2021(令和3)年11月号 特集

更新日:2021年10月29日

表紙

新たな本庁舎へバトンタッチ!

 

人口と世帯(10月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/89,194(ひく37) 世帯/39,971(ひく18)

人口の内訳 男/43,381(ひく11) 女/45,813(ひく26)

 

目次

市役所 新本庁舎のご案内・・・・・・・・・・・2から7

新型コロナウイルス感染症対策事業・・・・・・・8から9

新型コロナワクチン接種のお知らせ・・・・・・・9

市長との意見交換会・・・・・・・・・・・・・・10

教育委員会からのお知らせ・・・・・・・・・・・11

保険年金室からのお知らせ・・・・・・・・・・・12から13

美化センターからのお知らせ・・・・・・・・・・14から15

子育て支援室からのお知らせ・・・・・・・・・・16から17

みのり会館だより・・・・・・・・・・・・・・・18

みちびき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

市ホームページがリニューアル!・・・・・・・・29

 

新本庁舎のご案内 新本庁舎が11月にオープンします!!

公共施設マネジメント室 電話443-9003

 

令和元年11月にオープンした分庁舎に続き、新本庁舎が約2年の歳月をかけて完成し、11月15日(月曜)・22日(月曜)に順次オープンします。

※ 新本庁舎内と周辺の写真は完成後すぐに撮影されたもので、現在も整備や什器類の設置を行っています。

 

新本庁舎の概要

所在地 荒井町千鳥1-1-1

延床面積 9,559.93平方メートル

構造 鉄骨造(免震構造)4階建(一部5階建)

 

 

市の誇りと新たなランドマークとして

親しみやすい曲線と明るく開放的なデザインが特徴の新本庁舎は、既にオープンしている分庁舎と合わせた2棟構成となっており、謡曲「高砂」で知られている尉(じょう)と姥(うば)をイメージしています。高砂市のシンボルと新たなランドマークとして親しまれる庁舎に生まれ変わりました。

 

 

市長あいさつ

「歴史・文化を生かして未来に飛躍 ひと・まち見つめる 高砂市庁舎」を基本理念とし、平成30年から着手しました新庁舎建設工事におきまして、令和元年に完成した新分庁舎に引き続き、このたび新本庁舎の開庁を迎える運びとなりました。

これもひとえに、市民の皆様、市議会をはじめとする関係各位の多大なるご理解、ご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。

新本庁舎が高砂市のシンボル、新たなランドマークとして市民の皆様に愛され、誇りある庁舎となるよう、全職員が一丸となり、よりきめ細かな質の高い市民サービスの提供に努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

だれもが利用しやすい庁舎

◇市民の皆さんの利用が多い窓口を低層階に集約し、ますます便利に!一部を除き、ほとんどの組織を新本庁舎へ集約

◇利用が多い証明発行や保険・福祉の窓口にはQRコードで混雑状況が確認できる番号発券機を設置

◇保健センターの機能が新本庁舎へ集約され、子育てに関する手続きがさらに便利に!

 

 

ユニバーサルデザインに配慮した庁舎

◇誰もが利用しやすいユニバーサルデザインを採用

◇オストメイト対応の多機能トイレや、使いやすい授乳室などの設置

◇色分けにより一目でわかりやすい窓口や案内サイン

 

 

災害時に活動拠点としての役割を果たす安心安全の庁舎

◇大地震にも耐えうる免震構造

◇水害を考慮して、屋上に72時間(3日間)稼働可能な非常用発電機を設置

◇高潮による浸水対策として敷地を約2メートルかさ上げ

◇液状化対策を講じた地盤改良

 

 

自然エネルギーを有効活用し環境に配慮した庁舎

◇分庁舎屋上に30キロワットの太陽光パネルを設置

◇自然換気を促すエコボイドを採用

◇省エネ機能として全館にLED照明や高断熱ガラス、節水器具などを採用

 

 

本庁舎移転に関するお知らせ

◇新庁舎全般に関すること 公共施設マネジメント室 電話443-9003

◇戸籍の届け出・日曜窓口サービスに関すること 市民窓口課 電話441-7180

 

一般向け内覧会

業務開始に先立ち、市民の皆さんへ内覧会を開催します。

事前申し込みは不要です。

とき 11月6日(土曜) 13時から16時

※ 移転準備中のため、見学できない場所があります。

※ 駐車場に限りがありますので、徒歩や二輪車、公共交通機関をご利用ください。

※ 希望者多数の場合、入場を制限することがあります。

 

業務開始は2週に分けて行います

新本庁舎での業務開始は、11月15日(月曜)と22日(月曜)の2週に分けて行います。

そのため、11月15日(月曜)から19日(金曜)は、新旧の両庁舎で業務を行います。大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

※ 詳しくは、7ページの「日程別移転部署一覧」をご覧ください。

 

住所や電話番号は変わりません

新庁舎は現庁舎の敷地内にありますので、住所や電話番号は変更ありません。

ただし、健康増進課は11月22日(月曜)に文化保健センターから新本庁舎へ移転するため、住所が次のとおり変わります。

【変更前】 高砂町朝日町1-2-1

【変更後】 荒井町千鳥1-1-1

※ 電話番号の変更はありません。

 

日曜窓口サービスの臨時休業

新本庁舎移転のため、11月14日(日曜)・21日(日曜)の日曜窓口サービスを臨時休業します。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

 

夜間・休日窓口の変更

11月22日(月曜)の17時15分から新本庁舎の守衛室に変更します。お間違えのないようお願いします。

 

令和4年12月22日グランドオープン

新本庁舎業務開始以降も引き続き、旧庁舎の解体工事や来庁者駐車場・外構工事を行い、令和4年12月22日にグランドオープンする予定です。

 

駐車場減少に伴うご協力のお願い

グランドオープンまでの期間は、工事の進行に伴い駐車台数や新庁舎への進入経路を随時変更します。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

※ じょうとんバスや庁舎に来なくてもできる手続き、各市民サービスコーナー・市民コーナーなどの利用もご検討ください。

※ 駐車場や進入経路の変更は、広報たかさごや市ホームページで随時お知らせします。

 

日程別移転部署一覧

11月15日(月曜)から新庁舎で業務を開始する部署

【福祉部】 地域福祉課、障がい福祉課、生活福祉課、人権推進課(※)、男女共同参画センター(※)

【健康こども部】子育て支援課、幼児保育課、新型コロナウイルス特別対策事務担当

【教育部】 教育総務課、生涯学習課、学校給食課、学校教育課

【政策部】 シティプロモーション室(移住・定住・観光担当)、ICT推進課

【総務部】 危機管理室

【上下水道部】 経営総務室、管きょ課、治水対策課、水道料金センター

【市民部】 国保年金課、介護保険課、賦課収納課

※の部署は、南庁舎改修工事竣工(令和4年8月末)までの仮移転となります。

 

11月22日(月曜)から新庁舎で業務を開始する部署

【市民部】 市民窓口課、地域振興課

【財務部】 課税課、債権管理課、財政課、契約管財課

【政策部】 企画課、公共施設マネジメント室、シティプロモーション室(広報広聴担当)

【総務部】 総務課(情報公開・選挙管理委員会事務局含む)、人事課、秘書室

【健康こども部】健康増進課、文化スポーツ課

【生活環境部】 環境政策課、産業振興課(農業委員会事務局含む)

【都市創造部】 土木総務課、道路公園課、都市政策課、建築住宅課

会計課、工事検査室(※)、監査委員・公平委員会事務局(※)

指定金融機関派出所

休日夜間窓口での受付(婚姻・出生・死亡届など)

※の部署は、南庁舎改修工事竣工(令和4年8月末)までの仮移転となります。

 

新型コロナウイルス感染症対策事業

市民の皆さんへの支援

高砂市キャッシュレス決済キャンペーン

産業振興課 電話443-9030

市内の対象店舗でキャッシュレス決済サービスを利用すると、決済金額の最大20パーセントが還元されます。

※ 還元額は一回の決済につき1,000円まで、上限5,000円

キャンペーン期間 12月1日(水曜)から31日(金曜)

※ 対象のキャッシュレス決済サービスや対象店舗など詳しくは、広報たかさご12月号でお知らせします。

 

高砂プレミアム付商品券の販売

高砂商工会議所 電話443-0500

市内の店舗で利用できる6,000円分(500円かける12枚)の商品券を5,000円で販売します。商品券の購入には、申し込みが必要です。

対象 市内在住・在勤・在学の人

販売数 50,000冊

※ 1人5冊まで

販売店 高砂郵便局、高砂横町郵便局、高砂栄町郵便局、高砂荒井郵便局、高砂今市郵便局、高砂伊保崎郵便局、高砂中筋郵便局、曽根郵便局、高砂塩市郵便局、高砂魚橋郵便局、但陽信用金庫大塩支店、イオン高砂店

 

商品券販売の流れ

(1)インターネットまたは往復はがきで商品券の申し込みをする

(2)申し込みしめ切り後に抽選が行われ、当選した人に引換券が届く

(3)引換券を持って、申し込み時に希望した販売店で商品券を購入する

 

商品券の申し込み

申し込みは1人1回のみです。2回目以降や、1人5冊を超える申し込みは無効となります。

しめ切り 11月17日(水曜)消印有効

申込方法

◇インターネットでの申し込み

高砂商工会議所ホームページの申込フォームに必要事項を入力

◇往復はがきでの申し込み

往復はがき(1人1枚)の往信用に住所、氏名(フリガナ)、電話番号、購入希望冊数、購入希望販売店を記入の上、商工会議所(郵便番号676-8558 高砂町北本町1104)まで

※ 返信用には記入しないでください。

 

引換券の送付

抽選の結果、当選した人には11月下旬に引換券を郵送します。

※ 引換券の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。

 

商品券の販売

引換券を持参の上、申し込み時の購入希望販売店で購入してください。

販売期間 12月1日(水曜)から令和4年1月31日(月曜)

※ イオン高砂店での販売期間は12月1日(水曜)から7日(火曜) 10時から18時

 

商品券の利用

商品券の利用方法、利用できる店舗など詳しくは、商工会議所ホームページをご覧ください。

利用期間 12月1日(水曜)から令和4年2月28日(月曜)

 

子育て世帯生活支援商品券の配布

子育て支援課 電話443-9024

中学生までの児童1人につき、プレミアム付商品券と同様の商品券3,000円分(500円かける6枚)を配布します。

※ 申請は不要です。

対象 次のいずれかの要件を満たす児童が属する世帯

◇令和3年11月1日時点で、高砂市に住民登録がある中学生までの児童

◇令和3年11月2日以降に出生、転入し、令和4年1月31日までに住民登録の確認ができる中学生までの児童

支給方法 11月下旬から、順次世帯主宛てにゆうパックで郵送

※ 配達時に不在の場合は、不在連絡票が投函されます。保管期限までに郵便局へ再配達を依頼してください。

 

次の場合は子育て支援課までお問い合わせください

◇対象の児童がいるのに、商品券が届かない場合

◇郵便局の保管期限が過ぎ、受け取ることができなかった場合

◇配偶者などからの暴力を理由として、市内に対象児童とともに避難している場合

 

生活困窮者生活支援商品券の配布

地域福祉課 電話441-9006

新型コロナウイルス感染症の影響などにより、経済的に困窮している世帯の人に商品券を配布します。

世帯員1人につきプレミアム付商品券と同様の商品券6,000円分(500円かける12枚)を支給します。

※ 中学生以下は1人につき3,000円分(500円かける6枚)

支給方法 11月下旬から世帯主宛てに郵送または窓口で手渡し

 

申請が不要な人

令和3年11月1日時点で高砂市に住民登録があり、次のいずれかの要件に該当する世帯

◇新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を受給している

◇令和3年度住居確保給付金を受給している

 

申請が必要な人

上記の支援金・給付金を受給しておらず、各受給世帯と同等の世帯は、地域福祉課までお問い合わせください。

生活困窮者自立支援金受給世帯と同等の世帯とは

次の要件をすべて満たす世帯

◇令和3年11月2日から令和4年2月28日に社会福祉協議会の総合支援金の再貸付を受け終わっている

◇一カ月の収入が、基準額以下である(単身世帯12万円、2人世帯17万円、3人世帯20.8万円、4人世帯24.5万円)

◇世帯の預貯金の合計が右記収入要件の6カ月分(上限100万円)以下

◇主たる生計維持者がハローワークに登録し、就職活動を行う

住居確保給付金受給世帯と同等の世帯とは

令和3年11月2日から令和4年2月28日までに住居確保給付金の申請を行い、支給決定されている世帯

 

事業者の皆さんへの支援

第2回中小事業者持続化支援事業

産業振興課 電話443-9030

新型コロナウイルス感染症拡大の長期化により、事業活動に大きな影響を受けている中小事業者(法人・個人)に対し、事業の持続化を支援するための補助金を支給します。

対象 次の要件をすべて満たす中小事業者

◇市内に主たる事務所または事業所を置く中小法人または個人事業主で、令和3年4月30日以前に創業し、給付補助金の交付申請の時点で事業を営んでいる実態がある

◇令和3年5月から令和3年8月までの4カ月間の売上合計が、令和元年の同時期と比較して30パーセント以上減少している

補助額

◇法人 40万円(上限)

◇個人 20万円(上限)

申請期間 11月1日(月曜)から12月31日(金曜)

※ 詳しくは、市ホームページをご覧ください。

 

新型コロナワクチン接種のお知らせ

新型コロナワクチンコールセンター 電話443-5556

 

集団接種の休止

集団接種は、11月6日(土曜)でいったん終了します。個別接種は継続するため、転入や療養などで今まで接種ができていない人などは、新型コロナワクチンコールセンターまでご相談ください。

 

新型コロナワクチンコールセンター受付時間の変更

11月8日(月曜)から、新型コロナワクチンコールセンターの受付時間が次のとおり変わります。

変更前 土曜日・日曜日、祝日を含む 8時30分から17時15分

変更後 平日のみ 8時30分から17時15分

※ 医学的な知見が必要となる専門的な相談などは、兵庫県新型コロナワクチン専門相談(電話0570-006-733)をご利用ください(土曜日・日曜日、祝日を含む9時から21時)。

 

皆さんの意見をお聞かせください!  市長との意見交換会

市民の皆さんからの意見をいただき、今後の事業展開につなげていきたいと考えていますので、ぜひご参加ください。

第1部 見守りカメラ整備事業

危機管理室 電話443-9008

現在高砂市では、「見守りカメラ整備事業」の実施に向けて調査研究を行っています。

「見守りカメラ」とは、犯罪の抑止、事件などの早期解決、その他市民生活の安全の確保を目的として、学童の通学路など公共の場所を撮影するために市が設置する撮影装置を言います。

見守りカメラ整備事業について、事業の規模や管理・運用の方法などの説明を行います。

第2部 高砂市水道事業の現状と今後の運営

上下水道部経営総務室 電話443-9048

安心・安全な水の安定的な供給のためには、水道事業経営が安定かつ健全に運営されることが必要です。近年の人口減少による給水収益の減少、老朽施設の更新や耐震化などの財源確保など厳しい経営環境が続いています。市民の皆さんに高砂市の水道事業経営への理解を深めていただくため、水道事業の現状、課題などについて事業説明を行います。

第3部 市民サービスコーナー・市民コーナーの方向性

市民窓口課 電話441-7180

現在、市内には2カ所の市民サービスコーナーと5カ所の市民コーナーを設置していますが、その利用件数は年々減少しています。そのため、これら施設のサービスのあり方について次のとおり見直しを検討しており、今後の方向性について説明を行います。

◇市民サービスコーナー機能を集約した上で、新たにアスパ高砂にサービスコーナーを設置し、夜間、土曜日・日曜日、祝日も開庁

◇市民サービスコーナーと市民コーナーでは、本庁への取り次ぎや各種相談業務は継続し、各種証明書(住民票の写しなど)の即時交付と市民窓口課関連の届け出(転出入の届け出や印鑑登録など)を取りやめ

◇本庁とのオンライン相談ができるようにするなど相談業務の充実

 

意見交換会日程

高砂公民館

とき 11月20日(土曜) 13時から14時30分

定員 40人

 

米田公民館

とき 11月20日(土曜) 15時から16時30分

定員 45人

 

中央公民館兼伊保公民館

とき 11月20日(土曜) 19時から20時30分

定員 75人

 

阿弥陀公民館

とき 11月21日(日曜) 13時から14時30分

定員 50人

 

中筋公民館

とき 11月21日(日曜) 15時から16時30分

定員 60人

 

荒井公民館

とき 11月28日(日曜) 10時から11時30分

定員 60人

 

曽根公民館

とき 11月28日(日曜) 13時から14時30分

定員 50人

 

北浜公民館

とき 11月28日(日曜) 15時から16時30分

定員 50人

 

注意事項

◇どの地区の意見交換会でも参加できます。

◇申し込みは不要です。定員になり次第、入場をしめ切ります。

◇当日はマスクを着用し、入室時に氏名、連絡先、検温結果などの記入をお願いします。

◇駐車場に限りがありますので、徒歩・自転車での来場をお願いします。

 

スクールいんふぉ ~教育委員会からのお知らせ~

高砂市が魅力あるまちとなるために、「教育のことは教育者に」という認識から「社会総がかりでの教育」という認識への転換が求められています。

今回から、「スクールいんふぉ」のコーナーを通じて、教育施策や教育情報を市民の皆さんに発信していきます。

 

コロナ禍での学校園の様子

コロナ禍において、学校園では児童生徒が安全に生活を送ることができるように、徹底した感染症対策に取り組んでいます。

今回は、学校園の生活の様子と感染症対策の一部を紹介します。

◇自動水栓を導入し、蛇口に手を触れることなく手洗いができるようにしています。また、手洗いの順番待ちの際も、ソーシャルディスタンスを保つことで、密集する状態を防いでいます。

◇サーモグラフィカメラを導入し、来校者の体表面の温度を測定することで、発熱した人が校内に入らないようにしています。

◇給食の際は、パーテーションを設置し、マスクを外している状態においても感染症対策を行っています。

◇デジタル端末を使用したリモート集会などで、児童生徒の密集を防いでいます。

 

保護者の皆さんへのお願い

学校園においては、感染防止に万全の対策を講じた上で、子どもたちが安心して学校生活を送れるようにしています。

保護者の皆さんにわかりやすい情報提供と具体的な対応をお知らせするとともに、今後も感染防止対策に努めていきます。ご理解とご協力をお願いします。

 

保険年金室からのお知らせ

国民健康保険被保険者証が変わります

国保年金課国保給付係 電話443-9020

被保険者証が変わります

12月1日から国民健康保険被保険者証が新しくなります。

有効期限は、通常は令和4年11月30日ですが、それまでに75歳に到達する人は、誕生日の前日です。色も、空色から若竹色に変わります。

新しい保険証は、11月中旬に普通郵便で世帯ごとに送付します。普通郵便ではなく、簡易書留郵便での送付を希望する場合は、11月9日(火曜日)までに国保給付係までご連絡ください。

古い保険証は、他人の手に渡らないように処分してください。

カードケースは、国保年金課または各市民サービスコーナー・市民コーナーで配布します。

更新通知(はがき)が届いた場合は、賦課収納課で更新の手続きを行ってください。

 

勤務先などの健康保険に加入したら

勤務先などの健康保険に加入したときは、国民健康保険を脱退する届け出が必要です。

市役所または各市民サービスコーナー・市民コーナーで届け出をしてください。

持ち物

◇健康保険に加入した全員分の新たな健康保険の保険証

◇国民健康保険の保険証

◇本人確認ができる書類

※ 郵送での届け出を希望する場合は、届け出に必要な書類を郵送します。事前に国保給付係までご連絡ください。

 

臓器提供に関する意思表示欄

保険証には、臓器提供に関する意思表示の機会を拡大するため、裏面に臓器提供意思表示欄を設けています。

平成22年7月から臓器移植法の改正により、本人の臓器提供の意思が不明な場合も、家族の承諾があれば臓器提供ができるようになりました。また、15歳未満の人からの脳死での臓器提供も可能になりました。

引き続き同意する意思がある場合は、新しい保険証に記入する必要があります。

情報保護シールは国保年金課または、各市民サービスコーナー・市民コーナーで配布します。

 

国民健康保険人間ドック・脳ドック(下半期)の追加募集

国保年金課国保給付係 電話443-9020

令和3年度の高砂市民病院(1日・1泊2日)・高砂西部病院(1日)での人間ドック、高砂市民病院・森脇神経内科での脳ドック助成希望者を追加募集します。

対象 高砂市国民健康保険に6カ月以上継続加入している35から74歳の人で、国民健康保険料完納世帯の人

募集人数 各若干名

しめ切り 11月30日(火曜)

※ 申込方法など詳しくは、国保年金課国保給付係までお問い合わせください。

※ 令和4年度のドックの募集は、広報たかさご2月号でお知らせします。

 

マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました

国保年金課国保給付係 電話443-9020

国保年金課医療係 電話443-9021

10月から、医療機関や薬局などの窓口で、オンラインでの資格確認が開始されています。これに伴い、事前の登録(初回登録)手続きを行えば、従来の健康保険証とは別に、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。

※ 事前の登録(初回登録)手続きは、「マイナポータル」から行うことができます。

 

従来通り健康保険証でも受診できます

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように登録した場合でも、現在の健康保険証は従来どおり使用できます。また、マイナンバーカードがなくても、これまでと同じように健康保険証を提示すれば医療機関を受診することができます。

 

注意点

オンライン資格確認が導入されていない医療機関や薬局などでは、これまでどおり健康保険証が必要となります。10月以降、医療機関や薬局でオンライン資格確認が導入されているかどうかが不明な場合は、マイナンバーカードと健康保険証の両方を医療機関や薬局までお持ちください。

マイナンバーカードが健康保険証として利用できる医療機関や薬局の一覧は、厚生労働省のホームページをご確認ください。

 

国民健康保険料の納付

賦課収納課 電話443-9072

必ず納期限までに納付しましょう

国保加入者が保険料を滞納すれば、支え合いの仕組みが成り立たなくなり、国保の事業運営ができなくなります。

特別な理由もなく保険料を滞納している場合は、次のような措置を取る場合がありますので、ご注意ください。

 

更新時に保険料を滞納している場合

有効期間の短い国民健康保険短期被保険者証を交付します。

 

滞納が納期限から1年を経過した場合

保険証を返却していただき、代わりに被保険者資格証明書を交付します。

被保険者資格証明書で医療機関に受診した場合は、いったん医療費を全額自己負担していただきます。後日、国保年金課国保給付係で申請すれば、国保からの給付分の払い戻しを受けることができます。

 

滞納が納期限から1年6カ月を経過した場合

国保からの給付分の全部または一部を差し止め、滞納保険料に充てる場合があります。

 

国民健康保険料の納付相談

国民健康保険料の納付および更新通知(はがき)が届いた人の納付相談窓口を開設します。

とき 11月25日(木曜)から30日(火曜) 9時から17時

※ 11月25日(木曜)は19時まで

※ 土曜日・日曜日を除く。

ところ 賦課収納課

 

美化センターからのお知らせ

11月1日からエコクリーンピアはりまの試運転を開始

計画管理課 電話448-5260

令和4年4月からの本格稼働に先立ち、11月からエコクリーンピアはりま(東播臨海広域クリーンセンター)で、ごみステーションに出された燃えるごみの処理の試運転を開始します。

試運転の開始に伴い、収集ごみの搬入先が加古川市新クリーンセンターから高砂市のエコクリーンピアはりまに変わります。そのため、ごみの収集時間が変わる地区があります。ごみは収集日当日の朝8時までに出すようご協力をお願いします。

 

令和4年2月1日からごみの自己搬入を開始し、ごみの分け方・出し方の一部を変更します!

エコクリーンピアはりまでは、令和4年2月1日から自己搬入ごみの受け入れを開始します。

自己搬入ごみの受け入れ開始に合わせ、令和4年2月1日から燃えるごみ、燃えないごみの名称をそれぞれ「燃やすごみ」「燃やさないごみ」に変更し、ごみの分け方・出し方も一部変更します。

 

ごみの自己搬入先について

令和4年1月31日までは、燃えるごみは加古川市新クリーンセンターへ、燃えないごみ・粗大ごみは加古川市リサイクルセンターへ、少量の家庭系ごみは高砂市最終処分場に搬入してください。

令和4年2月1日以降は、いずれのごみもエコクリーンピアはりまに搬入してください。

 

ごみの自己搬入先

令和4年1月31日まで

燃えるごみ 加古川市新クリーンセンター

燃えないごみ・粗大ごみ 加古川市リサイクルセンター

少量の家庭系ごみ 高砂市最終処分場内「家庭ごみ中継所」

 

令和4年2月1日から

燃えるごみ エコクリーンピアはりま

燃えないごみ・粗大ごみ エコクリーンピアはりま

少量の家庭系ごみ エコクリーンピアはりま

 

ごみの分け方・出し方の一部変更

エコクリーンピアはりまの処理能力に合わせ、令和4年2月1日から、剪定枝や竹、材木、ふとんなどの敷物類などを出すときの分別のしかたや大きさを変更します。

※ 詳しくは、広報たかさご12月号と一緒に配布する「新しい家庭ごみの分け方・出し方」をご覧ください。

 

ごみの分け方・出し方の変更一例

令和4年1月31日まで

剪定枝、竹

【燃えるごみ】長さ50センチメートル以内、一本の幹の太さ3センチメートル以内、一束30センチメートル以内にする

 

令和4年2月1日から

剪定枝、竹

【燃やすごみ】長さ50センチメートル以内、一本の幹の太さ20センチメートル以内、一束30センチメートル以内にする

 

新しい家庭ごみの分け方・出し方と令和4年度版ごみ収集日程表の配布

変更内容を反映した「新しい家庭ごみの分け方・出し方」を広報たかさご12月号と一緒に全戸配布します。

令和4年2月1日以降、ごみを出す時には、「新しい家庭ごみの分け方・出し方」で確認して出してください。

また、令和4年度版ごみ収集日程表も一緒に配布します。令和4年度版ごみ収集日程表は、令和4年2月から令和5年3月までの14カ月分の収集日程を掲載しています。

例年とは配布時期が異なりますので大切に保管してください(令和4年3月には配布しません)。

 

 

市役所本庁舎の拠点回収ボックス利用の一時休止

計画管理課 電話448-5260

新庁舎移転に伴い、市役所本庁舎の拠点回収ボックス(全種類)の利用を一時休止します。

とき 11月22日(月曜)から令和4年12月22日(木曜)

 

 

令和3年度ごみ減量化・再資源化ポスターコンクール入選者決定!

計画管理課 電話448-5260

小学生にごみ問題への理解を深めてもらい、作品を通じて市民の皆さんのごみ減量化・再資源化の意識向上につなげることを目的に、市内の小学4から6年生を対象にごみ減量化・再資源化ポスターを募集しました。

このたび、入選作品15作品が決定しました。たくさんの応募をいただき、ありがとうございました。

 

入選作品展示

とき 11月17日(水曜)から30日(火曜) 9時から20時

※ 17日(水曜)は12時から

※ 30日(火曜)は15時まで

ところ アスパ高砂1階セントラルコート

 

 

新型コロナウイルス感染症自宅療養者の燃えるごみの戸別収集

業務施設課 電話448-5220

新型コロナウイルス感染症で自宅療養を余儀なくされ、燃えるごみをごみステーションまで排出することが困難な人を支援するため、戸別訪問による燃えるごみの収集を行います。

対象 市内在住の新型コロナウイルスの感染者で、次のいずれかの要件を満たす人

◇一人暮らしで自宅療養をしている

◇世帯員が同時期に感染者となり、自宅療養をしている

※ 周囲の協力を得られる人を除く。

申込方法 電話で業務施設課まで

※ 代理人による申し込みもできます。

※ 詳しくは、市ホームページをご覧ください。

 

 

フードドライブにご協力いただきありがとうございました

計画管理課 電話448-5260

9月15日から17日に実施したフードドライブでは、3,985点、990.92キログラムの食品の寄付をいただきました。寄付いただいた食品は、高砂市社会福祉協議会などを通じて福祉団体や子ども食堂などに提供しました。

食品ロスの削減と食糧支援にご協力いただき、ありがとうございました。

 

フードドライブ回収量

実施日 市役所

提供人数 78人

食品数量 2,892個

重量 601.02キログラム

 

実施日 社会福祉協議会

提供人数 24人

食品数量 342個

重量 63.9キログラム

 

実施日 コープ

提供人数 59人

食品数量 751個

重量 326.0キログラム

 

実施日 計

提供人数 161人

食品数量 3,985個

重量 990.92キログラム

 

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

子育て支援センターの催し

申し込み方法 電話で子育て支援センター 電話442-2242まで

つどいの広場11月の親子遊び

とき 月曜日・火曜日・木曜日 10時から11時

ところ 子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各6組

内容

◇月曜日

15日 集まれ!1歳児

29日 フープで遊ぼう

◇火曜日

16日 子育てホットタイム

30日 赤ちゃんわらべうた

◇木曜日

4日 食べるの大好き

 

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

とき・内容

◇11月18日(木曜) タオルで遊ぼう

◇11月25日(木曜) 紙テープで遊ぼう

※ いずれも10時から11時

ところ 中筋公民館

対象 中筋・阿弥陀地区の就園前の子どもと保護者

定員 各6組

持ち物 お茶

申込期間 11月11日(木曜)から15日(月曜)

 

赤ちゃんの日(赤ちゃん専用オープンルーム)

10時30分と14時30分に親子遊びをします。

とき 11月17日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各6組

申込日 11月12日(金曜)・13日(土曜)

 

11月生まれの誕生会

とき 11月24日(水曜) 10時から11時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 11月生まれの就園前の子どもと保護者

定員 6組

持ち物 お茶

申込日 11月16日(火曜)・17日(水曜)

 

赤ちゃん運動会

とき 11月8日(月曜)

◇1部 10時から11時

◇2部 14時から15時

ところ ユーアイ帆っとセンター

内容 赤ちゃんのための親子競技や運動遊び

対象 1歳までの子どもと保護者

定員 各12組

持ち物 お茶、汗拭きタオル

申込日 11月4日(木曜)・5日(金曜)

 

きらきら☆クリスマス

とき 12月6日(月曜)

◇1部 9時45分から10時30分

◇2部 11時から11時45分

ところ 生石研修センター

内容 クリスマスを楽しもう

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各30人

持ち物 上靴、下靴入れ、お茶

申込期間 11月24日(水曜)から26日(金曜)

 

ミュージックケア

とき 11月22日(月曜) 10時から11時

ところ 子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 6組

持ち物 お茶、汗拭きタオル

申込日 11月15日(月曜)

  

北部子育て支援センターの催し

申し込み方法 電話で北部子育て支援センター 電話433-8866まで

 

つどいの広場11月の親子遊び

とき 水曜日・金曜日 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各6組

内容

◇水曜日

17日 集まれ!1歳児

24日 お話しを楽しもう

◇金曜日

5日 ボールで遊ぼう

12日 赤ちゃんわらべうた

19日 2歳からの集い

26日 食べるの大好き

 

11月のおはなしルーム

◇おはなし会 15日(月曜) 10時から11時

◇読み聞かせ 18日(木曜) 10時から11時

定員 各6組

 

ベビーマッサージ

とき 11月9日(火曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 初参加の3から12カ月の子どもと保護者

定員 6組

持ち物 バスタオル、お茶

申込日 11月4日(木曜)

 

わくわくパーク

とき 11月29日(月曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

内容 運動遊び

対象 就園前の子どもと保護者

定員 6組

持ち物 お茶

申込日 11月24日(水曜)・25日(木曜)

 

 

令和4年度公立幼稚園新入園児を募集します!

幼児保育課 電話443-9025

幼稚園の園区は、原則小学校区に準じますが、家庭の都合などにより他園区からの通園を希望する場合は、幼児保育課にご相談ください。

対象

◇5歳児(平成28年4月2日から平成29年4月1日生まれ)

◇4歳児(平成29年4月2日から平成30年4月1日生まれ)

◇3歳児(平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれ)

※ 申込多数の場合は抽選

申込期間 11月1日(月曜)から12日(金曜) 8時30分から17時15分

申込方法 申請書に必要事項を記入の上、幼児保育課まで

※ 申請書は幼児保育課にあります。

※ 新型コロナウイルス感染症の影響で、申込方法などが変更となる場合は、市ホームページで再度お知らせします。

公立幼稚園

◇荒井幼稚園 電話442-1980

 

 

児童扶養手当・特別児童扶養手当の提出を

子育て支援課 電話443-9024

児童扶養手当の認定を受けている人には現況届を、特別児童扶養手当の認定を受けている人には所得状況届を8月に郵送しています。

現況届は11月以降、所得状況届は8月以降の手当支給審査のために必要ですので、必ず提出してください。

 

 

高砂市保育士就職フェア2021

幼児保育課 電話443-9025

とき 11月7日(日曜) 14時から16時

ところ ユーアイ帆っとセンター

内容 市内教育・保育施設への就職に向けた相談会、働き方診断

対象 新卒の学生または、復職を検討している保育士資格保有者

※ 申込不要

※ 参加者にはQuoカード最大3,000円分とぼっくりんTシャツをプレゼント

※ 山陽電車高砂駅・JR宝殿駅よりシャトルバスを運行します。

 

子育て支援室の相談窓口

※ 11月15日(月曜)から、新本庁舎移転に伴い窓口の場所が変わります。詳しくは4ページをご覧ください。

 

相談名 ひとり親家庭相談

内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時 ※ 夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ 西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話443-9024

 

相談名 こどもホットライン

内容 家庭環境や子育ての相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時

ところ 西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 子育て相談

内容 臨床心理士による個別相談

とき 11月8日(月曜)・22日(月曜) 13時から15時30分 ※ 要予約(定員3人)

ところ 西庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 保育施設利用者支援相談

内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ 西庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先 幼児保育課 電話443-9025

 

◇児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内) 電話078-921-9119

 

みのり会館だよりNo.461

みのり会館 電話431-6170

第1回子どもの人権教育学級

7月13日、みのり会館で子どもの人権教育学級を実施し、市内の保育所・幼稚園・こども園の保護者27人が参加しました。

講師 神尾 信作さん(元中学校長、高砂市教育委員)

演題 人権(同和)問題の基礎と子どものこと

 

同和問題について

同和問題とは

特定の地域の出身であることや、住んでいる場所を理由に不当に社会的不利益を受け、人間としての尊厳を傷つけられている事象があります。これを部落差別といい、部落差別にまつわるさまざまな理不尽な問題を同和問題といいます。

 

同和問題の現状

◇インターネットによる差別表現(差別を助長する悪質な書き込みなど)

◇身元調査(結婚や就職差別など)

◇えせ同和行為(同和問題を口実に高額な書籍を売りつけるなど)

 

同和問題に対する意識
◇「寝た子を起こすな」論

「同和問題を知らない人にわざわざ知らせる必要はなく、そっとしておけば自然と問題は解決する」と考える人もいます。しかし、同和問題ほど本音と建前がかい離している問題はありません。寝ているように見えているのは建前だけで、結婚や就職など自分が直接関わったときに本音が頭をもたげ始め、同和問題があらわになるのです。

◇歴史的事実

寝た子を起こすなと言われていた1871から1969年の約100年間、部落差別は放置されていましたが、部落差別がなくなることはありませんでした。

差別を助長するような間違った情報によって部落差別に出会う人がいるのであれば、学校・職場や地域で差別の不合理さに気付き、人権問題を正しく理解し、偏見をなくすことが必要です。

 

大切なこと

違いがないのに、違いがあると言って差別するのが部落差別です。人間によって作られた差別は、人間によってなくすことができます。

同和問題に関する起源や身分制に関する研究が進み、教科書の記述も変わってきました。新旧の知見には差があり、早急な「学び直し」が必要です。

同和教育を通して人権問題全般の本質を理解し、気付くことが大切です。

 

リオ五輪選手の保護者から学ぶ「子育て術」

子どもの人権教育学級では、同和問題のほか、読売新聞が2018年に行った調査についても紹介しました。

2016年のリオ五輪日本代表選手106人の保護者に、子育てで心掛けたことなどの聞き取り調査を行ったところ、目立った意見は「自主性を尊重し、褒めることでやる気を起こさせる」というものでした。

調査での回答例
家庭教育で心がけたこと

◇子どものやりたいことをやらせる

◇嫌々させず、子どもの自主性に任せる

◇前向きな言葉をかけ、褒めて伸ばす

家庭教育であえてしなかったこと

◇強制しない、親の考えを押し付けない

◇重圧を与えない「がんばれ」ではなく「楽しみなさい」

◇競技の話を家庭でしない

やる気を起こさせる方法

◇褒める、応援する

◇目標を作る

 

11月は、児童虐待防止推進月間!

児童虐待に関する相談対応件数は年々増加の傾向にあります。特に、子どもの生命が奪われるなどの重大な事件が後を絶たず、児童虐待は社会全体で解決すべき重要な問題となっています。児童虐待の予防、発生時の迅速かつ的確な対応から虐待を受けた子どもの自立支援まで、総合的な対策を進めることが必要です。

児童虐待を疑ったら通告を!

◇高砂市子育て支援課(こどもホットライン) 電話442-2260

◇兵庫県中央こども家庭センター(児童相談所) 電話078-923-9966

◇児童虐待24時間ホットライン 電話078-921-9119

◇児童相談所虐待対応ダイヤル 電話189(いちはやく)

 

第68号みちびき

編集 高砂市青少年補導委員協議会 広報部会

問い合わせ先 青少年センター 電話443-9066

 

子どもの頑張り、家族・友達への「おもいやり」を褒めて伸ばしてあげてください

青少年補導委員協議会では、青少年非行防止や青少年健全育成の活動として、毎年小学5年生を対象に「おもいやり標語」の募集をしています。

今年も多数の応募をいただき、ありがとうございました。応募作品の中から金・銀・銅賞、さらに最優秀賞を決定しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。また残念ながら受賞を逃した作品も、皆さんの「おもいやり」が伝わる素晴らしい作品ばかりでした。皆さんの優しさを感じ、温かい気持ちになりました。

コロナ禍の今だからこそ、「相手を思いやる気持ち」が大切だと感じます。相手の気持ちになって考えることで、思いやる力が育まれます。どんなささいな事でも、子どもの頑張りや思いやりを褒めてください。そうすれば子どもは自信を持ち、すくすくと伸びていき、思いやりあふれる人に成長することでしょう。

 

 

11月は子供・若者育成支援推進強調月間

内閣府では、毎年11月を「子供・若者育成支援推進強調月間」と定め、若者の社会的自立支援促進や犯罪、有害環境などから守るため、事業、活動を集中的に実施するよう決めています。

高砂市青少年補導委員協議会も、この時期に有害図書や玩具の販売に関する調査や夜間の補導などを行います。

 

 

「おもいやり標語」最優秀賞・金賞受賞作品

最優秀賞

思いやる 気持ちで未来は 変えられる (中筋小学校 岩橋 りなさん)

 

金賞

思いやり 助けて広がる 笑顔の輪 (高砂小学校 神部 咲弥さん)

マスクでも つたわっているよ そのえがお (荒井小学校 上月 佑真さん)

ゆうきだし そのこうどうが おもいやり (伊保小学校 原 健さん)

うれしいな やさしくするのも されるのも (伊保南小学校 山内 優月希さん)

1人じゃない みんながいるよ たよってね (曽根小学校 田島 芹菜さん)

優しさを みんなで分けたら 明るい世界 (米田小学校 下野 佑真さん)

届けよう 感謝の気持ち ありがとう (米田西小学校 佐々木 莉那さん)

感じよう みんなそれぞれ 光ってる (阿弥陀小学校 岡田 彩里さん)

「大丈夫?」 やさしい心が あふれてる       (北浜小学校 塚本 弓奈さん)

 

市ホームページが10月29日(金曜)にリニューアル!

シティプロモーション室広報広聴担当 電話443-9001

新たな入り口として、高砂市の風景などの写真を前面に使用した「ゲートページ」を作成しています。ゲートページには、総合情報サイトである「行政・くらし」のほか、「魅力発信・観光」、「子育て応援サイト」、「事業者の皆さま」、「ふるさと納税」、「新型コロナウイルス関連情報」の入り口を設けました。

 

リニューアルに伴い、新しいURL(アドレス)になります。「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録している場合は、再登録をお願いします。

また、公開からしばらくの間、検索サイトから検索した場合に、ページが見つからない場合があります。

 

市ホームページのURL(アドレス)

リニューアル前 http://www.city.takasago.lg.jp/

リニューアル後(10月29日(金曜)から) https://www.city.takasago.lg.jp/

※ 詳しくは、広報たかさごで随時お知らせします。