「高砂市民病院指定管理者制度導入に向けた民間事業者との意見交換」を開催しています

更新日:2025年10月22日

現在の高砂市民病院は、平成2年5月に開院(14診療科、病床数350床)し、現在は病床数199床ありますが、一部休床しており、161床で運営しています。

また、高砂市域の中核病院として急性期・回復期・終末期の3診療機能を同時に実践できる総合病院としての特徴を持っています。

そのような状況の中、令和6年1月に「高砂市民病院将来構想」を策定し、将来的に持続可能な経営基盤の確立に向けて取り組んできました。

その後、令和7年6月には「高砂市民病院移転候補地の考え方について」により、移転候補地を決定し、令和7年9月には、「高砂市民病院の将来予測の結果による経営形態(案)」により、指定管理者制度の方向として進めるとしています。

今後、指定管理者は公募により決定する予定です。この意見交換は、本市の考える高砂市民病院の将来像について、民間事業者から様々な意見や提案などをいただき、市場の可能性を調査するとともに検討課題を把握するため実施するものです。

 

高砂市民病院指定管理者導入に向けた民間事業者との意見交換について(PDFファイル:2.9MB)

 

実施期間等

令和7年10月23日(木曜日)から11月27日(木曜日)までの9時から17時

※土・日曜日、祝日を除く

参加を希望する民間事業者から意見交換の日時を伺い、調整して決定します。

意見交換の場所は、原則、高砂市役所または高砂市民病院とします。

参加申込

意見交換の進め方

意見交換を希望される場合は、実施期間内に、メール(tact1340@city.takasago.lg.jp)または電話にてご連絡ください。日時等について調整させていただきます。

留意事項

・意見交換に要する費用の弁済及び報酬はありません。

・意見交換参加事業者に、本事業に係る公募への参加を義務付けるものではありません。また、意見交換の参加実績や内容は公募による事業者選定において、評価の対象とはなりません。

・意見交換でいただいた内容は必ずしも仕様書等に反映されるとは限りません。

・意見交換の内容は、今後の検討の参考とさせていただきます。また、本市、参加事業者双方の発言とも、あくまで対話時点での想定のものとして取り扱います。

・指定管理者の選定は公募により決定する予定です。公募手続きを適切に行う観点から、意見交換の内容や参加事業者名、参加事業者数など全て公開はしません。

・高砂市及び高砂市民病院から提供できるデータは、意見交換時点で公開されているものに限ります。

・意見交換の参加者は、守秘義務に関する誓約書の内容を理解の上、参加してください。

・地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する入札参加の資格制限に該当する者、又は高砂市における暴力団の排除の推進に関する条例(平成24年高砂市条例第5号)第2条第1号に規定する暴力団、同条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者に該当する者は参加資格がありません。

・意見交換終了後も、必要に応じて追加の対話(文書照会も含む。)やアンケート等を実施させていただくことがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 市民病院将来構想推進室

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:
079-441-7110

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