東播臨海広域市町圏における電力地産地消事業のお知らせ
電力地産地消事業の概要
高砂市では、隣接する加古川市、稲美町、播磨町の2市2町で構成する東播臨海広域市町圏で令和4年度からエコクリーンピアはりま可燃ごみ処理施設を稼働開始しています。エコクリーンピアはりま可燃ごみ処理施設での、ごみ焼却の際の熱回収によって発電した電力を2市2町の公共施設で有効活用することで、地域の脱炭素化や経済循環を目指します。
エコクリーンピアはりまについてはこちらをご覧ください。(高砂環境サービスホームページ:外部サイト)
令和6年度に事業手法等について検討を行った結果、地域新電力会社を設立して実施することで、方向性を決定しました。
東播臨海広域市町圏における電⼒地産地消事業に係る調査検討について
電力地産地消事業実施のため、体制・リスク検討・事業採算性の評価等について検討を行った結果を報告書にまとめています。
電力地産地消事業に係る調査検討業務に係る需要データ等の交付について
本事業への参画を検討している民間事業者(小売電気事業者に限る)に、上記調査検討業務に用いた2市2町の公共施設毎30分電力量需給データ及びエコクリーンピアはりま30分電力量発電データ(非FIT逆潮流)の交付します。
データの交付を希望する場合は、「東播臨海広域市町圏における電力地産地消事業に係る調査検討業務に係る需要データ等の交付要領」をご確認の上、「データ交付依頼書」に必要事項を記載し、高砂市生活環境部環境政策課へ電子メール(PDF形式)でご提出ください。
東播臨海広域市町圏における電力地産地消事業に係る調査検討業務に係る需要データ等の交付要領(PDFファイル:446.5KB)
データ交付依頼書(Wordファイル:16.5KB)
今後の事業スケジュール(予定)
令和7年4月~7月頃 パートナー事業者選定
令和7年10月頃 地域新電力会社設立
令和8年8月頃 2市2町公共施設へ電力供給開始
基本協定の締結について
エコクリーンピアはりまにおける発電電力の地産地消事業について、令和7年2月20日に2市2町で基本協定を締結し、事業は第三セクターにより実施し、パートナー事業者の候補者の公募及び選定は東播臨海広域行政協議会で行うこととしました。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境経済室 環境政策課 ゼロカーボン担当
〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号
電話番号:079-443-9065
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更新日:2025年03月05日