流産・死産で赤ちゃんを亡くされた方へ

更新日:2025年04月01日

流産や死産等で大切な赤ちゃんを亡くされた方の悲しみはとても大きく、はかり知れるものではありません。この悲しみは、大切な何かを失ったときに生じる自然な反応です。その感じ方は人によって異なり、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も人それぞれです。

誰かに話を聞いてほしいと思われたとき、お話を聞いたり相談できる場所などをご案内します。いつでもどうぞご活用ください。誰かに話すことで、気持ちに変化が生まれるかもしれません。ご自身のタイミングでご相談ください。

相談窓口

保健師、助産師等がお話を伺います。

受付時間 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時(祝日・年末年始除く)

高砂市こども家庭相談センター結(ゆ)っくりん(こども窓口課)

電話079-441-7440

高砂市役所本庁舎2階

産後ケア事業

高砂市では、出産後の心身のケア、サポートする場として「産後ケア事業」を実施しています。流産や死産を経験された方もご利用いただけます。

グリーフケア産後ケア事業のページは下記からどうぞ。

各種手続きについて

出産育児一時金

妊娠4か月(12週0日)以降に流産または死産された方が支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。

妊婦支援給付金

妊娠届出後に流産・死産された方についても妊婦支援給付金の支給対象となります。申請方法などご不明の場合は、高砂市こども家庭相談センター結(ゆ)っくりん(電話番号079-441-7440)までお問い合わせください。

死産届

妊娠12週以降に流産または死産された場合は、7日以内に市民窓口課等で死産の届出が必要です。

Baby Loss Awareness Week ピンク&ブルーリボン運動

毎年10月9日から15日は、Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に思いを寄せる1週間~として国際的な啓発習慣とされています。

流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、お空の赤ちゃんへ共に思いを寄せることで、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。そして、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部 子育て支援室 こども窓口課 高砂市こども家庭相談センター 結っくりん

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:
(家庭支援担当)079-442-2260
(相談窓口担当)079-441-7440

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