な取り組みを行うこと。そうすれば、フレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。

3つのフレイル予防ポイント「栄養」「運動」「社会参加」

栄養 食事の改善、お口のケア

食事の改善
体重減少に注意しましょう

 体重減少は、フレイルのサインです。こまめに体重を量り、低体重になっていないか毎月チェックしてみましょう。

1日3回、3つの皿をそろえて食べましょう

 1日3回、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることで、体に必要な栄養素をとることができ、筋力の低下を防ぎます。筋力の低下を防ぐことで、転倒・骨折しにくくなります。

 栄養(食事改善)については、健康増進課(電話番号079-443-3936)でも相談できます。

健康状態に不安がある人は、かかりつけ医に相談しましょう。

お口のケア

 かむ筋肉を鍛えるために、少しかみごたえのあるものをよくかんで食べたり、歯みがき時にブクブクうがいをしたりしましょう。

 かみにくさや飲み込みにくさなど、お口の状態に違和感を覚えたら、早めにかかりつけ医・歯科医に相談しましょう。

運動 ウォーキング、ストレッチなど

 運動の機会が減ると、筋肉や運動器の機能が衰え、高齢期の転倒による骨折などのリスクを高めます。

 歩くのが遅くなったり、握力が弱くなったりするのは、フレイルのサインです。毎日、いきいきと暮らすためにも、無理のない範囲で定期的な運動を習慣づけ、筋力を保つようにしましょう。

持病がある人は、かかりつけ医に相談の上、運動しましょう。

社会参加 趣味、就労、ボランティアなど

 健康づくりと社会参加、関係がなさそうにも見えますが、外に出て周囲と交流するだけでも、体や心を使うことにつながるので、フレイル予防につながります。外出することが減ると、体を動かす機会も頭を使う時間も減っていきます。

 閉じこもりを防ぐために、小さな用事を組み合わせて、こまめに外出することを心がけましょう。趣味やボランティア活動に参加することが難しい場合は、家族や友人に電話するなど、人とのつながりを大切にしてください。

外出の際は、新型コロナウイルス感染症対策に気を付けましょう。

参考 兵庫県健康増進課「シニアは「メタボ」よりフレイル予防が大切です!」 厚生労働省「食べて元気にフレイル予防」

自分の状態を確認してみましょう

 自分の現在の状態を確認するために、次のチェック表の当てはまる項目すべてにチェックを付けてみましょう。

 当てはまる項目があった場合、表中の「注目すべきフレイル予防ポイント」を確認し、4ページに記載しているフレイル予防ポイントを確認しましょう。

チェック項目

  • 直近の6カ月間で2キログラム以上体重が減った
    注目すべきフレイル予防ポイント 栄養(食事改善)
  • 1日の食事回数は1から2回のことが多い
    注目すべきフレイル予防ポイント 栄養(食事改善)
  • 半年前に比べて硬いものが食べにくくなった
    注目すべきフレイル予防ポイント 栄養(お口のケア)
  • お茶や汁物でむせることがある
    注目すべきフレイル予防ポイント 栄養(お口のケア)
  • 以前に比べて歩く速度が遅くなってきた(横断歩道を青信号の間に渡れないなど)
    注目すべきフレイル予防ポイント 運動
  • 外出しない日が1週間以上続くことがある
    注目すべきフレイル予防ポイント 社会参加

市が実施しているフレイル予防の取り組み

フレイル予防体操(いきいき百歳体操)DVDの配布

地域福祉課 電話番号079-443-9026

 高齢者などを対象に、家の中でも安全に運動が行える「いきいき百歳体操」を収録したDVDを配布しています。

 初めて体操を行う人向けの「簡易版」、百歳体操の指導を受けたことがある人向けの「スペシャル版」があります。

配布期間 令和4年3月31日(木曜)まで

在庫がなくなり次第終了

対象 いきいき百歳体操グループに所属している高齢者、在宅でフレイル予防体操の実施を希望する人など

体操の動画は、市ホームページにも掲載しています。

市内のいきいき百歳体操グループに所属している人

 所属している各グループを通して配布するため、個別に申請する必要はありません。

百歳体操グループについて詳しくは、地域福祉課までお問い合わせください。

百歳体操グループに所属していない人

 申請書に必要事項を記入の上、直接地域福祉課、地域包括支援センター、各市民サービスコーナー・市民コーナーまで申し込んでください。

申請書は、提出先の窓口にあります。

にこにこ健康チャレンジ2021

文化スポーツ課 電話番号079-443-9136

 フレイル予防や健康維持のために、「にこにこ健康チャレンジ」に挑戦しませんか。

 目標を立てて自分に合った運動を継続的に実施し、30日達成した人には先着300人に記念品を、100日達成した人には抽選で高砂市ご当地グッズが当たります。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

いきいき百歳体操グループを地域で立ち上げませんか?

地域包括支援センター 電話番号079-443-3723

 住み慣れた地域で、元気でいきいきとした生活を送れるように、介護予防の取り組みを行っています。興味がある人は、地域包括支援センターまでお問い合わせください。

対象 次の要件をすべて満たすグループ

  • 3人以上で週1から2回、3カ月以上継続できる
  • 会場を確保できる
  • 背もたれのある椅子、DVD再生機器を用意できる
グループ立ち上げまでの流れ

 まず、地域包括支援センター職員が説明にうかがいます。その後、職員と日程調整し、3回の技術指導を実施します。技術指導終了後、百歳体操グループとして認定されます。

保険年金室からのお知らせ

国民健康保険料介護保険料後期高齢者医療保険料

新型コロナウイルス感染症の影響による減額・免除制度

賦課収納課 電話番号079-443-9072

減額・免除の申請ができます

 新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者が死亡または重篤な傷病を負った場合や、前年に比べて収入の減少が見込まれる人は、申請により保険料の減額・免除を受けられる場合があります。

減額・免除の対象となる保険料

 令和3年度分の保険料で、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間に普通徴収の納期限(特別徴収の場合は、特別徴収対象年金給付の支払日)が設定されているものが対象となります。

減額・免除の対象となる世帯

  • 新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者が死亡または重篤な傷病を負った世帯
  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者の事業収入、不動産収入、山林収入または給与収入(以下「事業収入等」という)の減少が見込まれ、下記の(1)から(3)の要件をすべて満たす世帯(介護保険料の減額・免除は、(1)と(3)の要件を満たす世帯)

主たる生計維持者とは、国民健康保険料・後期高齢者医療保険料の場合は世帯主、介護保険料の場合は世帯の中で主として世帯の生計を支えている人

  1. 事業収入等のいずれかが、前年に比べて10分の3以上減少する見込みである。(特別定額給付金や持続化給付金などは、収入に含みません。)
  2. 前年の所得合計額が1,000万円以下である。
  3. 減少することが見込まれる事業収入等に係る所得以外の前年所得の合計額が400万円以下である。

詳しくは、市ホームページなどをご確認ください。

申請方法必要書類

 申請を希望する人は、令和3年度の保険料決定通知書、収入の減収が分かるもの、保険証または受給者証、免許証などの身分証明書を持参の上、賦課収納課までご相談ください。

 なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者が死亡または重篤な傷病を負った場合は、医師の死亡診断書や診断書など、失業・廃業した場合は退職証明書や廃業届などを併せて持参してください。

人間ドック脳ドック

受診費用の助成

国保年金課国保給付係 電話番号079-443-9020

 国民健康保険では、被保険者の健康の保持と病気の早期発見のため、ドックの検査費用の一部を助成しています。

受診期間

10月から令和4年3月

対象

次の要件をすべて満たす人

  • 高砂市国民健康保険に6カ月以上継続加入している
  • 受診日現在、35歳以上74歳以下(75歳に到達する人は、誕生日の前日まで)
  • 保険料完納世帯

特定健診・健康診査・各がん検診を受診した、または受診を予定している人は申し込みできません。

しめ切り

8月20日(金曜)必着

  • 申込多数の場合は、8月27日(金曜)14時から市役所南庁舎で公開抽選を行います。抽選結果は9月中旬に通知します。
  • 受診日は希望に添えない場合があります。
申込方法

はがき(1人1枚1コース)に必要事項を記入の上、直接または郵送で国保給付係(郵便番号676-8501 高砂市荒井町千鳥1-1-1)まで

  • 申込方法は、市ホームページでもご覧いただけます。
  • 今回は国民健康保険のみの募集で、後期高齢者医療の募集はありません。

人間ドック

検査項目

 内科診察、血圧測定、肺活量測定(注釈)、検便採尿、採血、心電図検査、胸部エックス線検査、胃透視または胃カメラ、腹部超音波検査(胆のう、肝臓、腎臓、膵臓、脾臓)、甲状腺超音波検査、眼底写真、眼圧測定、糖負荷試験(1泊2日)など

検査方法、オプションなど詳しくは、各検査機関にお問い合わせください。

(注釈)市民病院では、新型コロナウイルス感染症対策のため、肺機能検査を現在休止しています。詳しくは、市民病院(電話番号079-442-3981)までお問い合わせください。

検査機関・受診日・定員
市民病院
  • 1日コース
    • 受診日 男性 金曜日 女性 木曜日
    • 定員 男女各60人
  • 1泊2日コース
    • 受診日 月曜日・火曜日
    • 定員 男性 15人 女性 10人
高砂西部病院
  • 1日コース
    • 受診日 月曜日・水曜日・木曜日・金曜日
    • 定員 男女各15人
助成内容
  • 1日コース
    • 検査費用 44,000円
    • 助成額 20,000円
    • 自己負担額 24,000円
  • 1泊2日コース
    • 検査費用 66,000円
    • 助成額 30,000円
    • 自己負担額 36,000円
人間ドックはがき記入例

人間ドック(国保)

  1. 被保険者証番号
  2. 郵便番号
  3. 住所
  4. 氏名(フリガナ)
  5. 生年月日
  6. 性別
  7. 電話番号
  8. 希望検査機関名
  9. 胃の検査方法(胃透視または胃カメラ)
  10. 希望コース(1日または1泊2日)
  11. 第1・第2希望月
脳ドック
検査項目

 MRI検査、MRA検査、頚椎レントゲン検査、頚動脈超音波検査、心電図、血液検査、尿検査、神経学的検査、診察

頚椎レントゲン検査は市民病院のみ

検査機関・受診日・定員
  • 市民病院
    • 受診日 金曜日
    • 定員 40人
  • 森脇神経内科
    • 受診日 月曜日・水曜日
    • 定員 40人
助成内容
  • 市民病院
    • 検査費用 50,600円
    • 助成額 23,000円
    • 自己負担額 27,600円
  • 森脇神経内科
    • 検査費用 44,000円
    • 助成額 20,000円
    • 自己負担額 24,000円
脳ドックはがき記入例

脳ドック

  1. 被保険者証番号
  2. 郵便番号
  3. 住所
  4. 氏名(フリガナ)
  5. 生年月日
  6. 性別
  7. 電話番号
  8. 希望検査機関名
  9. 第1・第2希望月

高砂市功労・善行者表彰式

7月1日(木曜)、文化保健センターで令和3年度高砂市功労・善行者表彰式を開催し、表彰(感謝)状を贈呈しました。(順不同・敬称略) 

功労表彰

市政功労賞

市政の振興と地域社会の向上・発展に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

  • 中谷 豊(高砂町)
  • 鎌田 真砂史(加古川市)
  • 戸田 浩正(姫路市)
  • 蓬萊 茂希(加古川市)
  • 川西 勝彦(西畑)
  • 名嶋 美幸(曽根町)
  • 佐野 裕美(曽根町)

教育功労賞

教育の振興に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

  • 玉野 有彦(阿弥陀町)
  • 大野 千里(加古川市)
  • 井上 和浩(荒井町)
  • 久下 芳樹(荒井町)

福祉功労賞

社会福祉の向上や市民生活の安定に寄与し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

  • 中村 護(時光寺町)
  • 池内 廣惠(阿弥陀町)
  • 橋本 利章(曽根町)
  • 村元 鈴江(時光寺町)
  • 山下 道世(中筋)
  • 玉野 滋子(高砂町)
  • 高谷 洋子(高須)
  • 中島 千代子(米田町)
  • 中村 由岐子(神爪)
  • 古川 ちとせ(荒井町)
  • 谷川 元秀(北浜町)

文化奨励賞

学術、文化の興隆に貢献し、その功績が顕著である方へ贈呈しました。

廣谷 陽子(米田町)

文化功労賞

市民の文化活動の発展に貢献し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

  • 鎌田 文惠(曽根町)
  • 井上 悦子(加古川市)
  • 原 義春(阿弥陀町)
  • 岩佐 百合子(加古川市)

工業技能功労賞

企業にあって優れた工業技能を発揮し、産業の振興発展に寄与し、その功労が顕著である方へ贈呈しました。

  • 佐藤 守宣(曽根町)
  • 井神 知二郎(姫路市)
  • 藤井 剛(加古川市)
  • 橘 武志(加古川市)

善行表彰

 永年にわたる献身的な奉仕活動や多大な寄附をされるなど、市民の模範となる善行があった団体などに贈呈しました。

  • 若宮自治会(荒井町)
  • 緑丘自治会(緑丘)
  • 神戸製鋼所労働組合高砂支部(荒井町)
  • 株式会社 シンセイコーポレーション(姫路市)
  • ヤマダストアー 株式会社(揖保郡)

頌志賞

市に対して寄附・寄贈いただいた個人、団体へ贈呈しました。

  • 青柳 進
  • 米田地区青少年健全育成協議会
  • 米田西校区青少年健全育成協議会
  • シャープナリカワ 株式会社
  • 有限会社 脇田
  • 但陽信用金庫
  • 株式会社 二建
  • 株式会社 カネカ 高砂工業所
  • 富士フイルムヘルスケアシステムズ 株式会社
  • 姫路サービスステーション
  • 兵庫ヤクルト販売 株式会社
  • 一般社団法人 東播開業獣医師会
  • 株式会社 神戸製鋼 高砂製作所 係・職長会

功績など詳しくは、市ホームページをご覧下さい。

問い合わせ先 秘書室 電話番号079-443-9000

美化センターからのお知らせ

不用品はリユースを!株式会社ジモティーと協定を締結しました!

計画管理課 電話番号079-448-5260

 7月1日に株式会社ジモティーと、不用品のリユース活動の推進に向けた連携協定を締結しました。同社と連携しながら、不用品のリユース推進によるごみの減量化と循環型社会の形成を図ります。

 地元の掲示板ジモティーは、月間1,000万人以上のユーザーが利用する地域の電子情報掲示板(Webサイト・スマートフォンアプリ)であり、不用品の取引を無償または有償で行うことができます。

 「繰り返して使う」「再利用する」といったリユースを行い、限りある資源を大切に使うことで廃棄物を減らし、自然環境への負担を抑えるための取り組みのひとつです。

 ごみの減量、排出抑制のため、不用品のリユース推進にご協力をお願いします。

ジモティーの特徴

  • 登録料・手数料は無料(一部有料オプションあり)
  • 地域(地元)を絞って検索できます。
  • 取引のやり取りは、ジモティーのチャット機能・代理メールで行います。
  • 主に地元の人とメインに取引を行うので、発送手続きは原則不要です。

取引は安全に行いましょう!

ジモティーは個人間の取引です。トラブルに合わないように細心の注意を払って取引を行ってください。

  • 個人情報の開示は慎重に行いましょう。
  • やり取りはジモティーのチャット機能・代理メールで行いましょう。
  • 連絡先が正しいものか確認しましょう。
  • 人気のない場所での取引は行わないようにしましょう(家族や知人などに同席してもらいましょう)。
  • 事前振込は行わないようにしましょう。

燃えないごみ・粗大ごみの自己搬入の一時停止

計画管理課 電話番号079-448-5260

 加古川市リサイクルセンターの設備機器補修工事に伴い、次の期間は加古川市リサイクルセンターと高砂市家庭ごみ中継所への燃えないごみ・粗大ごみの自己搬入はできません。

とき 8月5日(木曜)から8日(祝日)

高砂市家庭ごみ中継所への45リットル以下のポリ袋に入る燃えるごみ、ふとん・敷物類、資源ごみ、せん定枝・草の自己搬入は可能です。

ごみステーションへの不法投棄について

業務施設課 電話番号079-448-5220

 6月28日、伊保地区の粗大ごみの日に、建築廃材と思われる事業系ごみが、ごみステーションに大量に投棄されていました。自治会長、美化センター職員の立ち会いのもと現場検証を行い、現在高砂警察で捜査中です。

 「事業活動に伴って生じた廃棄物は事業者の責任において適正に処理すること」と廃棄物処理法で定められており、一般家庭用ごみステーションへ投棄することは不法投棄となり厳しく罰せられます。

 このような不法投棄などを目撃したら、業務施設課まで通報するようご協力をお願いします。

高砂市のごみ処理状況

計画管理課 電話番号079-448-5260

ごみの総排出量(令和2年度高砂市ごみ搬入量データ)

市の1年間のごみ総排出量は、約27,714トンです。(前年度 年間28,632トン)

  • 家庭系ごみ 約20,841トン
  • 事業系ごみ 約6,873トン
平成28年度 29,750
  • 家庭系ごみ 22,537
  • 事業系ごみ 7,213
平成29年度 28,530
  • 家庭系ごみ 21,410
  • 事業系ごみ 7,120
平成30年度 28,463
  • 家庭系ごみ 21,177
  • 事業系ごみ 7,286
令和1年度 28,632
  • 家庭系ごみ 21,037
  • 事業系ごみ 7,595
令和2年度 27,714
  • 家庭系ごみ 20,841
  • 事業系ごみ 6,873

燃えるごみ焼却量と燃えないごみ・粗大ごみ処理量

燃えるごみ焼却量は、現時点において令和4年度の目標量を達成していますが、燃えないごみ・粗大ごみ処理量は、令和4年度の目標量を上回っています。目標量の達成に向けて、分別の徹底と排出抑制にご協力をお願いします。

燃えるごみ
  • 基準年度平成25年度 27,280
  • 令和2年度 22,628
  • 目標量(令和4年度) 25,724
  • 達成状況 達成(目標量以下)
燃えないごみ・粗大ごみ
  • 基準年度平成25年度 1,784
  • 令和2年度 1,823
  • 目標量(令和4年度) 1,475
  • 達成状況 348トンの減量が必要
備考

燃えるごみ焼却量には燃えないごみ・粗大ごみを破砕したときに出る可燃物量を含みます。

目標量は、広域ごみ処理施設整備基本計画における高砂市の目標量です。

拠点回収量

区分 小型電子機器(キログラム)
  • 平成30年度 3,580
  • 令和元年度 3,840
  • 令和元2度 4,610
区分 蛍光管(キログラム)
  • 平成30年度 2,779
  • 令和元年度 2,627
  • 令和元2度 2,864
区分 水銀体温計・水銀血圧計(個・本)
  • 平成30年度 193
  • 令和元年度 187
  • 令和元2度 180
区分 廃乾電池・ボタン電池(キログラム)
  • 平成30年度 4,484
  • 令和元年度 4,560
  • 令和元2度 5,400
区分 使い切りライター(キログラム)
  • 平成30年度 621
  • 令和元年度 645
  • 令和元2度 844
備考

回収品目は、リサイクル業者と処理業者に引き渡し、適切にリサイクル処理を行っています。

分別収集量

分別品目(トン) 紙類・布類
  • 平成30年度 744.5
  • 令和元年度 716.1
  • 令和2年度 934.8
分別品目(トン) あきかん
  • 平成30年度 91.7
  • 令和元年度 89.1
  • 令和2年度 101.9
分別品目(トン) あきびん
  • 平成30年度 415.1
  • 令和元年度 395.8
  • 令和2年度 393.4
分別品目(トン) ペットボトル
  • 平成30年度 66.9
  • 令和元年度 75.6
  • 令和2年度 84.4
分別品目(トン) 合計
  • 平成30年度 1,318.2
  • 令和元年度 1,276.6
  • 令和2年度 1,514.5

集団回収量

区分 団体数(実施回数)

  • 平成30年度 99(590)
  • 令和元年度 95(581)
  • 令和2年度 99(542)

区分 紙類(キログラム)

  • 平成30年度 1,929,690
  • 令和元年度 1,743,191
  • 令和2年度 1,176,468

区分 布類(キログラム)

  • 平成30年度 134,871
  • 令和元年度 134,596
  • 令和2年度 94,168

区分 かん(キログラム)

  • 平成30年度 51,176
  • 令和元年度 47,711
  • 令和2年度 35,846

区分 びん(本)

  • 平成30年度 2,261
  • 令和元年度 1,883
  • 令和2年度 1,447

区分 合計

  • 平成30年度 2,117,998
  • 令和元年度 1,927,381
  • 令和2年度 1,307,929

市民1人1日当たりのごみ排出量目標達成まであと40グラムの減量を!

 令和3年4月に「令和元年度環境省一般廃棄物処理実態調査結果」が公表されました。高砂市の令和元年度の1人1日当たりのごみ排出量は853グラムでした。

 市では、令和4年度の1人1日当たりのごみ排出量の中間目標を813グラムに設定しています。目標の達成まで、あと40グラムの減量が必要です。

 計画目標の達成に向けて、ごみの減量化・再資源化の推進にご協力をお願いします。

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター 電話番号079-442-2242まで

つどいの広場8月の親子遊び

とき

月曜日・火曜日・木曜日 10時から11時

ところ

子育て支援センター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各6組

内容
月曜日

23日 ミニミニミニ運動会

火曜日

3日 赤ちゃんわらべうた

17日 夏を楽しもう

24日 集まれ!1歳児

木曜日

19日 夏を楽しもう

26日 お話し大好き

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

定員 各6組

持ち物 お茶

申込日 8月3日(火曜)・4日(水曜)

高砂地区のつどい
  • とき 8月5日(木曜) 10時から11時
  • ところ 文化保健センター
  • 内容 パフリングで遊ぼう
  • 対象 高砂地区の就園前の子どもと保護者
米田地区のつどい
  • とき 8月30日(月曜) 10時から11時
  • ところ 教育センター
  • 内容 お話を楽しもう!
  • 対象 米田地区の就園前の子どもと保護者
8月生まれの誕生会
  • とき 8月25日(水曜) 10時から11時
  • ところ ユーアイ帆っとセンター
  • 対象 8月生まれの就園前の子どもと保護者
  • 定員 6組
  • 持ち物 お茶
  • 申込日 8月17日(火曜)・18日(水曜)

地域交流事業集まれ!

北浜っ子サークルのお友達とあそぼう!
とき

9月6日(月曜) 10時から11時

ところ

北浜公民館

内容

音楽あそび

対象

北浜地区のサークルに興味のある就園前の子どもと保護者

定員

10組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込期間

8月30日(月曜)から9月3日(金曜)

ミュージックケア
とき

8月30日(月曜) 10時から11時

ところ

ユーアイ帆っとセンター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

お茶、汗拭きタオル

申込日

8月23日(月曜)

北部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で北部子育て支援センター 電話番号079-433-8866まで

つどいの広場8月の親子遊び

とき

水曜日・金曜日 10時から11時

ところ

北部子育て支援センター

対象

就園前の子どもと保護者

定員

各6組

内容
水曜日

4日 2歳からの集い

18日 赤ちゃんわらべうた

25日 リズムで遊ぼう

金曜日

6日 集まれ!1歳児

20日 親子で運動

27日 ボールで遊ぼう

8月のおはなしルーム

  • 読み聞かせ 19日(木曜) 10時から11時
  • おはなし会 30日(月曜) 10時から11時

定員 各6組

わくわくパーク

とき

8月23日(月曜) 10時から11時

ところ

北部子育て支援センター

内容

制作あそび

対象

就園前の子どもと保護者

定員

6組

持ち物

お茶

申込日

8月16日(月曜)・17日(火曜)

ひとり親家庭のお父さん・お母さんへ

子育て支援課 電話番号079-443-9024

ひとり親家庭のための夜間相談会

仕事などで、平日昼間に市役所へ相談に来ることが難しいひとり親家庭などを対象に、夜間相談会を開催します。ひとり親家庭の人の悩みごとや、仕事の相談、資格取得のための支援などの各種自立支援制度の案内を行います。

とき

8月6日(金曜)・17日(火曜) 17時15分から19時

ところ

子育て支援室

内容

高砂市母子父子自立支援員による個別相談会

対象

ひとり親家庭の父または母

ひとり親家庭のための就活応援会2021

ひとり親家庭のお父さんやお母さんが自立し安心して子育てができるよう、ハローワーク加古川と高砂市が合同で、職業相談や制度の案内などを行う個別相談会を実施します。

「働きたいけど、なかなか就職できない」「資格取得、職業訓練の支援制度を知りたい」「応募書類の書き方や、面接時のアドバイスを受けたい」「ひとり親家庭対象の制度について知りたい」などの相談に応じます。

とき

8月12日(木曜) 10時から12時、13時から16時

ところ

子育て支援室

内容

ハローワーク加古川職員と高砂市母子父子自立支援員による個別相談会

対象

ひとり親家庭の父または母

低所得子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分)

子育て支援課 電話番号079-443-9024

 新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、ふたり親世帯の実情を踏まえた生活の支援を行うため、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分)を支給します。

対象

令和3年3月31日時点で18歳未満の児童(障がい児の場合、20歳未満)を養育し、次のいずれかの要件を満たす父母など

令和3年4月1日から令和4年2月28日までに生まれた児童を養育する人も含む。

  • 令和3年度住民税(均等割)が非課税の人
  • 令和3年1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった人(家計急変者)

支給額

児童1人につき5万円

しめ切り

令和4年2月28日(月曜)

  • 申請する人の状況によって、申請方法や提出書類が異なります。詳しくは、子育て支援課までお問い合わせください。
  • ひとり親世帯の人も対象となりますが、ひとり親世帯分の給付金を受け取った人は対象外です。

児童手当現況届の提出はお早めに

子育て支援課 電話番号079-443-9024

6月上旬に、現在児童手当を受給している人へ、現況届を郵送しています。現況届を提出していない人は、子育て支援課まで至急提出をお願いします。

現況届の提出がないと、受給資格があっても6月分以降の手当を受けることができません。

子育て支援室の相談窓口

相談名 ひとり親家庭相談

  • 内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談
  • とき 月曜日から金曜日 9時から17時 夜間相談(要予約) 17時から19時
  • ところ 西庁舎2階 子育て支援課
  • 問い合わせ先 子育て支援課 電話番号079-443-9024

相談名 こどもホットライン

  • 内容 家庭環境や子育ての相談
  • とき 月曜日から金曜日 9時から17時
  • ところ 西庁舎2階 子育て支援課
  • 問い合わせ先 子育て支援課 電話番号079-442-2260

相談名 子育て相談

  • 内容 臨床心理士による個別相談
  • とき 8月16日(月曜)・30日(月曜) 13時から15時30分 要予約(定員3人)
  • ところ 西庁舎2階 子育て支援課
  • 問い合わせ先 子育て支援課 電話番号079-442-2260

相談名 保育施設利用者支援相談

  • 内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供
  • とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時
  • ところ 西庁舎2階 幼児保育課
  • 問い合わせ先 幼児保育課 電話番号079-443-9025

児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内) 電話078-921-9119

市民提案型地域協働推進事業「夢の代」補助金 令和2年度実績報告

地域振興課 電話番号079-443-9006 

「夢の代」補助金とは

「夢の代」補助金は、市民の参画と協働による市民が主役のまちづくりを推進するため、市民が企画・提案し、実践する活動に対して活動費の一部を支援する補助制度です。

選定団体の事業が実施されました

事業計画書などの書類審査、団体による提案説明、選定委員会を経て、3つの団体が選定され、次の通り事業が実施されました。

選定団体
  • 愛称の道調査隊
  • 曽根小町くらぶ
  • 石の宝殿研究会

語り継ぎたい「愛称の道」を未来に残す事業

地域の暮らしに根差した道が今甦る

愛称の道調査隊 補助金額 15万円

 愛称の道調査隊は、昔から地域の暮らしに根付き親しまれ、愛称の付けられた道を調査し、その名称や由縁などの地域民族文化を記録し、次世代へ継承する活動をしています。

 地域の歴史文化に詳しい人たちから聞き取りした内容を基に、愛称の付けられた道の経路と由来、そして地名や石造物の愛称も併せて調査し、「『愛称の道』と『愛称名』」と題した冊子を作成しました。

 また、新聞・BAN-BANテレビ「歴史街道」・BAN-BANラジオなどでも紹介され、「愛称の道」について広く知ってもらう機会を作ることができました。

旧入江家住宅といっしょにずっと住みたくなる町「曽根」にする事業

地域の歴史にふれ文化を見直す

曽根小町くらぶ 補助金額 21万円

 曽根小町くらぶは、兵庫県指定文化財の旧入江家住宅を拠点に、住民同士の交流と芸術や伝統文化の振興につながる活動を行っています。

 令和2年度は、旧入江家住宅夜間特別公開、大人の寺子屋・入江塾、落語会以外に、Nālā ahiahi ohana(ハワイアン演奏とフラダンス)や曽根街BuRaRaなどの新たな行事を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策の面から、通常よりも入場を制限せざるを得ない行事もありましたが、幅広い世代の人たちに旧入江家住宅に足を運んでもらう機会をつくることができました。

 今後も旧入江家住宅を活用し、地域の歴史に関心を持ってもらえる事業の企画に取り組んでいきます。

石の宝殿の魅力継承事業

石の宝殿の歴史と魅力の深堀り

石の宝殿研究会 補助金額 12万円

 石の宝殿研究会は、国史跡である「石の宝殿」の魅力を市内外に広め伝えていくために、出前講座や講演活動などを行っています。

 出前講座では、小学生や自治会などを対象に石の宝殿の歴史背景をわかりやすく説明した紙芝居を使いました。小学校での出前講座は、歴史授業の導入講座として定着できるよう活動を続けていきます。

 また、本事業を通じて、多くの人たちとの交流も生まれ、その結果、各地域に言い伝えや遺跡がまだ多くあることが分かりました。今後は、魅力の深堀りをテーマに、これらの歴史に関する話を掘り起こし、魅力ある事業を行っていきます。

みのり会館だよりNo.460

みのり会館 電話番号079-431-6170

人権文化をすすめる市民運動推進強調月間

 人権とは、「人が人らしく幸せに生きていくために社会によって認められている権利」であり、誰もが生まれながらに持っている、誰からも侵されることのない基本的な権利です。

市の取り組み

 市では、市民一人ひとりが、お互いの人権尊重を感性として育み、自然に態度や行動として表すことが文化として定着している社会をめざす「人権文化をすすめる市民運動」を展開します。

 各小学校区で行われる校区人権活動や公民館人権講座などに参加し、日常生活の中で人権について考え、温かい心の触れ合う人間関係づくりを進めましょう。そして、誰もが家族の絆と世代・地域を超えた多様な縁に支えられ、認め合い、自立し安心した生活を営み、つながりの豊かさから幸せを実感できる暮らしの実現をめざしましょう。

高砂市人権意識調査結果報告~同和問題について~

同和問題に関して、あなたは今、どのような人権問題が起きていると思いますか。

 同和問題(部落差別)は、特定の地域の出身であることやそこに住んでいることを理由に結婚を妨げられるなど、就職や日常生活の上でさまざまな人権侵害を受けるという問題です。

 問題解決のため、国・地方公共団体などが取り組んできた結果、解消に向けて進んでいるものの、差別意識や偏見は、結婚などにおいて明らかになることもあり、根深く存在していることがうかがえます。

高砂市人権意識調査の結果

今回の調査では、以下の内容が上位3項目となっています。

  • 結婚問題での周囲からの反対があること
  • 差別的な言動があること
  • いわゆる同和地区への居住の敬遠があること

「結婚問題での周囲からの反対があること」の割合が平成27年度調査より増加しています。

また、「差別的な言動があること」とともに「インターネットを利用した差別的な情報の掲載・投稿があること」の割合が兵庫県調査よりも高くなっています。

今後の取り組み

 新型コロナウイルスに関する人権問題など、人権をめぐる環境はますます厳しい状況です。同和問題に対する正しい理解と認識を深めてもらうため、人権教育や人権啓発活動などの各種事業のあり方を検討します。

 今後も、積極的に人権教育・人権啓発に取り組んでいきます。

高砂市人権意識調査の結果

結婚問題での周囲からの反対があること
  • 令和2年度 31.7
  • 平成27年度 25.5
差別的な言動があること
  • 令和2年度 23.5
  • 平成27年度 18.2
いわゆる同和地区への居住の敬遠があること
  • 令和2年度 23.5
  • 平成27年度 25.9
インターネットを利用した差別的な情報の掲載・投稿があること
  • 令和2年度 20.0
  • 平成27年度 16.7
身元調査を実施すること
  • 令和2年度 14.7
  • 平成27年度 12.6
特に起きていると思わない
  • 令和2年度 11.9
  • 平成27年度 15.3
地域の活動やつき合いでの差別・不利な扱いがあること
  • 令和2年度 9.2
  • 平成27年度 7.9
就職時や職場で不利な扱いを受けること
  • 令和2年度 8.2
  • 平成27年度 10.3
同和問題を知らない
  • 令和2年度 4.9
  • 平成27年度 2.9
差別的な落書きがあること
  • 令和2年度 4.5
  • 平成27年度 4.4
わからない
  • 令和2年度 19.0
  • 平成27年度 22.2
その他
  • 令和2年度 1.4
  • 平成27年度 2.2

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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