~高齢者社会のまちづくり・空き家対策を~
木村 真也(土木:平成29年度採用)
都市創造部建築住宅課 技術吏員
(配属歴)
平成29年度~ まちづくり部建設課
平成31年度~ まちづくり部都市政策課
令和3年度~ 都市創造部建築住宅課
(令和5年3月時点)
仕事内容は?
私の係では、耐震施策や空き家対策といった、住宅政策に関する業務を行っています。
その中で、私は空き家対策全般を担当しており、日々の相談業務や補助の審査・申請、出前講座などの広報活動のほか、直接現場に伺い空き家の調査等を行っています。
なぜ高砂市で働きたいと思った?
大学3回生のときにインターンシップ制度を利用し、高砂市で1週間の職業体験を行いました。技術職志望ということもあり、土木や建築といった、まちづくりに関する職場を案内していただきましたが、どの職員も優しく丁寧に接してくださり、そのような人たちに囲まれて働きたいと思い、高砂市を志望しました。
職場の雰囲気は?
男女比は男性8名、女性3名です。
私の職場は風通しがよく、上司や同僚に分からないことを聞いたり相談がしやすい職場です。また、年次有給休暇も取得しやすく、仕事とプライベートのメリハリがつけられます。
窓口対応中!
経験も積んでさすがの説明でした。
訪問先の地図を確認中。相談があれば現地へ!
今の仕事のやりがいは?
「空き家」といえど個人の資産ですので、行政が関与しづらいところは多々あります。しかし、未然に事故を防ぐため、危険な状態になっている空き家の所有者に対し、粘り強く交渉し、その結果、危険な空き家が解消されたときはやりがいを感じます。
仕事で困難だった出来事は?
空き家対策に関する法律が施行されてから日が浅く、ノウハウが蓄積されていない為、前例のない業務に従事することがあります。前例のない民法上の制度を用いた際は、有識者や顧問弁護士から意見を聴取し、申し立て先の裁判所と調整を行うなど、慎重な対応を求められることがあり、とても苦労しました。
ワークライフバランスのために工夫していることは?
関係法令の理解を深めることで業務の効率化を図り、定時退庁に努めています。
1日の仕事の流れは?
苦情や相談の際に現場でチェック
地域の危険や事故を未然に防止!
8:20 出勤
8:30 メールチェック
9:00 照会の回答
10:00 空き家対策計画見直しに伴う調査・分析
12:00 昼食
13:00 補助金の審査
15:00 現場調査
16:30 写真整理、現場報告書作成
17:15 退庁
休みの日は何してる?(趣味etc)
友達と旅行での1枚!
早くコロナが治まってライブに行けたら最高ですね!
音楽のライブが好きで、コロナ禍前は毎月ライブに行ってました。
早く以前みたいな社会に戻ってほしいです。
高砂市職員を志望する皆さんにメッセージを!
事務職だけでなく、理工系の学生さんが活躍できる場もありますので、私たちと一緒に技術職として共にまちづくりしましょう!!
更新日:2023年03月20日