明るい選挙の推進について
明るい選挙とは
明るい選挙の推進運動は、はじめは「公明選挙運動」と呼ばれていました。昭和40年(1965年)3月には“みんなに親しまれるように”ということから名称を改めて公募し、「明るく正しい選挙」になりました。その後、昭和49年(1974年)にはこの名称の簡素化と“明るく”の中に“正しい”の意味が入っているという意見などから、現在の「明るい選挙」という呼び名になりました。
選挙の「めいすいくん」

明るい選挙のイメージキャラクターとして、平成12年4月に誕生したのが「選挙のめいすい(明推)くん」です。
「めいすいくん」は投票箱をモチーフとして、頭部の2本の縦線は、投票用紙の挿入口を表しています。
そして、明るい選挙の実現に向かうために、背中に羽が付いています。
名前の「めいすい」は、「明るい選挙推進運動」の「明」と「推」を引用しています。
選挙管理委員会が発行する冊子などでたびたび登場しますので、みなさんも可愛がってくださいね。
寄附禁止の「三ない運動」
「三ない運動」の「三ない」とは、
贈らない!(政治家は有権者に寄附を贈らない)
求めない!(有権者は政治家に寄附を求めない)
受け取らない!(政治家から有権者への寄附は受け取らない)
であり、公職選挙法の寄附禁止の規定によって禁止されている行為をしないようにしようとするもので、明るい選挙推進運動の原点ともいうべき運動です。
高砂市明るい選挙推進協議会(明推協・めいすいきょう)
高砂市では、「高砂市明るい選挙推進協議会」を昭和32年に設立し、明るい選挙推進運動の全国組織である「公益財団法人明るい選挙推進協会」や高砂市選挙管理委員会と連携しながら、市内における明るい選挙推進運動に取り組んでいます。
また、東播3市(加古川市、明石市、高砂市)で設立した「東播3市明るい選挙推進協議会」でも、3市で連携しながら明るい選挙推進事業を行っています。
「高砂市明るい選挙推進協議会」は、学識経験者、婦人会等の民間団体、教育関係者、市関係者及び市の選挙管理委員で構成されています。
高砂市明るい選挙推進協議会の活動
高砂市明るい選挙推進協議会では、選挙時だけでなく年間を通じて啓発する事業(常時啓発)を中心に、様々な事業を実施しており、主な事業をご紹介します。
明るい選挙啓発ポスター参加募集事業

毎年、公益財団法人明るい選挙推進協会が主催する「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に合わせ、市内の各小学校、中学校、高等学校の児童、生徒を対象に夏休みに啓発ポスターの作品を募集しています。
応募された作品は、市で審査を行い、優秀作品は兵庫県での2次審査へ出品します。
優秀及び入選された作品は、市役所や商業施設での入賞作品展で展示させていただくほか、投票所でお渡しする投票済証のデザインなどの啓発活動に活用させていただいております。
高校生等啓発事業
学校生徒会選挙支援事業

市内小中学校及び高等学校の生徒会選挙や模擬投票の実施に際し、より選挙を身近に感じていただくため、選挙時に使用している投票箱や記載台などの選挙用具の貸し出しを行っています。
選挙用具の貸出申請はこちらをご覧ください。(別ページへ移動します。)
高校生選挙事務従事体験事業

選挙が執行された場合、市内の高校生を対象に市内商業施設での選挙啓発や投票所における投票事務従事体験を実施しています。
若年層啓発事業
期日前投票立会人の公募
主に18歳から29歳までの若年層を中心に、期日前投票立会人を随時公募しています。
期日前投票立会人に登録したい方は、こちらのページをご覧ください。(別ページへ移動します。)
政治講座開催事業

毎年1回、政治や選挙への関心を高めるため、講師をお招きして、政治講座を開催しています。
この講座には、協議会委員だけでなく一般の参加も可能です。
日程が決まり次第、広報たかさごやホームページ等でご案内します。
高等学校卒業式でのメッセージの掲示

東播3市(加古川市、明石市、高砂市)の各高等学校の卒業証書授与式の会場において、選挙権を持った又はこれから選挙権を迎える卒業生に、3市の明るい選挙推進協議会連名で、お祝いメッセージを掲示していただいています。
この他にも、様々な事業を実施しています。







PCサイトを表示





更新日:2025年11月17日