帯状疱疹について

更新日:2024年03月21日

症状について

初期症状は、体の左右どちらかの神経に沿って、ピリピリした皮膚の痛みや違和感、かゆみなどが現れます。特に胸やおなか、背中や顔面など皮膚の柔らかい部位に広がりやすいです。その後、痛みを感じる部位の皮膚に帯状の赤い発心が現れます。その場合、皮膚症状だけではなく、神経にも炎症を起こすため、激しい痛みが現れます。

皮膚の症状は、およそ3週間ほどで治りますが、特に高齢の方は、症状が長引いたり、発疹は治ったのに痛みが残ること(帯状疱疹後神経痛)があります。症状には個人差がありますが、気になる症状がある場合は、できるだけ早めに医療機関を受診しましょう。

予防について

帯状疱疹は、免疫が低下することにより発症するので、無理をしないことが大切です。規則正しい生活を心がけましょう。

★免疫力の働きを高める3つのポイント

〇質の良い睡眠と休息

〇バランスの良い食事

〇適度な運動とリラックスできる時間の確保

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部 健康文化室 健康増進課

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:
(健康増進課)079-443-3936
(こども健康担当)079-443-3950

ファックス:(健康増進課)079-443-5991
お問い合わせはこちら