共創ワークショップ

更新日:2025年03月14日

たかさご共創ワークショップの受付は終了しました。

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たかさご共創ワークショップを開催しました。

デジタル技術やデータを活用して地域課題解決に向けたきっかけや意識づくりなど、「共に学び 共に考え 共に創る」ことについて「地域コミュニティ」をテーマに対話を行いました。

第1回たかさご共創ワークショップ

日時

令和6年10月16日 (水曜日)16:00~17:30

場所

高砂市役所 南庁舎5階 大会議室

講師

市川 博之 氏(一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事)

参加人数

33名

プログラム

● 市長挨拶

● グループごとの対話

テーマである「地域コニュニティ」について、4つの課題を設定しました。

また、事前情報資料を基に、グループごとに割り当てた1つの課題について意見を出し合いました。

  1. 地域への愛着心がない
  2. 近所づきあいがない
  3. 地域コミュニティを知らない
  4. 地域住民同士のつながりが少ない

● グループ発表

資料
グループ発表の内容

第1回共創ワークショップは、地域コミュニティの課題に係る原因や対策となるアイデアの方向性について、意見を出し合いました。

意見をとりまとめ、グループごとに発表しました。

発表の内容は次のとおりです。

 

課題1「地域への愛着心がない」

● 原因について

  1. 人とつながれない
  2. 慣れ親しむ経験ない
  3. 名産材料がなくなる

● アイデア(対策)の方向性について

  1. 知る → 出会う → 参加する

 

課題2「近所づきあいがない」

● 原因について

  1. 共働らきが増えた

● アイデア(対策)の方向性について

  1. もっとせまい範囲での回覧
  2. もちまわりをやめる

 

課題3「地域コミュニティを知らない」

● 原因について

  1. コミュニティや情報ありすぎで探せない

● アイデア(対策)の方向性について

  1. 地域コミュニティが載ってる一覧されたのせやすいモノ

 

課題4「地域住民同士のつながりが少ない」

● 原因について

  1. つながり見えてないだけ?

● アイデア(対策)の方向性について

  1. スマホ使う人、使わない人で分かれて暮らしてみる

 

 

当日の様子

市長挨拶

グループ対話

グループ発表

第2回たかさご共創ワークショップ

日時

令和6年11月5日(火曜日) 16:00~17:30

場所

高砂市役所 南庁舎5階 大会議室

講師

市川 博之 氏(一般社団法人シビックテック・ラボ 代表理事)

参加人数

51名

プログラム

● グループごとの対話

第2回共創ワークショップでは、第1回でとりまとめた内容を基に、課題に対するアイデア(対策)などについて意見を出し合いました。

  1. 地域への愛着心がない
  2. 近所づきあいがない
  3. 地域コミュニティを知らない
  4. 地域住民同士のつながりが少ない

● グループ発表

● 市長挨拶とグループ発表に対するコメント

資料
グループ発表の内容

第2回共創ワークショップは、課題に係るアイデア(対策)、ストーリー(流れ)やアウトカム(効果)について、具体的に意見を出し合いました。

意見をとりまとめ、グループごとに発表しました。

発表の内容は次のとおりです。

 

課題1「地域への愛着心がない」

● アイデア(対策)とストーリー(流れ)について

  1. 高砂について問う
  2. インフルエンサーをつくる
  3. 地域にたずさわる
  4. リアルに体感・体験をつむ

● アウトカム(効果)について

  • イベント地域参加者増える
  • 思い出の場所がふえる

 

課題2「近所づきあいがない」

● アイデア(対策)とストーリー(流れ)について

  1. 小規模ライングループをつくる
  2. SNSで拡散
  3. 小さなワから大きなワへ
  4. メリットのある集まりへ

● アウトカム(効果)について

  • 困った時助けあえる
  • ちょっとした事が相談できる

 

課題3「地域コミュニティを知らない」

● アイデア(対策)とストーリー(流れ)について

  1. 動画でPR
  2. 学校で宣伝、掲示板で周知
  3. キーワードで見つけられる
  4. グループ参加でクーポンGET?

● アウトカム(効果)について

  • 異世代がつながる
  • つながりが増える

課題4「地域住民同士のつながりが少ない」

● アイデア(対策)とストーリー(流れ)について

  1. イベント小さいのを開催する
  2. 1つの地域から開催する
  3. 他地域に広がる
  4. 高砂杯開催

● アウトカム(効果)について

  • 地域の知り合い・見守り増える
  • 犯罪数・孤独死を防げる

 

 

当日の様子

グループ対話

グループ発表

市長コメント

参加者へのアンケート結果

まとめ

参加者に対して実施したアンケートの結果から、参加者の多くは、「地域貢献」と「交流」を求めていました。また、ワークショップの開催方法として、オンラインを活用した意見も多いことがわかりました。

たかさご共創ワークショップにおける対話の結果として、設定した課題やアイデア(対策)、アウトカム(効果)に関するグループごとの発表から、「地域活動を知る場」、「機会」を提供することで地域への理解・地域との接点を増やし、地域愛を深められる可能性があることがわかりました。

たかさご共創ワークショップの開催について

高砂市では、「地域の助け合い(共生、共創)の促進、みんなでまちを支えるきっかけづくり」を目指し、令和4年度より「たかさご未来資産を貯めようプロジェクト」として、「脱炭素」と「DX」をキーワードに実証事業等に取り組んでいます。

実証事業の取組の一つとして、デジタル技術やデータを活用して地域課題解決に向けたきっかけや意識づくりなど、「共に学び 共に考え 共に創る」ことについて対話をとおして、その姿を明確にしていきたいと考えています。

開催日時

第1回:令和6年10月16日(水曜日) 16:00~17:30

第2回:令和6年11月5日(火曜日) 16:00~17:30

開催場所

高砂市役所南庁舎5階

対話テーマ

地域コミュニティについて(予定)

募集人数

25人

★高砂市のことを共に考えてくれる方(参加多数の場合は、先着順となります。)

参加締切

開催日の前日まで

申込方法

参加申込フォームよりお申し込みいただくか、参加申込書に記載したものを、高砂市企画課までメールまたはご持参ください。

参加申込フォーム
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参加申込書

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 経営企画室 企画課

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9007

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