2024(令和6)年5月号 特集

更新日:2024年04月25日

表紙

高潮・洪水被害を防ぐ!

松村川防潮水門・排水機場が完成

 

人口と世帯

人口 86,990(マイナス229)

世帯 40,455(プラス21)

人口の内訳

男 42,263(マイナス83)

女 44,727(マイナス146)

4月1日現在、外国籍人口を含む
 

目次

市長就任のあいさつ

松村川防潮水門・排水機場完成

地域見守り運動

高砂市民病院からのお知らせ

福祉医療費助成制度

子育て支援室からのお知らせ

「夢の代」補助金 交付対象事業決定

環境政策課からのお知らせ(各種補助事業)

エコクリーンピアはりまからのお知らせ

住まいの耐震化を進めましょう

じんけん通信「あけぼの」

 

市長就任のあいさつ

あなたと創る未来の高砂~「笑顔あふれるまち 高砂」をめざして~

このたびの市長選挙におきまして、市民の皆さまのご支援を賜り、引き続き高砂市長として市政運営を担わせていただくことになりました。皆さまの負託にお応えし、市政のかじ取り役を担う、その職責の重さに身が引き締まる思いであります。

選挙期間中には、多くの市民の皆さまから直接、ご意見をいただきました。行政に対する大きな期待を深く感じたところです。改めて初心にかえり、市民の皆さまのご協力や、団体、事業者の皆さまとの連携を大切にし、市の発展と市民一人一人の笑顔があふれる「高砂のステキな未来」というゴールを目指してまいります。

最重点課題である高砂市民病院の再生については、高砂市民病院将来構想に基づき、市民の皆さまに寄り添った医療を提供する「面倒見のいい病院」を目指して、職員とともに取り組みます。そして、引き続き医師確保に取り組んでいきます。

また、来たるべき災害に対応できるよう、ハード、ソフトの両面から防災力の強化に努め「災害に強いまち」をつくっていきます。

そして、不登校児童・生徒の支援、教育施設の改修、総合運動公園の整備など、子育て・教育の支援や、地域活動・文化交流活動の活性化、高齢者の移動支援・障がい者の相談機能などの福祉施策の充実、公共交通の利便性向上、ゼロカーボンの推進など、イキイキ・ワクワクするまちづくりを進めてまいります。

市制70周年を迎え、皆さまと創る未来の高砂市が「笑顔あふれるまち」となるよう、最大限の努力をいたす所存であります。

市民の皆さまには、なお一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

高砂市長 都倉達殊

 

松村川防潮水門・排水機場完成

治水対策課 電話443-9036

鹿島川・松村川流域では、たびたび浸水被害に見舞われてきました。

 

平成23年に発生した台風第12号と同等の降雨に対して、床下浸水を解消する松村川防潮水門・排水機場が令和6年3月に完成しました。

 

防潮水門・排水機場の役割

高潮を防ぐ!

防潮水門により、高潮が松村川に逆流するのを防ぎます。その際、洪水は排水機場のポンプで強制的に海側に排水します。

 

洪水被害を防ぐ!

台風などの大雨時にポンプが稼働し、河川の水位を下げます。

 

地域見守り運動

地域福祉課 電話443-9026

安心して地域で暮らせるまちづくりの推進を目的に、援護が必要な高齢者などの適切な支援と、災害時の要援護者の救援活動に備えるために行う、民生委員・児童委員、福祉委員などによる地域での見守り活動です。

 

要援護者実態調査

地域見守り運動の一つである要援護者実態調査は、援護が必要な高齢者などを把握するため、例年、調査員(民生委員・児童委員、福祉委員など)が対象者宅を訪問するなどして聞き取り調査(9月上旬から11月下旬)を行うものです。

この調査で確認された情報は、災害発生などの緊急時に要援護者の救援活動に備え、地域での避難行動や避難支援に必要な情報として活用します。

 

要援護者実態調査の対象者

  1. 70歳以上のひとり暮らし高齢者
  2. 75歳以上の高齢者二人世帯
  3. 18歳以上の身体障がい者(内部機能障害を除く身体障害者手帳1級または2級)
  4. 18歳以上の知的障がい者(療育手帳A判定)
  5. その他見守りが必要な人

新たに調査対象となる人、前年度に同意を得られなかった人には、郵送による同意確認(4月下旬から6月上旬)を行いますので、ご協力をお願いします。

調査を受けるためには、事前に本人の同意が必要です。

避難行動要支援者の個別避難計画の作成

地域福祉課 電話443-9026
危機管理室 電話443-9008

災害発生時の避難支援体制づくりを推進するため、避難行動要支援者の個別避難計画の作成を進めています。

この計画は、避難支援をする人や、避難時に避難先で必要なものなどをあらかじめ定め、避難を円滑にするものです。計画作成には、地域の協力が不可欠となっています。

 

計画作成までの流れ

ステップ1.

避難行動要支援者の調査

民生委員・児童委員などが行う要援護者実態調査と合わせて実施

 

ステップ2.

避難行動要支援者の名簿登録

ステップ1.の調査で本人同意が得られた人を名簿へ登録

 

ステップ3.

名簿により自主防災組織(自治会など)と避難支援等関係者が連携して個別避難計画を作成

名簿に登録された避難行動要支援者と避難支援関係者に対し、地域の自主防災組織(自治会など)から連携または協力を依頼します。

 

高砂市民病院からのお知らせ

「けんしん」受けていますか?

高砂市民病院 電話442-3981

健診と検診、どちらも「けんしん」と読みますが、違いを知っていますか?

「健診」は健康状態を調べて病気を予防する健康診断のことであり、「検診」はがんなどの特定の病気や臓器を対象とし、早期発見するための検査です。健診は一次予防、検診は二次予防になります。

特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に的を絞った健診です。内臓脂肪の蓄積を把握することで、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防を図ることを目的としています。

市民病院健診センターでは、特定健診と各がん検診などを同日に受けることもできます。

 

特定健診、後期高齢者健診、健診30

基本項目 身体計測 身長、体重、BMI、腹囲

わかること 内臓肥満

 

基本項目 血圧測定 血圧

わかること 高血圧の有無

 

基本項目 脂質 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール

わかること 脂質異常症

 

基本項目 脂質 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール

わかること 動脈硬化

 

基本項目 肝機能 AST(GOT)、ALT(GPT)、ガンマGTP

わかること 肝障害

 

基本項目 代謝系 空腹時血糖、ヘモグロビンA1c

わかること 糖尿病

 

基本項目 腎機能 血清クレアチニン、e-GFR、尿検査

わかること 腎障害

 

基本項目 貧血検査 赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値

わかること 貧血

 

がん検診

項目 胃がんリスク

内容 血液検査(ピロリ菌・ペプシノゲン)

 

項目 大腸がん

内容 便潜血反応検査

 

項目 結核・肺がん

内容 胸部エックス線直接撮影、喀痰(かくたん)検査、アスベスト健診

 

項目 子宮がん

内容 子宮頸部細胞診(有料オプション:超音波)、子宮頸・体部細胞診(医師が必要と認めた人のみ)

 

項目 乳がん

内容 マンモグラフィ(2方向)(有料オプション:超音波)

 

項目 前立腺がん

内容 血液検査(PSA)

 

その他の検診

項目 肝炎ウイルス

内容 血液検査(B型・C型肝炎)

 

項目 骨粗しょう症

内容 簡易骨強度測定(超音波)、骨密度測定(DEXA法)

 

電話による予約制です。受診券、お守りカードが手元に届いてから予約してください。詳しくは、市民病院ホームページをご覧ください。

問い合わせ先

市民病院健診担当 電話442-3981(代表)

受付時間

月曜日・火曜日・木曜日・金曜日

時30分から12時30分、13時30分から16時

水曜日

8時30分から12時、13時30分から16時

 

「看護の日」のイベント

さあ、看護の未来を、見つけにいこう。

フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日は「看護の日」に制定されています。イベントを開催しますので、ぜひお立ち寄りください。

とき 5月10日(金曜) 9時30分から12時

ところ 市民病院玄関ホール

内容 血圧、看護相談、健康相談、介護用品の展示など

 

福祉医療費助成制度該当する人は申請を

国保年金課医療係 電話443-9021

福祉医療費助成制度は、下記の対象者が医療機関で受診したとき、医療費のうち保険診療の自己負担額を助成する制度です。(他の公費助成を受けている分は対象外)

該当する人は、国保年金課まで申請してください。

医療機関にかかるときは、健康保険証(オンライン資格確認は除く)と医療費受給者証を必ず提示してください。

 

高齢期移行医療

詳しくはこちらのページをご覧ください。

対象 65から69歳で次のいずれかの要件を満たす人

  • 住民税非課税世帯者で、介護保険の要介護2以上かつ本人の年金収入を加えた合計所得が80万円以下
  • 世帯全員の所得が0円

後期高齢者医療被保険者を除く

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物

  • 健康保険証
  • 介護保険被保険者証(介護認定の確認が必要な人のみ)

 

障害者医療、高齢重度障害者医療

詳しくは、下記のページをご覧ください。

障害者医療

高齢重度障害者医療

 

対象 次のいずれかを所持する人

  • 身体障害者手帳1・2級
  • 心臓機能障害3級
  • 療育手帳A・B1判定
  • 精神障害者保健福祉手帳1・2級

療育手帳は次期判定月の末日、精神障害者保健福祉手帳は手帳の有効期限までが対象期間です。手帳を更新した場合、手帳の有効期限が延長されてから、再度申請してください。

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物

  • 健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

 

乳幼児等医療、こども医療

詳しくは、下記のページをご覧ください。

乳幼児等医療

こども医療

 

対象 0歳から高校生世代の子ども

所得制限 なし

一部負担金 なし

申請時の持ち物 健康保険証

 

ひとり親家庭等医療

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

母子(父子)家庭医療

対象 児童を現に監護しているひとり親家庭の母または父とその児童

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物

  • 健康保険証
  • 戸籍謄本(対象者の世帯全員分)
  • 児童扶養手当証書または公的年金証書など(該当者のみ)
  • 世帯全員・続柄記載の住民票の写し(外国籍の人のみ)

 

遺児医療

対象 死別、遺棄などで両親と離別している児童

所得制限 あり

一部負担金 あり

申請時の持ち物

  • 健康保険証
  • 戸籍謄本(対象者の世帯全員分)
  • 児童扶養手当証書または公的年金証書など(該当者のみ)
  • 世帯全員・続柄記載の住民票の写し(外国籍の人のみ)

 

次の場合、申請時に所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書などが必要です。

  • 受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれか(高齢期移行医療は受給者と同一世帯の人)が令和6年1月2日以降に転入している
  • 配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に在住している

 

福祉医療費助成を受けている人へ

福祉医療費受給者証の更新

現在交付している福祉医療費受給者証の有効期限は、6月30日(日曜)です。

下記に該当する人が引き続き医療費助成を受けるためには、更新手続きが必要です。対象者には、5月中旬から6月上旬までに更新の申請書を送付します。

7月1日からの資格認定を希望する人は、必ず更新手続きをしてください。更新の手続きをしない場合は、6月30日で資格を失うことになります。

申請方法 申請書に必要事項を記入の上、直接または郵送で国保年金課医療係(郵便番号676-8501 荒井町千鳥1-1-1)まで

市で受給資格(加入医療保険、所得、障害等級など)が確認できる人は、更新手続きが不要です。所得判定の上、6月末に新受給者証を送付します。

新受給者証の交付が7月1日に間に合わない場合があるので、早めに申請してください。

記入漏れや書類の不備があった場合は、申請書を返戻します。

 

更新手続きが必要な人

ひとり親家庭等医療の受給者

申請期間 から6月3日(月曜) 8時30分から17時15分

土曜日・日曜日を除く

持ち物

  • 医療費助成更新申請書(5月中旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証
  • 所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)
  • 児童扶養手当証書(支給停止の人は支給停止通知書)または遺族・障害等年金証書

 

高齢期移行医療の受給者で、受給者とその同一世帯の人が令和6年1月2日以降に転入している場合

申請期間 6月28日(金曜)まで

8時30分から17時15分

土曜日・日曜日を除く

持ち物

  • 医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
  • 所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)

 

障害者医療・高齢重度障害者医療の受給者で、次のいずれかの要件を満たす人

  • 受給者、配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが令和6年1月2日以降に転入している
  • 配偶者、保護者、扶養義務者のいずれかが市外に住んでいる

申請期間 6月28日(金曜)まで

8時30分から17時15分

土曜日・日曜日を除く

持ち物

  • 医療費助成更新申請書(6月上旬に送付)
  • 医療費受給者証
  • 健康保険証または後期高齢者医療被保険者証
  • 所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書(必要な人のみ)
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれか

 

乳幼児等医療・こども医療の受給者で、扶養義務者が転入している人などは、所得(課税)証明書、またはマイナンバーがわかる書類の写しと同意書の提出が必要な場合があります。

 

子育て支援室からのお知らせ のびのびすこやか

5月5日から11日は児童福祉週間

すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ

こどもまんなか 児童福祉週間は、子どもの健やかな成長、子どもや家庭を取り巻く環境を国民全体で考える週間です。

 

児童手当について

子育て支援課 電話443-9024

児童手当の受給資格が所得要件により喪失していた人は、令和6年度の所得が上限限度額を下回った場合、改めて児童手当認定請求書などの提出が必要となります。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

令和5年度高砂市住民税均等割のみ課税世帯支援給付金(こども加算分)

子育て支援課 電話443-9024

「令和5年度高砂市住民税均等割のみ課税世帯支援給付金」を受給した子育て世帯に、18歳以下の児童1人あたり5万円を給付します。「令和5年度高砂市住民税均等割のみ課税世帯支援給付金」を受け取ってから1カ月程度で対象の人に案内を発送します。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。(ID10594)

 

入会説明会

ファミリーサポートセンター 電話442-0555

とき 5月18日(土曜) 10時から11時30分

ところ ユーアイ帆っとセンター

対象 子育ての援助を受けたい人(市内在住または在勤で、おおむね生後6カ月から小学6年生までの子どもがいる人)

定員 15人

託児 定員5人(要予約)

6カ月以上の子ども

しめ切り 5月16日(木曜)

申込方法 電話でファミリーサポートセンターまで

 

子育て支援センターの催し

申込方法

電話で子育て支援センター 電話442-2242まで

 

つどいの広場5月の親子遊び

対象 就園前の子どもと保護者

申込期間 5月1日(水曜)から

電車ごっこ

とき 5月9日(木曜) 10時から11時

ところ 子育て支援センター

定員 15組

こどもの日企画 音を楽しもう!

とき 5月20日(月曜) 10時から11時30分

ところ 生石研修センター

定員 50組

 

赤ちゃんの日

10時30分と14時30分に親子遊びを行います。

とき 5月15日(水曜) 10時から11時、14時から15時

ところ 子育て支援センター

対象 妊婦、おおむね1歳3カ月までの子どもと保護者

定員 各20組

申込期間 5月8日(水曜)から15日(水曜)

 

5月生まれの誕生会

とき 5月15日(水曜) 10時から11時

ところ 子育て支援センター

対象 5月生まれの就園前の子どもと保護者

定員 20組

持ち物 お茶

申込期間 5月8日(水曜)から15日(水曜)

 

第1回子育てサークル交流会

とき 5月16日(木曜) 10時から11時

ところ 生石研修センター

内容 リズム遊び

対象 子育てサークルの親子、子育てサークルに関心のある妊婦・就園前の子どもと保護者(市内在住の人)

持ち物 上靴、下足入れ、お茶

申し込み不要

 

ベビーマッサージ

とき 5月21日(火曜) 10時15分から11時

ところ 子育て支援センター

対象 妊婦、3から12カ月の子どもと保護者

定員 10組

持ち物 バスタオル、お茶

申込期間 5月14日(火曜)から21日(火曜)

 

音楽遊びとおはなし会

とき 5月22日(水曜) 9時45分から11時

ところ 総合体育館3階格技場

対象 妊婦、就園前の子どもと保護者

定員 30組

持ち物 お茶

申込期間 5月15日(水曜)から22日(水曜)

 

地域DEつどい~いっしょにあそぼ・みんなであそぼ~

申込期間 5月1日(水曜)から

キッズマッサージ

とき 5月14日(火曜) 10時から11時30分

ところ 市役所本庁舎2階健康教育室

対象 市内在住の就園前の子どもと保護者

定員 30組

わくわく運動あそび

とき 5月30日(木曜) 10時から11時

ところ 文化会館

対象 市内在住の就園前の子どもと保護者

定員 30組

遊園地に行こう

対象 各地区在住の就園前の子どもと保護者

定員 各15組

とき・ところ

米田地区
5月27日(月曜)
米田地域交流センター

曽根・伊保・荒井・高砂地区
5月28日(火曜)
曽根地域交流センター

阿弥陀・中筋・北浜地区
5月31日(金曜)
阿弥陀地域交流センター

いずれも10時から11時

 

西部子育て支援センターの催し

申込方法 電話で西部子育て支援センター 電話451-8570まで

つどいの広場5月の親子遊び

とき・内容

5月24日(金曜)
パフリングで遊ぼう

5月29日(水曜)
親子ふれあい遊び

いずれも10時から11時

ところ 西部子育て支援センター

対象 就園前の子どもと保護者

定員 各15組

申込期間 5月1日(水曜)から

 

時間のプレゼント(一時預かり事業)

ボランティアと保育士で子どもをお預かりします。

申し込みはどちらか1日のみ

とき 5月17日(金曜)・21日(火曜)

10時から11時30分

対象 1歳3カ月から就園前の子ども

定員 各6人

申込日 5月10日(金曜) 9時から12時

申込方法 電話で西部子育て支援センターまで

事前登録(初回のみ)

初めて利用する場合は、毎月9日までに母子手帳、保険証を持参の上、西部子育て支援センターで事前登録をしてください。

 

子育て支援室の相談窓口

相談名 ひとり親家庭相談

内容 仕事や資格、生活のさまざまな悩みごとの相談

とき

月曜日から金曜日 9時から17時

夜間相談(要予約) 17時から19時

ところ 本庁舎2階 子育て支援課

問い合わせ先 子育て支援課 電話443-9024

 

相談名 こどもホットライン

内容 家庭環境や子育ての相談

とき 月曜日から金曜日 9時から17時

ところ 本庁舎2階 こども家庭相談センター

問い合わせ先 こども家庭相談センター 電話442-2260

 

相談名 子育て相談

内容 臨床心理士による個別相談

とき 5月13日(月曜)・27日(月曜) 13時から15時30分

要予約(定員3人)

ところ 本庁舎2階 こども家庭相談センター

問い合わせ先 こども家庭相談センター 電話442-2260

 

相談名 保育施設利用者支援相談

内容 保育施設利用に関する相談や一時預かりなどの情報提供

とき 月曜日から金曜日 9時から12時、13時から17時

ところ 本庁舎2階 幼児保育課

問い合わせ先 幼児保育課 電話443-9025

 

児童虐待防止24時間ホットライン(中央こども家庭センター内)

電話078-921-9119

 

 

病児保育室をご存じですか?

子どもが急に熱を出したけれど仕事は休めない…そんなときに病児保育室をご利用ください!

病気などで園や学校をお休みする子どもを、保護者に代わって保育士などが保育します。

市内には、こばやし小児科、山名クリニックの2カ所があります。また、加古川市の病児保育室も、市内料金で利用することができます。

 

利用方法 年度ごとに登録が必要です。いざというときに備えて、事前登録をしておきましょう。

初回のみ登録料2,000円が必要

利用時間 月曜日から金曜日 8時から18時

対象 生後6カ月から小学6年生の子ども

定員

こばやし小児科病児保育室「すくすくひろば」12人

山名クリニック病児保育室「だっこ」6人

利用料金 2,000円(減免制度あり)

別途、食事・おやつ代がかかります。

次の世帯に属する人は利用料が減免になります。

生活保護法による被保護者世帯全額免除

市区町村民税非課税世帯 半額免除

申請書の提出が必要

 

送迎サービス

こばやし小児科の病児保育室「すくすくひろば」では、保育所などからすくすくひろばまでの送迎サービスを行っています。

すくすくひろばまでのタクシー代は保護者負担

 

問い合わせ先

こばやし小児科(米田町塩市82-6) 電話434-2288

山名クリニック(伊保崎南9-8) 電話448-1313

 

公立認定こども園子育て支援事業

幼児保育課 電話443-9025

公立認定こども園で、ふれあい保育や園庭での遊び、子育て相談を実施します。

たくさんのふれあい体験を通して仲間づくりや交流を楽しみませんか?

とき 月曜日から金曜日の週2・3回 午前中1・2時間程度

内容 親子の集い、園庭開放、子育て相談など

対象 就園前の2・3歳児と保護者

定員 2歳児15組、3歳児15組

園地域の人を優先

参加費 無料

内容に応じて実費負担あり

申込期間 5月14日(火曜)から18日(土曜)

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、直接各こども園まで

申込書は各こども園にあります。

  • 高砂こども園 電話442-0041
  • 荒井こども園 電話443-6701
  • 伊保こども園 電話447-1055
  • 中筋こども園 電話447-5578
  • 曽根こども園 電話447-0489
  • 米田こども園 電話432-0082
  • 阿弥陀こども園 電話447-5775
  • 北浜こども園 電話079-254-1558

 

公立幼稚園ふれあい保育

幼児保育課 電話443-9025

荒井幼稚園で、ふれあい保育を実施します。園児と地域の子どもとの交流や、保護者が子育てを学ぶことができます。遊びを通して、たくさんのふれあい体験を楽しみませんか?

とき 月1・2回

年間15から20回程度

対象 市内在住の就園前の2から4歳児と保護者

詳しくは、荒井幼稚園(電話442-1980)までお問い合わせください。

 

「夢の代(しろ)」補助金 令和6年度交付対象事業決定

地域振興課 電話443-9006

市民提案型地域協働推進事業「夢の代」補助金は、市民の豊かな発想による魅力的なまちづくりを推進するため、市民が企画・提案し、実践する活動に対し、その活動費の一部を支援する制度です。

市民の皆さんから独創的で公益的な事業を提案いただき、事業計画書などの書類審査などを経て、次の各事業が選定されました。

 

地域活性化事業(補助限度額50万円)

高御位山フェスティバル

福結び市実行委員会

補助額 50万円

高御位山山麓から、食文化(マルシェ)と緑の文化(盆栽・山野草・苔・菊・オモトなど)、舞台芸能(音楽・ダンスなど)を発信する総合イベントを行います。

 

ナチュラル・マムプロジェクト事業

ナチュラル・マム

補助額 45万円

市内の耕作放棄地を賃借し、兵庫県花「野路菊」を無農薬有機農法で栽培します。野路菊を元にしたまちづくり、市内就労支援施設との連携による就労機会の提供、経済活動の活性化に取り組みます。

 

高砂市制施行70周年記念事業(補助限度額50万円)

高砂市制施行70周年を「はじまり」とする共創事業

NPO法人高砂海文化21C

補助額 50万円

市制施行70周年記念事業として、江戸後期に高砂の地で誕生した山片蟠桃と工楽松右衛門の偉業を、未来を担う人たちへ共創をもって伝承します。

 

新たな魅力~高砂レトロ~動画制作・発信事業

高砂市フィルムコミッション

補助額 50万円

市制施行70周年記念事業として、市内に残る新たな魅力「昭和レトロ」を強調した映像の撮影から配信までを行い、高砂市の知名度アップと誘客を促進します。

 

活動団体支援事業(補助限度額20万円)

北観・阿弥陀フェス

北観・阿弥陀フェス実行委員会

補助額 20万円

市制施行70周年と高砂市観光交流ビューロー北観光案内所オープン5周年の記念イベントを行うことで、高砂市北部地域の活性化と北観光案内所の周知を図ります。

 

高砂市の邦楽文化を未来へつなぐプロジェクト

高砂市邦楽文化をつなぐ会

補助額 20万円

日本の心である邦楽文化を未来へつなぐため、小・中・高校生を対象に、お箏こと、尺八の体験会の実施、有名奏者による演奏会の開催、邦楽演奏会への参加体験イベントを行います。

 

大崎家住宅コンサート事業

Antique house of arts 大崎

補助額 20万円

10年前に国登録有形文化財に指定された大崎家住宅に設置しているグランドピアノを活用し、有名な演奏家を招いて演奏会を行います。

 

高砂市民を対象に傾聴する事業

ハーベスト

補助額 20万円

孤立し、話をする相手がいない、身体が不自由かつ精神の不調で外出できない人、終末期やグリーフ対象者、悩みを持つ子どもや大人を対象に傾聴を行い、支援につなげます。

 

環境政策課からのお知らせ

いずれも申込期間は令和7年3月31日(月曜)までです。(予算額に到達次第受付終了)

申込方法など詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

次世代自動車等購入補助金

電話443-9065

対象 次の要件をすべて満たす市民・事業者

  • 令和6年3月2日から令和7年3月1日に、電気自動車またはプラグインハイブリッド車を初度登録(検査)した、または自ら所有する市内の住宅や事業所にV2Hを設置した
  • 市税を滞納していない

補助金額

  • 電気自動車 10万円(定額)
  • プラグインハイブリッド車 5万円(定額)
  • V2H 10万円(定額)

電気自動車・プラグインハイブリッド車とV2Hの両方を導入した場合はたす10万円

新古車・中古車は補助対象外

 

家庭用蓄電池システム等設置補助金・住宅用太陽光発電システム等設置補助金

電話443-9065

対象 次の要件をすべて満たす市民

  • 令和6年3月1日以降に家庭用蓄電池システムと太陽光発電システムを市内の自ら居住する住宅に設置した
  • 市税を滞納していない

補助金額

  • 蓄電池システム 5万円(定額)
  • 太陽光発電システム 1キロワット2万円(上限5万円)

 

中小事業者自家用低公害車普及促進補助金

電話443-9065

対象 次の要件をすべて満たす市内中小事業者

  • 令和6年3月2日から令和7年3月1日に対象車両を購入し自ら所有する
  • 市税を滞納していない

補助金額(新車の場合)

  • 最大積載量4トン未満(塵芥車以外) 上限38万円
  • 最大積載量4トン以上の車、塵芥車 上限100万円

中古車の場合は新車の2分の1が上限額

 

中小事業者脱炭素化設備等導入促進補助金

電話443-9029

申請にあたっては、事前相談、交付事前申し込みが必要です。

対象 次の要件をすべて満たす、中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者

  • 事前相談時点で、市内に事業所を有し、営利を目的に継続して事業を営み、引き続き市内で事業を継続する意思を有する
  • 市税などを滞納していない

補助金額(合わせて上限1,000万円)

  • 再生可能エネルギー設備 設備費の3分の2以内
  • 省エネルギー設備 設備費の2分の1以内

中古設備・リース契約は補助対象外

二酸化炭素削減効果の条件あり

 

エコクリーンピアはりまからのお知らせ

5月30日は「ごみゼロの日」、6月は「環境月間」

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

毎年5月30日は、「ごみゼロの日」に定められており、美化活動とともに、ごみ減量化・再資源化を促す啓発活動を実施するための記念日となっています。また、毎年6月は「環境月間」です。

ごみゼロの日・環境月間を機に、一人一人が地球環境やごみの減量・リサイクルへの関心を高め、環境に配慮した生活を心がけましょう。

 

食品ロスを削減しましょう!

食品ロスとは、食べ残しや賞味期限切れなどにより、まだ食べることができるのに捨てられている食品のことです。「もったいない」を意識し、食品の無駄な廃棄をなくしましょう。

また、食品や飲料の購入時に陳列棚の手前から商品を取る「手前取り」も食品ロスの削減に有効です。

 

不用品は捨てずにリユースを

不用となった家具類や家電製品などは、近くで必要としている人がいるかもしれません。ごみとして捨てる前に、フリマサイトやリサイクルショップを活用して不用品の引き取り手を探してみましょう。

高砂市は、「地元の情報掲示板ジモティー」とリユース推進に向けた連携協定を締結しています。

 

ベビー用品のリユース事業をご利用ください

循環型社会形成の取り組みの一つとして、再利用可能なベビー用品を皆さんから提供いただき、点検・清掃・修繕して、必要な人に貸し出すベビー用品のリユース事業を行っています。エコクリーンピアはりまを訪れた際に、希望するベビー用品があれば、当日に貸し出しを行います。不用となったベビー用品の提供にもご協力をお願いします。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

ゴールデンウィーク期間中のごみの自己搬入

計画・ごみ減量化担当 電話448-5260

ゴールデンウィーク期間中は、ごみの自己搬入の混雑が予想されます。状況によっては、順番待ちの車が渋滞し、長時間お待ちいただく恐れがあります。

自己搬入は、土曜日にも受け付けているので、なるべくゴールデンウィーク期間を避け、混雑・渋滞の緩和にご協力をお願いします。

混雑状況によっては、やむを得ず自己搬入をお断りすることがあります。

 

6月の環境学習リサイクル講座

環境学習・啓発施設 電話448-8766

申込方法など詳しくは、こちらのページをご覧ください。

 

ディスプレイ用の椅子を作ろう!~廃木材パーツで飾り付け~

とき 6月8日(土曜) 10時から、13時30分から

対象 小学生以上

小学生は保護者同伴で参加してください。

定員 10人

 

生ゴミを肥料に変える木製コンポストづくり~循環型ライフスタイルを楽しもう!~

とき 6月22日(土曜) 10時から、13時30分から

対象 小学生以上(令和5年度に受講していない人)

小学生は保護者同伴で参加してください。

定員 10人

持ち物 自分で使いやすい工具(かなづち、インパクトドライバー、ドライバーなどあれば)

 

住まいの耐震化を進めましょう

建築住宅課 電話443-9035

 

まずは住まいの耐震性を調べてみませんか?

住まいの耐震化無料相談会

皆さんの大切な生命や財産を守るため、木造戸建て住宅の耐震化無料相談会を開催します。耐震診断・耐震改修の補助制度などの相談に応じます。

「住まいの省エネ化相談会」を同時開催します。

とき 5月11日(土曜) 11時から14時

ところ イオン高砂店1階セントラルコート

対象 次の要件をすべて満たす住宅

  • 市内にある昭和56年5月31日以前に着工された戸建て住宅
  • 木造在来工法2階以下

 

住宅の簡易耐震診断

簡易耐震診断員(建築士)による診断の上、住宅の耐震性の評価、改善のポイント、改修のアドバイスなどをまとめた診断報告書を作成します。

耐震性が低いと診断された場合、耐震改修工事には市の補助制度もあります。

対象 昭和56年5月31日以前着工の住宅

一定の要件があります。

診断手数料 戸建て住宅は無料

申込方法 申込書に必要事項を記入の上、建築住宅課まで

申込書は建築住宅課、各地域交流センターにあります。こちらページからでも取り出せます。

 

依頼先に悩んでいる人へ

悪質リフォーム業者に気を付けましょう

「無料で診断をします」の言葉に注意してください。工事費が高額になる場合があります。工事の見積もりは2・3社に依頼し、第三者による工事監理を行うことをお勧めします。

 

住宅改修業者登録制度

ひょうご住まいサポートセンター 電話078-360-2536

工事を誰に依頼したらよいかわからない場合は、兵庫県の住宅改修業者の登録リストをご覧ください。

 

住宅の耐震改修補助制度

申請期間5月7日(火曜)から

 

住宅耐震改修計画策定費補助

住宅の耐震改修工事の設計費用などへの補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工した住宅

補助額

  • 戸建て住宅 補助率3分の2(上限20万円)
  • 共同住宅 補助率3分の2(上限1戸12万円)

 

住宅耐震改修工事費補助

住宅の耐震改修工事費への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された住宅

県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 戸建て住宅 補助率5分の4(上限130万円)

 

簡易耐震改修工事費補助

一定の耐震性を確保するための工事費への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された住宅

県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 戸建て住宅 補助率5分の4(上限50万円)

 

屋根軽量化工事費補助

屋根を軽量化する工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「やや危険」と診断された住宅

県の住宅業者登録制度に登録のある業者の工事のみ

補助額 戸建て住宅 50万円(定額)

 

地震危険住宅除却工事費補助(空き家も対象)

耐震性の低い住宅の解体工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された戸建て住宅

申請する前に耐震診断を受けて、対象になるかを確認する必要があります。

補助額 補助率23パーセント(上限50万円)

 

地震危険住宅建替工事費補助(空き家は対象外)

耐震性の低い住宅を建て替えする工事への補助です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で「危険」と診断された戸建て住宅

申請する前に耐震診断を受けて、対象になるかを確認する必要があります。

補助額 補助率5分の4(上限100万円)

 

シェルター型工事費補助

一部屋だけを補強する方法もあります。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された住宅

補助額 10万円または50万円(定額)

 

防災ベッド等設置等補助

高額な耐震改修が難しい場合は、命を守る最低限の対策として防災ベッドなどの設置が有効です。

対象 昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で安全性が低いと診断された戸建て住宅

補助額 1台10万円(定額)

 

その他の住宅補助制度

空き家活用支援事業

空き家を活用するためのリフォームに必要な費用を補助します。

補助額

  • 住宅型〈一般タイプ〉 補助率2分の1(上限150万円)
  • 住宅型〈若年・子育て支援タイプ〉 補助率3分の2(上限200万円)
  • 事業所型 補助率2分の1(上限150万円)

 

既存住宅省エネ化促進事業

ゼロカーボンの実現に向けて、省エネ基準を満たしていない既存住宅の省エネ化に必要な費用を補助します。

省エネ改修計画策定費補助・省エネ改修工事費補助

省エネ性能の向上を目的とする改修計画策定に係る調査、設計などの経費と改修工事の経費の一部を補助します。改修工事については、全体改修に限らず、複数のサッシ交換などの部分改修にも対応しています。

補助額

  • 省エネ基準:補助率40パーセント(上限30万円)
  • ZEH水準:補助率80パーセント(上限70万円)

 

各種補助金を受ける際の注意

  • 補助金を受けるには各種要件があります。要件を満たさない場合は補助金を受けることができません。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。
  • 補助金の交付決定を受けるまでは、契約しないでください。
  • 各種補助には募集戸数に限りがあります。
  • 各種補助を併用できる場合があります。詳しくは、建築住宅課までお問い合わせください。

 

じんけん通信「あけぼの」第192号

人権推進課 電話443-9060

 

明るく住みよい人権尊重のまちづくり

高砂市人権教育協議会

高砂市人権教育協議会は、憲法の理念である基本的人権尊重の精神に基づき、家庭、園・学校、地域、企業などでの人権教育・啓発活動の推進に取り組んでいます。

しかし、社会状況の変化に伴い、最近ではインターネットによる人権侵害、感染症に関する問題、性的マイノリティーに対する偏見や差別など、人権問題は多岐にわたります。

これらの問題解決に向けて、園・学校、地域や企業などが参加する6つの専門部会を設け、人権教育・啓発活動への取り組みの充実・活性化に努めていきます。

一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、周りの人たちの人権にも十分配慮した行動をとることができる人権文化の構築が必要です。「明るく住みよい人権尊重のまちづくり」に向け、皆さんのご協力をお願いします。

 

高砂市人権教育協議会令和6年度の主な事業予定

第55回総会

とき 5月28日(火曜)

ところ 文化会館

第51回研究大会

とき 7月23日(火曜)

ところ 文化会館ほか

内容 園・学校教育関係分科会

啓発事業

人権文化を進める市民運動推進強調月間

とき 8月1日から31日

市制70周年記念第28回人権フェスティバル

とき 12月7日(土曜)

ところ 文化会館

交流事業

第71回兵庫県人権教育研究大会東播磨大会

とき 7月27日(土曜)

ところ 西脇市

第71回兵庫県人権教育研究大会中央大会

とき 9月29日(日曜)

ところ 赤穂市

広報活動

人権通信「あけぼの」の編集と発行

 

人権啓発DVD紹介『大切なひと』

兵庫県人権啓発協会

制作のねらい

今回の作品のテーマは、「ネット社会における部落差別と人権~誰もが一人の人間として尊重される社会の実現をめざして~」です。

現代社会におけるインターネットは利便性が高く、SNSや動画投稿サイトなどを通して自由に意見表明することができるのが特徴です。

一方で、インターネット上では他者からの評価が自身の評価と誤認し、部落差別、外国人差別といった偏見や差別を助長するような情報を発信する行為が見られます。

ときに投稿者自身も第三者から誹謗中傷を受けることがあり、現在深刻な人権問題となっています。

インターネット上の一部の情報が、誤った認識や差別意識を助長すること、表現の自由を逸脱した許されない行為であると気付く大切さ、差別されている当事者が訴え続けるという負担を強いる社会構造の実態について理解するとともに、差別のない社会、誰もが一人の人間として尊重される社会の実現をめざすことを目的として、人権啓発ドラマを制作しました。

「令和5年度人権啓発ビデオ活用ガイド」より転載

 

DVDの貸し出し

人権推進課で、人権啓発DVD『大切なひと』を貸し出ししています。

 

高砂市校区人権教育推進委員会

高砂市人権教育協議会

高砂市人権教育協議会の専門部会の1つに「校区人権部会」があります。

市内10小学校区ごとに設置された校区人権教育推進委員会は、推進委員長を中心に、地元自治会をはじめとする関係団体、PTAや園・学校関係者から選出されたメンバーで構成され、地域に根差した人権啓発活動の要となっています。

コロナ禍を経て、令和5年度は全10校区で、地域の皆さんや児童・生徒も参加して講演会・学習会などの人権啓発活動を実施することができました。

また、各校区での人権啓発活動のリーダーとなる校区人権推進委員を対象に、校区人権教育全体研修会を開催しました。

ますます多様化している人権課題解決に向けて、地域の皆さんの声を生かしながら今後も活動を進めていきたいと思います。

 

各校区人権教育推進委員会主催で実施した講演会・学習会(令和5年度)

 

校区 高砂

開催日 10月27日

内容 「あきらめない心」 ジャグリングパフォーマー ちゃんへん。さん

 

校区 荒井

開催日 10月13日

内容 「誰もが誰かのたからもの」 そえんじ さん

 

校区 伊保

開催日 1月25日

内容 「いのちからいのちへ~みんなが生まれてきた日には~」 岩崎 順子 さん

 

校区 伊保南

開催日 9月22日

内容 「今を生きる ひとりひとりが名主役」 ちめいど雄介 さん

 

校区 中筋

開催日 10月5日

内容 「権利の熱気球」「みんなちがってみんないい」 高田 光裕 さん

 

校区 曽根

開催日 2月7日

内容 パラスポーツ体験 「シッティングバレーボール」 県立障がい者スポーツ交流館指導員

 

校区 米田

開催日 10月26日

内容 「心をつなぐ 地域をつなぐふれあいコンサート マリンバ演奏会」 広谷 陽子 さん 今堀 有理 さん

 

校区 米田西

開催日 9月21日

内容 「親子で考えよう!インターネット・スマートフォン安全教室」 石川 千明 さん

 

校区 阿弥陀

開催日 2月7日

内容 「これまでのわたし これからのわたし 赤ちゃん先生」 NPO法人ママの働き方応援隊加古川校講師

 

校区 北浜

開催日 11月1日

内容 「マリンバふれあいコンサート」 岩見 玲奈 さん

 

校区 全校区

開催日 8月28日

内容 「子ども食堂を通じてみるヤングケアラー」 伊勢 綾子 さん

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 シティプロモーション室(広報広聴)

〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号

電話番号:079-443-9001

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