2023(令和5年)年3月号 特集

更新日:2023年02月24日

人口と世帯(2月1日現在、外国籍人口を含む)

人口/88,052(マイナス114) 世帯/40,205 (マイナス6)

人口の内訳 男/42,802 (マイナス50) 女/45,250 (マイナス64)

 

目次

伊保スポーツ広場 4月1日オープン・・・2から3

兵庫県議会議員選挙・・・4から5

子育て支援室からのお知らせ・・・6から7

スクールいんふぉ・・・8

エコクリーンピアはりまからのお知らせ・・・9

じんけん通信「あけぼの」・・・10から11

情報けいじばん・・・12から19

食育メモ・・・20

1・2月のスナップ・・・21

3月の健診・相談・救急医・・・22から23

 

伊保スポーツ広場 4月1日(土曜) オープン!

高砂市梅井(6丁目)に整備を進めてきた『高砂市伊保スポーツ広場』がオープンします。

オープン初日の4月1日(土曜)には、さまざまな催しが実施されるオープニングイベントを開催します。ぜひご利用ください。

 

◇伊保スポーツ広場 電話451-7308 ファックス 451-7309

※ 3月15日(水曜)から

◇担当課 文化スポーツ課 電話443-9136

◇管理運営 代表構成団体 神姫トラストホープ株式会社 経営受託部 電話079-252-1799

 

オープニングイベント

4月1日(土曜) 9時30分から(9時から 竣工式)

 

◇小学生サッカー大会(要申込)

◇トップアスリートクリニック(要申込)

陸上競技 ユニバーシアード 400メートルハードル元日本代表 小池 崇之 氏

◇バスケットボール スリー・エックス・スリー大会(要申込)

申込期間 3月15日(水曜)から

申込方法 電話で伊保スポーツ広場まで

 

◇スポーツアトラクションコーナー(申込不要)

ストラックアウト、キックターゲット、バブルボールなど

◇グラウンド・ゴルフ ホールインワン大会(申込不要)

◇バスケットボール フリースロー大会(申込不要)

 

キッチンカーコーナーもあります!

 

施設概要

利用時間

9時〜21時

休場日

◇毎週火曜日

※ 火曜日が祝日の場合は次の平日

◇年末年始(12月29日から1月3日)

指定管理者

伊保スポーツコミュニティ共同事業体が行います。

代表構成団体 神姫トラストホープ株式会社

構成団体 ハリマユナイテッド株式会社、大林ファシリティーズ株式会社、神姫バス株式会社

 

フィールド

一般用サッカーコート(1面分)、小学生8人制サッカーコート(2面分)、フットサルコート(2面分)、ラグビーフットボール(1面分)、グラウンド・ゴルフ(16ホール)、夜間照明

 

バスケットボールコート

バスケットボール(1面分)、夜間照明

 

ランニングコース

ゴムチップ舗装(幅3メートル・延長463メートル)

 

管理棟

事務所、ロビー、トイレ・更衣室(男女)、授乳室、医務室、自販機コーナー

 

駐車場

90台 うち車いす用スペース2台

 

噴水設備

 

健康遊具4基

 

駐輪場

 

利用料金

団体利用

設備 フィールド 全面

単位 1時間あたり 平日

利用料金(税込み) 3,000円

 

団体利用

設備 フィールド 全面

単位 1時間あたり 特別日

利用料金(税込み) 3,600円

 

団体利用

設備 フィールド 半面

単位 1時間あたり 平日

利用料金(税込み) 1,500円

 

団体利用

設備 フィールド 半面

単位 1時間あたり 特別日

利用料金(税込み) 1,800円

 

団体利用

設備 バスケットボールコート 全面

単位 1時間あたり 平日

利用料金(税込み) 1,000円

 

団体利用

設備 バスケットボールコート 全面

単位 1時間あたり 特別日

利用料金(税込み) 1,200円

 

団体利用

設備 バスケットボールコート 半面

単位 1時間あたり 平日

利用料金(税込み) 500円

 

団体利用

設備 バスケットボールコート 半面

単位 1時間あたり 特別日

利用料金(税込み) 600円

 

個人利用

設備 フィールドバスケットボールコート

単位 1時間あたり 一般

利用料金(税込み) 200円

 

個人利用

設備 フィールドバスケットボールコート

単位 1時間あたり 学生(18歳以下)

利用料金(税込み) 100円

 

照明設備

設備 フィールド 全面

単位 30分あたり

利用料金(税込み) 500円

 

照明設備

設備 フィールド 半面

単位 30分あたり

利用料金(税込み) 250円

 

照明設備

設備 バスケットボールコート 全面

単位 30分あたり

利用料金(税込み) 100円

 

兵庫県議会議員選挙

選挙管理委員会 電話443-9057

投票

とき 4月9日(日曜) 7時から20時

ところ 各投票所

投票所お知らせ券に記載されている投票所をご確認ください。

 

開票

とき 4月9日(日曜) 21時から

ところ 総合体育館

 

投票に関しお手伝いすることがあれば、気軽に従事者へ申し出てください。

詳しくは、市ホームページまたは兵庫県選挙管理委員会ホームページをご覧ください。

 

投票できる人

選挙人名簿に登録されている人(次の要件を満たす人)

◇投票日時点で満18歳以上(平成17年4月10日以前に生まれた)

◇令和4年12月30日以前に高砂市に住民登録をし、引き続き市内に住んでいる

 

選挙公報

投票日の2日前までに自治会などから各世帯に配布します。各市民サービスコーナー・市民コーナーに設置し、市ホームページにも掲載します。

 

転入・転出した人へ

旧住所地、新住所地で投票する場合は、旧住所地または新住所地の選挙人名簿に登録されていることが必要です。

「引き続き県内居住証明書」は、お近くの市区町の住民票の発行窓口にお尋ねください。

令和4年12月30日以前に 県内から転入した人

高砂市で投票してください

令和4年12月30日以前に 県外から転入した人

高砂市で投票してください

令和4年12月30日以前に 県内へ転出した人

新住所地で投票してください

令和4年12月31日以後に 県内から転入した人

旧住所地で投票してください

※ 「引き続き県内居住証明書」が必要

令和4年12月31日以後に 県外から転入した人

投票できません

令和4年12月31日以後に 県内へ転出した人

高砂市で投票してください

※ 「引き続き県内居住証明書」が必要

県外へ転出した人

投票できません

 

投票所お知らせ券(入場券)

◇投票所お知らせ券は個人ごとに作成し、1世帯6人分までをまとめて1枚の封書で郵送します。

◇投票の際は、各自の券を受付係に渡してください。

◇お知らせ券は、投票の日時や場所をお知らせするもので、本人の確認ができれば、お知らせ券がなくても、投票できます。

◇券裏面の宣誓書は、期日前投票をしない場合は記入不要です。

 

感染症対策にご協力を

投票所では、消毒液の設置などの感染症予防対策を実施しますが、来場の際はマスクの着用など感染症予防をお願いします。

投票所備え付け鉛筆の代わりに、選挙人が持参した鉛筆(HB以上の濃さ)を使用することができます。

※ ボールペン、フェルトペンなどは使用できません。

 

期日前投票

仕事や旅行などのため、投票日に投票できない人は期日前投票ができます。投票所お知らせ券裏面の「宣誓書」に必要事項を記入の上、投票所へお越しください。(印鑑不要)

投票所お知らせ券がなくても、選挙人名簿に登録されていれば投票できます。

※ 期日前投票の際に年齢が満18歳に達していない人は、市役所分庁舎1階で不在者投票を行ってください。

※ 投票所によって開設期間が異なりますのでご注意ください。

 

期日前投票の投票所と開設期間

◇市役所分庁舎1階 4月1日(土曜)から8日(土曜) 8時30分から20時

◇イオン高砂店3階会議室 4月1日(土曜)・2日(日曜)・8日(土曜) 9時から20時

 

不在者投票

仕事や旅行などで遠方に滞在しているため、市内で投票できない人は、滞在地の選挙管理委員会で不在者投票ができます。「投票用紙請求書兼宣誓書」に必要事項を記入の上、早めに高砂市選挙管理委員会まで請求してください。

不在者投票ができる病院や施設などに入っている人は、その施設内で不在者投票ができます。

とき 3月31日(金曜)から4月8日(土曜)

 

郵便等による不在者投票

次に該当する人は、自宅や療養先などから郵便等による不在者投票ができます。

事前に郵便等投票証明書の交付を受ける必要があります。投票用紙は、4月5日(水曜)までに請求してください。

◇介護保険で「要介護5」に認定されている

◇身体障害者手帳または戦傷病者手帳を持ち、両下肢・体幹・移動機能障がい、心臓・腎臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸などの障がいの程度が一定以上ある

※ 詳しくは、選挙管理委員会までお問い合わせください。

 

特例郵便等投票

新型コロナウイルス感染症で、自宅などで療養している人で、一定の要件に該当する人は、「特例郵便等投票」ができます。4月5日(水曜)までに請求してください。詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID8534)

 

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講座・イベントなどが中止になる場合があります。

子育て支援センターの催し

申込方法 電話で子育て支援センター 電話442-2242まで

 

つどいの広場3月の親子遊び

とき・内容

◇月曜日

27日 パフリングで遊ぼう

◇木曜日

9日 ボールで遊ぼう

23日 タオルで遊ぼう

※ いずれも10時から11時

ところ 子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 3月1日(水曜)から

 

人形劇を楽しもう

とき 3月7日(火曜)

◇10時〜10時40分

◇11時〜11時40分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各20組

申込期間 3月2日(木曜)から6日(月曜)

 

赤ちゃんの日

10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

とき 3月8日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各15組

申込日 3月3日(金曜)・4日(土曜)

 

親子ヨガ

とき 3月13日(月曜)

◇9時45分から10時30分

◇10時45分から11時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 3月6日(月曜)から12日(日曜)

 

ベビーマッサージ

とき 3月14日(火曜) 10時から11時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 25組

持ち物 お茶、バスタオル

申込日 3月8日(水曜)

 

3月生まれの誕生会

とき 3月15日(水曜) 10時から11時

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 3月生まれの就園前の子どもと保護者

定員 15組

持ち物 お茶

申込日 3月7日(火曜)・8日(水曜)

 

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

「地域DEつどい」を各地区で月2回開催します。年間の日程は、市ホームページをご覧ください。(ID6792)

対象 各地区在住の就園前の子どもと保護者

定員 各15組

持ち物 お茶

申込期間 3月25日(土曜)から

※ 前半・後半を一緒に申し込めます。

 

【前半日程】

※ いずれも10時〜11時

地区 曽根・北浜地区

とき 4月5日(水曜)

ところ 北浜公民館

内容 リズムで運動

 

地区 中筋・阿弥陀地区

とき 4月6日(木曜)

ところ 阿弥陀公民館

内容 リズムで運動

 

地区 高砂・荒井地区

とき 4月7日(金曜)

ところ 文化保健センター

内容 リズムで運動

 

地区 米田地区

とき 4月10日(月曜)

ところ 米田公民館

内容 リズムで運動

 

地区 伊保地区

とき 4月14日(金曜)

ところ 中央公民館兼伊保公民館

内容 リズムで運動

 

【後半日程】

※ いずれも10時〜11時

地区 米田地区

とき 4月18日(火曜)

ところ 北部子育て支援センター

内容 こいのぼりで遊ぼう

 

地区 高砂・荒井地区

とき 4月20日(木曜)

ところ 荒井公民館

内容 こいのぼりで遊ぼう

 

地区 中筋・阿弥陀・北浜地区

とき 4月21日(金曜)

ところ 中筋公民館

内容 こいのぼりで遊ぼう

 

地区 伊保・曽根地区

とき 4月24日(月曜)

ところ 曽根公民館

内容 こいのぼりで遊ぼう

 

北部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で北部子育て支援センター 電話433-8866まで

 

つどいの広場3月の親子遊び

とき・内容

◇水曜日

8日 親子で体操

22日 ボールで遊ぼう

◇金曜日

17日 集まれ!1歳児

※ いずれも10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 3月1日(水曜)から

 

3月のおはなしルーム

◇読み聞かせ会 16日(木曜) 10時から10時45分

◇おはなし会 20日(月曜) 10時から10時45分

定員 各15組

申込期間 3月1日(水曜)から

 

わくわくパーク

とき 3月13日(月曜) 10時から11時

ところ 北部子育て支援センター

内容 運動あそび

対象 就園前の子どもと保護者

定員 15組

持ち物 お茶

申込日 3月2日(木曜)・3日(金曜)

 

ファミサポの催し

ファミリーサポートセンター 電話442-0555

入会説明会

詳しくは、ファミリーサポートセンターにお問い合わせください。

とき 3月11日(土曜) 10時から11時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 子育ての援助を受けたい人(市内在住または在勤で、おおむね生後6カ月から小学6年生の子どもがいる人)

定員 15人

託児 定員5人(要予約)

※ 6カ月以上の子ども

しめ切り 3月9日(木曜)

申込方法 電話でファミリーサポートセンターまで

 

子育て支援室の相談窓口

相談名 ひとり親家庭相談

内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時 ※ 夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話443-9024

 

相談名 こどもホットライン

内容 家庭環境や子育ての相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 子育て相談

内容 臨床心理士による個別相談

とき 3月13日(月曜) 13時から15時30分 ※ 要予約(定員3人)

 

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話442-2260

 

相談名 保育施設利用者支援相談

内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ 本庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先 幼児保育課 電話443-9025

 

◇児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内) 電話078-921-9119

 

スクールいんふぉ~教育委員会からのお知らせ~

スムーズな進学に向けて子どもの学びをつなぐ

4月は進級・進学の時です。子どもの入学を楽しみにしている人がいる一方で、うまく学校になじめるか心配している人もいるかもしれません。

高砂市の小・中学校では、子どもたちが、園から小学校へ、小学校から中学校へ円滑に進学できるように工夫しています。

 

園と小学校の学びをつなぐ

スムーズな接続に向けて、入学前に小学生と交流する機会を設けています。鬼ごっこやおもちゃ作りなどの交流活動を通して、園児が小学校への入学に向けて、自信や期待を高めることができるようにしています。

 

小学校と中学校の学びをつなぐ

小学6年生が、中学校の授業や部活動などを体験する機会を設けています。中学校の先生や生徒と交流することで、学習・生活の仕方の違いや変化に戸惑わないようにしています。

 

アンケートで学びをつなぐ

小学6年生を対象に、中学校進学への期待や不安を把握するためのアンケートを実施しています。調査結果をもとに、中学校では受け入れ体制を整えています。

 

「レッツ スタディー@home」をご利用ください

市では、「レッツ スタディー@home」のリーフレットを作成し、入学前に家庭に配布しています。保護者の皆さんから子どもたちに向けて、家庭学習へのアドバイスを行うときの参考にご利用ください。

 

小学校入学に向けて(小学校1・2・3年生向けより)

◇家庭であいさつの習慣をつけさせましょう。

◇朝ごはんをしっかり食べさせましょう。

◇早寝早起きの習慣をつけさせましょう。

◇毎日できるちょっとしたお手伝いをさせましょう。

 

中学校入学に向けて(中学校1・2・3年生向けより)

◇子ども自らが、タイムマネジメント(時間管理)できるような働きかけをお願いします。

◇成長期の健康な体づくり(食事、睡眠、病気の予防)と心の支えをお願いします。

 

エコクリーンピアはりまからのお知らせ

電動式生ごみ処理機の購入費を助成します

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

市では、電動式生ごみ処理機の購入費を一部助成しています。申請方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID1226)

対象 市内に住民登録があり、市税の滞納がない人

対象の生ごみ処理機

◇家庭用として市販されている電動式生ごみ処理機

◇購入日から申請受付日までが1年以内のもの

※ ディスポーザーは対象外

助成額 購入金額(税抜き)の半額(上限額3万円)

助成台数 15台

※ 令和4年度分は残り4台

必要書類 申請書、領収書(レシートは不可)、保証書、住民票、市税の完納証明書

 

電動式生ごみ処理機の効果

◇生ごみの量を減らせる

◇肥料などにリサイクルできる

◇キッチンがいつも清潔に

◇生ごみの汁や臭い、置き場の心配がなくなる

◇ごみステーションへの持ち運びが楽に

 

電動式生ごみ処理機利用者の声!

伊保地区にお住まいの利用者にお話を伺いました。

電動式生ごみ処理機を使おうと思った理由は?

生ごみの臭い対策のためです。実家でも電動式生ごみ処理機を使っており、臭いの対策にすすめられました。また、コバエなど虫の発生の抑制にもつながっています。

どのように利用していますか?

夏場は特に臭いが気になるので、よく利用しています。1日に小さな鍋1杯分くらいの生ごみを処理機に入れています。コンパクトな機種を選んだので、キッチンにも置けるし、生ごみが出るたびに入れられます。投入した生ごみは臭いもなく、乾燥してごみの量も減ります。

今後は、乾燥した生ごみを畑の肥料として使っていきたいと考えています。

電動式生ごみ処理機を利用した感想は?

室内で使うことができるので非常に便利です。

魚料理をよくする人は、生ごみの臭いが気になることも多いと思うので、そういった人にもおすすめです。

 

ごみ収集日程表(2023年度版)を配布します

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

2023年度版のごみ収集日程表(ごみの分け方・出し方冊子)を、3月中に各家庭に配布します。

お住まいの地区をご確認の上、指定の収集日に合わせてごみを出してください。

※ 3月1日(水曜)以降に、市役所本庁舎や各市民サービスコーナー・市民コーナーでも配布しています。

 

フードドライブへのご協力ありがとうございました

1月18日から20日に実施したフードドライブでは、139人から合計613キログラムの食品の寄付をいただきました。寄付いただいた食品は、社会福祉協議会などを通じて市内の福祉団体や子ども食堂などに提供しました。

食品ロスの削減と食料支援にご協力いただき、ありがとうございました。

 

4月の環境学習リサイクル講座

環境学習・啓発施設担当 電話448-8766

申込方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。(ID7711)

お気に入りのTシャツがエコバッグに大へんし~ん

とき 4月8日(土曜) 10時から、13時30分から

対象 小学生以上

※ 小学生は保護者同伴

定員 各10人

銀粘土を使ってシルバーアクセサリーをつくろう

とき 4月22日(土曜) 10時から、13時30分から

対象 小学4年生以上

※ 小学生は保護者同伴

定員 各10人

 

じんけん通信「あけぼの」第187号

人権推進課 電話443-9060

DVD・図書の貸し出し

人権推進課

人権推進課では、さまざまな人権課題をテーマに取り上げた啓発DVDの貸し出しを行っています。学校の授業や、地域、職場、家庭での学習にぜひご活用ください。

また、課内にある男女共同参画センターでも、図書の貸し出しをしています。男女共同参画や女性活躍に関するもののほか、女性が人生の節目で悩んだ時に何かヒントを投げかけてくれるものなど、身近に役立つ書籍も多数揃えています。気軽にお立ち寄りください。

ところ 人権推進課(市役所南庁舎4階)

 

DVDの一部紹介

「夕焼け」 テーマ ヤングケアラー

「カンパニュラの夢」 テーマ 高齢化社会とひきこもり

「サラーマット」 テーマ 多文化共生

※ 企画:兵庫県人権啓発協会

「インターネットと人権」

「企業と人権」

※ 企画:法務省人権擁護局

 

図書の一部紹介

「女子の働き方」 永田 潤子 著

「離婚を考えたらこの1冊」 石原 豊昭・内海 徹 共著

「気づいて乗りこえる」(精神的DVに悩む女性のためのガイドブック) 長谷川 七重・グループしおん 著

「うつから抜け出すこころのトレーニング」 岡本 正善 著

 

見つけよう!私たちにできること

阿弥陀小学校

 

阿弥陀小学校では、すべての教育活動を通して人権教育に取り組んでいます。

5年生は、総合的な学習の時間に「車椅子バスケットボール体験」を行いました。また、「見つけよう!私たちにできること」というテーマで、生活の中のバリアフリーやユニバーサルデザインについてインターネットや図書で調べ、社会福祉の学習を進めてきました。

 

車椅子バスケットボール

車椅子バスケットボールの選手を講師として招き、車椅子の種類や違いについて学びました。また、用意されていた車椅子に乗って前進する練習を行い、車椅子で鬼ごっこやバスケットボールの試合をしました。

 

児童の感想

◇車椅子バスケの選手たちは、腕の力だけで、あんなに速く動かせるなんて、びっくりしました。

◇車椅子バスケは誰もが楽しめるルールになっていました。できないからしないじゃなくて、みんなができるようにルールを考えているところがいいと思いました。

◇クラスのみんなが応援をしてくれて、声が聞こえた時、うれしかったです。今度何かあったら、私がクラスの友だちを応援したいです。

◇車椅子にいろんな種類があることを初めて知りました。障がいがなくても一緒にできると知ったので、車椅子バスケについてももっと調べようと思います。

 

おわりに

事前学習などにより、児童は体験活動前から大きな興味・関心を持って、取り組むことができました。選手との交流や体験活動を通して、共生社会を構築していく上でのスポーツの役割について、児童がそれぞれに考え、自分なりに意見を持つことができました。

「豊かな心を持つ子」の育成のために、今後も学校・家庭・地域社会が一体となった人権教育を進めていきます。

 

地域社会との交流を通して~自分の生き方について考える~

鹿島中学校

今年度は、3年ぶりに中学2年生対象の職業体験学習「トライやるウィーク」を実施しました。コロナ禍の影響で自粛を余儀なくされていましたが、地域や各事業所の協力のもと感染症対策を徹底し、実施することができました。

事前学習として、高砂市にゆかりのある人たちを講師として招き「働く人に学ぶ」や「マナー講座」という活動を行いました。

 

働く人に学ぶ

出版社マーケターや建築家などの人たちをゲストティーチャーに招き、働く楽しさや大変さ、進路選択の方法など、実体験を交えてお話していただきました。

生徒の感想

自分とまっすぐ向き合うことの大切さを教えてもらいました。仕事では、自分一人では限界があると知り、人とつながることの大切さを学びました。将来の私たちがするべきことについて知ることができ、参考にしたいと思いました。

 

マナー講座

講師の先生から、書類の受け渡し方や礼の仕方、椅子の座り方など、社会人になってからも必要なマナーについて実践を交えて教えていただきました。

生徒の感想

マナー講座を受けてトライやるウィークへの不安が少しなくなったような気がします。これを機に少しずつマナーについて学びたいと思いました。マナーは、社会人になってからも大切なので頑張って身に付けていきたいです。

 

トライやるウィークを通して

トライやるウィークの活動を通して、生徒一人ひとりが働くことの意義、楽しさや大変さを知り、自分の生き方を見つめ直す機会になりました。

生徒の感想

失敗したことも多かったけど、助けてくださる方々がいてくれたから、失敗をエネルギーに変えることができました。地域の話やSDGsに関わる肥料の話など、たくさんの知識も教えてくださり、地元に対する気持ちも変わりました。

学校では学べない体験と経験をさせていただき、何事に対しても楽しむ温かな心も学ばせてもらいました。

 

ヤングケアラーについて学ぶ

県立高砂高等学校

現在の日本には、さまざまな人権に関する問題があります。すべてを解決するのは難しいですが、少しでも多くの問題を知り、自分の考えを持つことで、問題と向き合うことが大切だと考えています。

本校では、毎年違った人権に関する問題を取り上げ、生徒は3年間で少なくとも3つの問題について考えることになっています。

本年度は「ヤングケアラー」について学びました。「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うべきである家事(介護や育児など)を、日常的に行う子どものことです。

その事前学習としてDVD『夕焼け』(兵庫県人権啓発協会)を鑑賞しました。『夕焼け』は中学生でありながら、幼い弟の世話や家事に追われる主人公とその家族の抱える問題、その解決に向けてつながる人々の様子を描いたものです。DVD鑑賞を通して「ヤングケアラーとは何か」について知ることができました。

次に、講演会を開きヤングケアラーの実際の状況や課題について、専門家の立場からお話を伺いました。生徒たちと年齢が近い中学生・高校生のヤングケアラーが抱える問題について、深く考える貴重な体験となりました。

 

生徒の感想

◇家族のために、自分がやりたい部活動や勉強をあきらめて家の手伝いをすることは、とても大変だと思いました。もし、ヤングケアラーの人がいたら相談しやすいような人になりたいです。

◇自分と同世代や年下の子が、自分のやりたいことができずに家の手伝いや面倒を見ていたりするのは良くないことと思いつつも、そうせざるを得ない場合、その子たちが楽になるように県や市、周りの人が行動しないといけないと思いました。