令和7年度高砂市自家消費型（非FIT）住宅用太陽光発電設備等導入補助金

令和7年10月6日月曜日から令和7年12月1日月曜日まで（17時必着）

令和7年10月6日月曜日以降に、本補助金の交付申請を行い、交付決定を受けてから工事契約を締結し、令和8年1月23日金曜日までに工事完了・工事代金支払い・非FIT売電契約締結・導入設備の保証書入手・補助金実績報告を完了する必要があります。

補助金申請額 234万円（予算額 1,462万5千円）

補助金交付申請件数 4件（審査中のものを含む）

以下の要件を全て満たす市民

1. 自ら高砂市内に所有し、かつ自らが居住する住宅（共同住宅や店舗兼住宅を除く。）に、上記に定める期間内に、新たに自家消費型住宅用太陽光発電設備と蓄電池（自作品、リース品又は中古品を除く）をセットで導入する方
2. 再エネ特措法に基づくFIT制度の認定を取得しない方
3. 自家消費型住宅用太陽光発電設備で発電した電力量の30%以上を、当該設備を設置した住宅の敷地内で自ら消費する方
4. 市税及び県税を滞納していない方
5. 高砂市における暴力団の排除の推進に関する条例（平成24年高砂市条例第5号）第2条第2号に規定する暴力団員若しくは同条第3号に規定する暴力団密接関係者でない者又はこれらと社会的に非難されるべき関係を有していない方

※この補助金の交付を受けた方は、高砂市家庭用蓄電池システム等設置補助金の交付申請はできません。

補助対象かどうかの確認方法は、以下のフロー図を参照してください。
高砂市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入補助金 補助対象確認フロー図(PDFファイル:188KB)

1. 太陽光発電システムは、屋根置きなど自家消費型の太陽光発電設備であり、再エネ特措法に基づく「事業計画策定ガイドライン（太陽光発電）」（資源エネルギー庁）に定める遵守事項等に準拠すること。
    
2. 蓄電池システムは、一般社団法人環境共創イニシアチブにパッケージ型番が登録されているものであり、性能表示基準等を満たしていること。

※詳しくは申請の手引きをご参照ください。

補助金の概要をお知らせしています。

以下の書類をすべて揃え、工事の契約・着工前に環境政策課（市役所本庁舎3階）まで持参してください。

1 交付申請（令和7年10月6日～令和7年12月1日）

補助金交付申請書、およびその他添付書類を添えて環境政策課へ提出してください。代理申請も可能です。

2 交付決定通知

市から申請者ご本人宛に補助金交付決定通知書を送付いたします。
補助金交付決定を受けてから、工事契約・着工してください。

3 実績報告(～令和8年1月23日)

設備設置工事が完了後、実績報告を行ってください。
実績報告の提出がない場合は補助金を交付しません。

4 補助金交付額の確定

市から申請者ご本人宛に補助金交付確定通知書を送付いたします。

5 請求書の提出

交付額確定通知書をお受け取りになりましたら、すぐに請求書をご提出ください。

6 補助金の交付

申請者ご本人名義の指定口座へ入金します。

下記書類を環境政策課へ提出してください。

1. 高砂市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入補助金交付申請書
2. 補助金交付要件に該当することを確認する誓約書(別添様式1)
3. 収支予算書(別記)
4. 高砂市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入計画書(別添様式2)
5. 見積書及び見積内訳書の写し又は契約書（案）及び契約内訳書（案）の写し
   ※蓄電システムの工事費込み・税抜き見積額が、12.5万円/kWhを超えている場合は、複数（2社以上）の事業者から見積もりを取得してください。（価格を比較し、安価な業者を選択したことを確認させていただくため。）
   ※見積書でなく契約書(案)をご提出いただく場合も、蓄電システムの工事費込み・税抜き見積額が、12.5万円/kWhを超えている場合は、契約書(案)のほかに別の事業者が作成した見積書の提出をお願いします。（価格を比較し、安価な業者を選択したことを確認させていただくため。）
   ※2者分の見積書を徴取することが困難な場合は、高砂市環境政策課にご相談ください。（市から別の事業者に見積を依頼します。その場合、高砂市が徴取した見積額の方が安価だった場合、その安価な事業者と契約していただきます。）
   ※売電をしない場合は、見積書の中に逆潮流防止装置の設置費用が含まれているか確認します。
6. 設置する太陽光発電設備及び蓄電池の仕様がわかるもの（カタログ等の写し）
7. 機器設置前の現状写真

   (a)	屋根等の形状・方角と、太陽光発電設備が設置されていないこととがわかるように撮影された写真に、太陽光発電設備の設置予定図を上書きしたもの
   (b)	蓄電池設備の設置予定場所の写真に、配置予定図等を上書きしたもの
   (c)	建物の全景写真で、玄関の位置と蓄電池の設置予定場所の配置がわかるように撮影されたもの

8. 発電量及び自家消費量に係る根拠書類(シミュレーションなど)
9. 住民票の写し（発行後3ヶ月以内、コピー不可）
   ※申請者又は建物の共有者が単身赴任中の場合は、当該単身赴任者の勤務先の証明書が必要です。
10. 市税完納証明書又は市税の課税がない証明書（発行後3ヶ月以内、コピー不可）
11. 補助対象設備を設置する土地・建物の全部事項証明書（発行後3ヶ月以内、コピー不可）
    ※転居を伴う新築住宅の場合は、土地・建物等の売買契約書(案)の写し又は建築確認申請書類の写しをご提出ください。
    ※建物は申請者の所有又は共有に限ります。建物が申請者の単独所有でない場合は、申請者を除く共有者全員の同意書（自署又は記名押印）が必要です。
    ※土地が申請者の単独所有でない場合は、土地の所有者又は申請者を除く共有者全員の同意書（自署又は記名押印）が必要です。
12. 太陽光発電設備及び蓄電池について補助を受けていないことが確認できる交付決定通知書等の写し(国の補助金を利用する場合に限る)

交付決定後、対象設備の工事が完了次第、下記書類を環境政策課へ提出してください。

1. 高砂市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入補助金実績報告書
2. 収支決算書(別記)
3. 高砂市自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入実績報告書(別添様式3)
4. 自家消費型住宅用太陽光発電設備等の契約書及び契約内訳書の写し
5. 自家消費型住宅用太陽光発電設備等に係る請求書及び領収書の写し
6. 設置した太陽光発電設備及び蓄電池の保証書の写し
7. 非FITで売電する小売電気事業者が発行する売電契約書
   ※契約書の発行がない場合は関西電力送配電から工事会社宛てに通知される「工事情報の照会」でも可
   ※売電しない場合、領収書等で逆潮流防止装置設置を確認します。
8. 助対象設備の設置が確認できる写真

   (a)	補助金交付申請時の提出した機器設置前の現状写真とおおむね同じアングルとなるように撮影した建物の全景写真及び機器設置箇所等の写真
   (b)	太陽光パネルの全ての枚数がわかるように撮影した写真
   (c)	全ての太陽光パネルの製造番号が確認できる銘板等のカラー写真 (メーカーが発行する出力対比表の写し、又は製造番号票(バーコード)等の写しでも可)
   (d)	蓄電システムの型式名、パッケージ型番、製造番号が確認できる銘板等のカラー写真
   (e)	パワーコンディショナーの定格出力電力がわかる銘板等のカラー写真

9. 兵庫県税納税証明書（ (3) 滞納の税額がないことの証明）（発行後3ヶ月以内、コピー不可）
10. (新築住宅に転居した場合)住民票の写し（コピー不可）
11. (補助金の交付申請時に提出していなかった場合)土地・建物等の全部事項証明書（コピー不可）

市役所環境政策課（本庁舎3階）でお渡しします。

また、下記よりダウンロードしていただくこともできます。

証明書交付申請書に必要事項を記入して、市役所本庁舎1階証明発行窓口で発行を受けてください（住民票、完納証明書それぞれ発行手数料300円が必要です。）。
完納証明において、課税記録がない場合は、市税完納証明書の代わりに課税記録なしとして受付印を押した証明書交付申請書をお返ししますので、補助申請時に添付してください。この場合の手数料は無料です。

口座は、市補助金の交付決定を受けられた方の名義を指定してください。